詳しい外陰部の診察

2023/04/11
19:24

　　官能小説シリーズ
Pelvic Muscle Trainer

　ドクターは、患者さんの電子カルテへの添付用に、外性器の拡大画像を録画しておきます。初診なので、再診の時用に、詳しく写しておきます。次回受診された時に、此れを見返せば、診察が簡略化出来る可能性が有ります。初回だけ、ちょっと辛抱して頂きましょう。

　ドクターは、検査カメラのレンズを、クリトリスへ焦点を合わせ、録画を行うと、次に患者さんの小陰唇を指で開き、尿道口を診察します。指先で小陰唇内の、尿道口の辺りを、上から下へ、指で扱いてみます。一瞬だけパカッと尿道口が開きました。女性の尿道口は、非常に分かり辛いので、指で探るしか有りません。色んなタイプが見受けられます。ドクターは、指で患者さんの尿道口を何度か開いて、その位置を確認します。間違い無く、尿道口です。

　次にドクターは、指で患者さんの膣口を触診します。指で左右に拡げてみます。問診票に依れば、性交渉の経験が有りにチェックが付けられていました。ビヨ～ンと、膣口が伸びて開きました。指先で引き延ばしてみると、複雑な肉襞が見えます。指や器具は、挿入出来そうですね。

　ドクターは、患者さんの外性器を詳しく触診して、十分な画像記録を行いました。後で、電子カルテへ、添付ファイルとして、保存しておきます。
　ドクターは、外性器のサイズを計測する為に、ノギスを手にしました。上から順に、各部位のサイズ計測が行われます。先ずは、クリトリスのサイズを計ってみます。包皮を捲り、ノギスの尺を当ててみます。

　ドクターは、包皮の上を摘み、引っ張り上げます。包皮は引っ張られて、ペラりと捲り上がり、クリトリスが顔を出します。そこへ、ノギスの尺が当てられ、サイズが計られます。先ずは上下方向のサイズ。そして、左右の幅が、計られます。固くて冷たい尺が当たると、患者さんの腰がビクッと動きます。

　患者さんは、横のモニター画面を見ると、自分のクリトリスが、包皮が捲られて、尺で計られているのが分かります。普段、自分では見る事の無いクリトリスが、大写しにされているので、見入ってしまいますが、同時に先生に見られているかと思うと、恥かしさで股の間が、ジーンと熱くなります。

　先生に強く勧められて、仕方なく内診台へ上がった患者さんは、クリトリスを診察されて、恥ずかしいやら痛いやらで、暫く堪えるしか有りません。

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御注意：本ブログは、あくまでも小説であって、架空の物語です。主旨は、ブログ冒頭の「ご案内」を、お読みください。

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