肛門の検査
- 2023/10/04
- 00:12
官能小説シリーズ
手術前検査
ドクターは、拡大鏡のレンズの焦点位置を合わせると、患者さんの肛門を覗き込みます。ライトに照らし出された肛門は、レンズ越しに覗くと、明るくより大きく見えます。
「楽にしましょうね~。」
肛門の皺、一本一本が、鮮明に見えて、診察がし易くなります。

ふと横を見ると、自分らしき姿が、大きな画面に写っています。『あれ?私なのかしら?』 よく見ると、お尻が写っていて、先生が覗き込んでいるのが分かります。

『あ~っ、恥ずかしい!!』
先生は、指で肛門を押し開きます。
『あ”~っ、嫌~っ!!』
思わずお尻を引っ込めてしまいます。先生は注意しながら、背中を押します。
「お尻引っ込めないで下さいね~。検査出来ませんよ。」
ゆっくり息をするように、注意されますが、ドキドキして顔がカッと紅くなるのが分かります。出来るだけ、お尻の力を抜こうとしますが、先生の指が動く度に、お尻に力が入ってしまいます。

ドクターは、指先で肛門の皺を拡げ乍ら、丁寧に視診と触診を行います。傷やスポット、シコリ等、異常が無いかを診ています。肛門は、モゾモゾと蠢いています。ヒクヒクと収縮を繰り返し、ゆっくり拡がり、再びキュッと窄まり、ヒクヒクとして又、ゆっくり弛緩して行きます。指先で拡げ乍ら、詳しく調べて行きます。

患者さんは、四つん這いのまま、お尻の穴を、散々弄られてしまいます。これも手術を受ける前の検査ですから、辛抱する他ありません。先生は、丁寧に肛門を調べると、特に異常は無かったようで
「はい、いいでしょう。」
と呟くと、拡大鏡を肘で脇へ遣り、手袋をパチンと脱いで、新しいものと交換します。
横のカートで、ガチャガチャと何かを準備しています。

先生は、何かを手にしています。『今、何て言ったのかしら?』 患者さんは、先生の言葉が、よく聞き取れませんでした。でも、画面を見ると、手に細い何かを持っています。よく見ると、体温計みたいです。
「正確な体温を測ります。お尻で測ってみましょう。」
『お尻?体温?』
患者さんは、行き成り言われても、直ぐには理解出来ません。

ドクターは、婦人体温計を手にしています。体温を精密に測る為に、直腸温で測定します。潤滑剤が塗られた体温計が、これから患者さんの肛門へ挿し込まれます。
*********************
御注意:本ブログは、あくまでも小説であって、架空の物語です。主旨は、ブログ冒頭の「ご案内」を、お読みください。
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『あ”~っ、嫌~っ!!』
思わずお尻を引っ込めてしまいます。先生は注意しながら、背中を押します。
「お尻引っ込めないで下さいね~。検査出来ませんよ。」
ゆっくり息をするように、注意されますが、ドキドキして顔がカッと紅くなるのが分かります。出来るだけ、お尻の力を抜こうとしますが、先生の指が動く度に、お尻に力が入ってしまいます。

ドクターは、指先で肛門の皺を拡げ乍ら、丁寧に視診と触診を行います。傷やスポット、シコリ等、異常が無いかを診ています。肛門は、モゾモゾと蠢いています。ヒクヒクと収縮を繰り返し、ゆっくり拡がり、再びキュッと窄まり、ヒクヒクとして又、ゆっくり弛緩して行きます。指先で拡げ乍ら、詳しく調べて行きます。

患者さんは、四つん這いのまま、お尻の穴を、散々弄られてしまいます。これも手術を受ける前の検査ですから、辛抱する他ありません。先生は、丁寧に肛門を調べると、特に異常は無かったようで
「はい、いいでしょう。」
と呟くと、拡大鏡を肘で脇へ遣り、手袋をパチンと脱いで、新しいものと交換します。
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先生は、何かを手にしています。『今、何て言ったのかしら?』 患者さんは、先生の言葉が、よく聞き取れませんでした。でも、画面を見ると、手に細い何かを持っています。よく見ると、体温計みたいです。
「正確な体温を測ります。お尻で測ってみましょう。」
『お尻?体温?』
患者さんは、行き成り言われても、直ぐには理解出来ません。

ドクターは、婦人体温計を手にしています。体温を精密に測る為に、直腸温で測定します。潤滑剤が塗られた体温計が、これから患者さんの肛門へ挿し込まれます。
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