お尻の検査

2023/10/02
20:51

　　官能小説シリーズ
手術前検査

　腹部の触診が終わると、ドクターは患者さんを、診察台の上で、四つん這いにさせます。今度は、お尻の検査が行われます。一通りの説明は、聞いていたものの、実際に検査が始まると、患者さんは緊張します。

　先生が、ライトでお尻を照らすのが分かります。背後から先生の声がしました。今度はお尻を検査するみたいです。こんな格好で、お尻を見られるかと思うと、穴に入りたくなります。先生の視線が怖いです。ああ、病気にだけはなりたくないものだと、改めて感じます。

　当然ですが、お尻は丸見えにされます。先生は、検査着の裾を捲りますよと、声を掛けてくれます。分かってはいるものの、人にお尻を見られる、それもお尻の穴迄見られるとは、想像を絶する恥かしさです。喉が渇き、前にした手がブルブルと震えるのが分かります。

　先生の手が、検査着の裾に掛かり、捲り上げるのが分かります。フワッとお尻に風が当たります。スースーと風通しが良くなったお尻は、もう丸裸です。思わずお尻の穴が、キュ～っと締まるのが分かります。

　パーティションの奥では、肛門検査の患者さんが、お尻を捲られている処です。これから、お尻を出したままで、検査を受けます。白いお尻が、ライトに照らし出されます。

　若い女性であろうが、手術前検査では関係がありません。四つん這いにされて、詳しく検査されます。
　「はい、じゃあね、これから肛門の検査を始めますよ～。楽にして、動かないで下さいね。」
　ドクターは、患者さんに、両膝を開き、肘を着いて、お尻を高く上げ突き出させて、受診する姿勢を取らせました。拡大鏡レンズを引き寄せ、ライトを当てます。

　検査室の奥では、女性患者さんが、これからお尻の検査を受ける処です。お尻を高く突き出した姿勢で、肛門を調べられます。ドクターは、ライトを当てて、肛門を開き覗き込みます。

　ドクターは、患者さんのお尻に手を遣り、そっと肛門を開きます。ヒクヒクと、肛門が窄まり、その菊型の皺が収縮を繰り返します。その下には、縦に割れた性器が、惜し気も無く曝されています。
　「じゃあ、検査を始めましょうね～。」　
　ドクターは、拡大鏡レンズを引き寄せ、肛門へと近づけます。

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御注意：本ブログは、あくまでも小説であって、架空の物語です。主旨は、ブログ冒頭の「ご案内」を、お読みください。

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