官能小説シリーズ診察室での恥辱と快感・生理痛と肛悦 医師は、患者さんの肛門へ、直腸鏡をしっかり奥迄挿し込みました。
「これでよしと。では、そのまま暫く楽にして、動かないようにしていて下さいね。」
「は、はい...。」
まどかは、お尻に検査器具を挿し込まれて、従う他にありません。
医師は、肛門へ挿し込んだ直腸鏡を、少し動かし手応えをみて、所定の位置まで挿入出来ている事を確認します。
「う、う~ん...。」
まどかは、お尻に圧痛を感じて、呻き声をあげます。医師は、直腸鏡のマンドリンの丸い取っ手へ手を掛けます。
医師は、リングを摘み、ギュッと捻ります。パカンッと音がして、ロックが外れました。医師は、それを引っ張り、抜きます。同時に、スポンッと直腸が開き、ブルブルッと直腸粘膜が揺れて、空気が入り込む音が聞こえました。直腸鏡の鏡筒の奥には、真っすぐな暗いトンネルが見えます。直腸の名の通り、真っすぐな直腸管が覗けて見えています。
直腸鏡検査 (25歳女性)
医師は、マンドリンを、ガチャリとトレーへ置きます。
「では、診察・検査しますよ。動かないで下さい。お尻の中を調べますからね。」
医師は、ライトを当て、直腸内を照らします。
待合室からは、検査の様子が見えます。お尻に、検査器具を挿し込まれて、それを医師が覗き込み、中を調べられています。時々、ガチャガチャと金属音が聞こえて来て、検査台の女性の脚がバタバタと動きます。声も聞こえて来ます。
医師は、直腸鏡を覗き込みます。ライトに照らされて、鏡筒の奥には、赤い粘膜の直腸が、真っすぐなトンネルのように見えています。便は見当たりません。先ずは、視診で異常が無いかを、よく見ます。医師は、ゾンデを手にします。細い金属製の消息子で、此れを直腸内へ挿し込んで、直接調べます。
「では、中を調べますよ~。ちょっと変な感じがすると思いますが、若し痛かったら、仰って下さいね。遠慮は要りませんよ。」
「は、はい...。」
患者さんは、お尻に器具を入れられ、それを医師に覗かれ、更に何かされると聞いて、消え入るようなか細い声で返事をします。枕に顔を埋め、懸命に検査に堪えます。横のモニター画面を見ると、先生が棒のような物を持っています。
医師は、患者さんへ挿入した直腸鏡へ顔を近づけ、鏡筒の奥に見える直腸内を、視診します。真っすぐに、トンネル状に開いた直腸が、綺麗に見えています。表面は滑らかで、赤く見えます。これから医師は、気になる所等を、消息子で探ってみます。細い金属製の探り棒を、直腸鏡の奥へと挿し込んでみます。一先ず、探り棒で直腸粘膜を押してみます。弾力があり、柔らかい感触が伝わって来ます。少し直腸粘膜を探ってみましょう。直腸粘膜上に沿わせて動かすと、ヌルヌルと滑らかにゾンデは動かせます。病変等が無いか、隈なく滑らせて、診察してみます。
医師は、直腸内を詳しく調べ、若し疑わしい部位があれば、其処へ器具を挿し込んで、生検します。
「あっ、あっ?!」
患者さんは、ゾンデが動く度に、声を発し足首が動きます。
「危ないから、動かないでね~。」
まどかは、お尻の中で、冷たい何かが、動き回っているのを感じます。それは、言葉で言い表しようの無い、未知の不快な感覚です。お尻の穴は、何とも言えず、大きな便が挟まっているような、圧迫感があります。時々、お尻の中で、カチカチと固い物が当たっているような、何かが響きます。挿し込まれた金属製のゾンデが、直腸鏡の鏡筒へ、干渉しているのです。
ゾンデで直腸内を探られる
直腸内は、滑らかでおかしな部位は、見当たりません。奥の左のS字結腸から、便が顔を覗かせています。もう直ぐ直腸内へ送られて、一定の量が溜まると、便意が起こり、排便を促します。全体に、至って正常で健康的な直腸内です。ゾンデがその便へ触れると、「あーっ?!」と声が聞こえて来ました。
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