Pelvic Muscle Trainer
- 2023/04/15
- 21:56
官能小説シリーズ
Pelvic Muscle Trainer
初診患者さんは、体を色々と詳しく調べられました。婦人科の診察で、膣鏡を挿し込まれ、子宮頚部まで覗かれてしまいました。しかし、それでも終わらず、ドクターは、更に続けます。今度は、手に装置を携え、何かを始めようとしています。
「ではね、折角来られたのですから、健康の為に、骨盤底筋を、鍛えてあげましょう。」
「はい⤴？」
「ちょっと、ピリピリするかも知れませんが、良い刺激ですからね。」
ドクターは、特に必要とも思えない、健康増進の機器を手にしています。本来は、経産婦さん等の、更年期での骨盤底筋の緩みを是正する為の機器ですが、カップルの豊かな性生活の為にも、使用されています。ややアデクティブ(常習癖)にもなりそうな電気パルスを与える機器です。電極が付いていて、膣内で電気パルスを与え、周囲の骨盤底筋を刺激する事に依り筋肉を増強して、膣を引き締めます。コントローラを操作する事により、いろんな訓練パターンが用意されています。電気パルスの強度も調整出来ます。
Pelvic Muscle Trainer を手にするドクター
この骨盤底筋訓練器は、膣用途肛門用とが有ります。コードで繋げば、同様の電気パルスを発生します。今回は、膣用を使用してみます。金属部分が、電極になっており、指で触れると、ビリビリと結構な電流が流れるのが分かります。勿論、ゼロからゆっくりと、電流を増加させて行きますから、行き成りビリビリと、ショックが来る訳では有りません。説明書をよく読んで、使用しないといけません。
プログラム・モードは、P01からP08迄用意されています。
一日二回、12週続けるのが、推奨されています。今日は、此方の初診患者さんで、試してみましょう。きっと、新鮮な感覚に驚かれる事でしょうが、健康促進効果や、性的感覚の開発等に役立ちます。折角、内診台へ上がったのですから、新しい刺激を経験して帰って頂きましょう。
取扱説明書には、英文で簡潔に使用上の注意と使用方法が書かれています。所要時間は、20分間から30分間です。間欠的にパルスが発生します。
電極のプローブへ、潤滑ゼリーを塗ったら、早速患者さんの膣へ挿入してみましょう。
「又、膣へ器具を挿入しますからね～。楽にして下さい。」
ドクターは、プローブを手にすると、患者さんの膣口へと、当てがいます。
プローブは、潤滑ゼリーでヌルヌルとしています。ドクターは、プローブがスムーズに膣へ入るように、上からクリトリスへ当てて、擦りながら下げて行き、小陰唇を押し開くようにします。
「あれ？又何かの器具を入れられるのかしら？」
冷たい器具が、ヌルヌルとクリトリスを刺激します。
「あっ？！」
思わず腰がカクカクと前後に動いてしまいます。白い器具が、徐々に下がって行き、小陰唇の割れ目の中へ入り込んで来ます。
患者さんは、これが電気刺激を与える器具だとは知らずに、モニター画面を眺めます。膣内へ入ると、電極によって、電気ショックが与えられます。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
御注意：本ブログは、あくまでも小説であって、架空の物語です。主旨は、ブログ冒頭の「ご案内」を、お読みください。
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Pelvic Muscle Trainer を手にするドクター
この骨盤底筋訓練器は、膣用途肛門用とが有ります。コードで繋げば、同様の電気パルスを発生します。今回は、膣用を使用してみます。金属部分が、電極になっており、指で触れると、ビリビリと結構な電流が流れるのが分かります。勿論、ゼロからゆっくりと、電流を増加させて行きますから、行き成りビリビリと、ショックが来る訳では有りません。説明書をよく読んで、使用しないといけません。
プログラム・モードは、P01からP08迄用意されています。
一日二回、12週続けるのが、推奨されています。今日は、此方の初診患者さんで、試してみましょう。きっと、新鮮な感覚に驚かれる事でしょうが、健康促進効果や、性的感覚の開発等に役立ちます。折角、内診台へ上がったのですから、新しい刺激を経験して帰って頂きましょう。
取扱説明書には、英文で簡潔に使用上の注意と使用方法が書かれています。所要時間は、20分間から30分間です。間欠的にパルスが発生します。
電極のプローブへ、潤滑ゼリーを塗ったら、早速患者さんの膣へ挿入してみましょう。
「又、膣へ器具を挿入しますからね～。楽にして下さい。」
ドクターは、プローブを手にすると、患者さんの膣口へと、当てがいます。
プローブは、潤滑ゼリーでヌルヌルとしています。ドクターは、プローブがスムーズに膣へ入るように、上からクリトリスへ当てて、擦りながら下げて行き、小陰唇を押し開くようにします。
「あれ？又何かの器具を入れられるのかしら？」
冷たい器具が、ヌルヌルとクリトリスを刺激します。
「あっ？！」
思わず腰がカクカクと前後に動いてしまいます。白い器具が、徐々に下がって行き、小陰唇の割れ目の中へ入り込んで来ます。
患者さんは、これが電気刺激を与える器具だとは知らずに、モニター画面を眺めます。膣内へ入ると、電極によって、電気ショックが与えられます。
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