聴診等
- 2023/10/01
- 19:33
官能小説シリーズ
手術前検査
次は、背もたれを倒して、フラットな診察台の上で検査されます。ドクターは、聴診器を当てて、心音や気道の音、胃腸の音等を聴きます。
「楽にして下さいね。聴診しますよ。」

冷たい聴診器が、ペタペタと胸へ触れます。心臓はドキドキとして、緊張しているのが、バレてしまいそうです。無表情で平静を装います。
「は~い、ゆっくり息をしましょうね~。」
患者さんは、「ふぅ~~!」 とばかりに、深呼吸をしますが、”ドクン、ドクン”と脈を打つ速目の心音が聞こえています。

ペタペタと聴診器が、胸、喉元、お腹へと当てられて行きます。一通り聴診を済ませると、
「ふうむ、結構でしょう。」
ドクターは、聴診器を耳から外して、首へ掛けます。
「では今度は、触診しますからね。」
ペタリと、ドクターの冷たいニトリル手袋の指先が体に触れると、一瞬、お腹に力が入ります。
「力を抜いて楽にして下さい。」
”グイグイ”とドクターの指先がお腹を押します。

ドクターは、患者さんの腹部を押して、内臓を調べます。各臓器の上辺りで、指先を使い、異常が無いかを触診します。胸腺、胃腸、肝臓、大腸、子宮等々を診ています。
「ちょっと辛抱しましょうね~。」
患者さんは、グイグイとお腹を押され、苦しいのを我慢しています。
腹部の触診が終わると、鼠径部リンパ節の触診が行われます。
「膝を立てて下さい。そして、開きましょう。」
検査室では、患者さんの膝が開かれ、鼠径部の触診が行われています。

陰部には、ドレープが掛けられますが、患者さんは股を開かれ、膝の付け根に触れられて、恥ずかしい思いをします。最も微妙で恥ずかしい所に、ドクターの指と掌が触れ、思わず膝に力が入ってしまいます。ドクターも慣れた物で、ガッチリと膝がしらを腕と肘で押さえ触診を行います。

患者さんは、くすぐったいのですが、同時に恥ずかしくて、アソコが熱くなって来るのも感じます。『見られたらどうしよう?恥ずかしい。違うの、そうじゃないの!』
患者さんは、焦って心の中で叫びます。

勿論、ドクターはそんな事に関心は無く、只管決められた手順通りに、触診を行います。場所が場所だけに、際どい位置まで指先が触れます。患者さんは、余計にドキドキ、ハラハラして、脈拍が上昇します。
*********************
御注意:本ブログは、あくまでも小説であって、架空の物語です。主旨は、ブログ冒頭の「ご案内」を、お読みください。
貴方は人目の閲覧者です
PCの場合、カーソルを載せると、週間が見れます
スマホは、長押ししてから戻ると、週間が見れます
現在の閲覧者数:
↓若しよかったら、受診された女性へ「拍手」ボタンを、お願いします。
手術前検査
次は、背もたれを倒して、フラットな診察台の上で検査されます。ドクターは、聴診器を当てて、心音や気道の音、胃腸の音等を聴きます。
「楽にして下さいね。聴診しますよ。」

冷たい聴診器が、ペタペタと胸へ触れます。心臓はドキドキとして、緊張しているのが、バレてしまいそうです。無表情で平静を装います。
「は~い、ゆっくり息をしましょうね~。」
患者さんは、「ふぅ~~!」 とばかりに、深呼吸をしますが、”ドクン、ドクン”と脈を打つ速目の心音が聞こえています。

ペタペタと聴診器が、胸、喉元、お腹へと当てられて行きます。一通り聴診を済ませると、
「ふうむ、結構でしょう。」
ドクターは、聴診器を耳から外して、首へ掛けます。
「では今度は、触診しますからね。」
ペタリと、ドクターの冷たいニトリル手袋の指先が体に触れると、一瞬、お腹に力が入ります。
「力を抜いて楽にして下さい。」
”グイグイ”とドクターの指先がお腹を押します。

ドクターは、患者さんの腹部を押して、内臓を調べます。各臓器の上辺りで、指先を使い、異常が無いかを触診します。胸腺、胃腸、肝臓、大腸、子宮等々を診ています。
「ちょっと辛抱しましょうね~。」
患者さんは、グイグイとお腹を押され、苦しいのを我慢しています。
腹部の触診が終わると、鼠径部リンパ節の触診が行われます。
「膝を立てて下さい。そして、開きましょう。」
検査室では、患者さんの膝が開かれ、鼠径部の触診が行われています。

陰部には、ドレープが掛けられますが、患者さんは股を開かれ、膝の付け根に触れられて、恥ずかしい思いをします。最も微妙で恥ずかしい所に、ドクターの指と掌が触れ、思わず膝に力が入ってしまいます。ドクターも慣れた物で、ガッチリと膝がしらを腕と肘で押さえ触診を行います。

患者さんは、くすぐったいのですが、同時に恥ずかしくて、アソコが熱くなって来るのも感じます。『見られたらどうしよう?恥ずかしい。違うの、そうじゃないの!』
患者さんは、焦って心の中で叫びます。

勿論、ドクターはそんな事に関心は無く、只管決められた手順通りに、触診を行います。場所が場所だけに、際どい位置まで指先が触れます。患者さんは、余計にドキドキ、ハラハラして、脈拍が上昇します。
*********************
御注意:本ブログは、あくまでも小説であって、架空の物語です。主旨は、ブログ冒頭の「ご案内」を、お読みください。
貴方は人目の閲覧者です
PCの場合、カーソルを載せると、週間が見れます
スマホは、長押ししてから戻ると、週間が見れます
現在の閲覧者数:
↓若しよかったら、受診された女性へ「拍手」ボタンを、お願いします。