直腸温測定
- 2023/04/05
- 21:00
官能小説シリーズ
Pelvic Muscle Trainer
「では、体温を測定してみましょう。より正確に測る為に、直腸温を測ってみましょうね。お尻で、体温を測ります。体温計を入れますからね。」
「え？．．．お尻？」
「はい。楽にして下さい。」
ドクターは、体温計の電源を入れます。”ピッ” と言う音がして、デジタル表示が浮かび上がりました。
ドクターは、潤滑ゼリーを患者さんの肛門へ塗って、挿入を楽にします。
「では、お尻へ体温計を入れますよ～。力を抜いて下さい。」
ドクターは、電源の入った体温計の先を、患者さんの肛門へ当てます。そして、角度に注意しながら、グイッと押し込みました。体温計は、ヌルッという感じで、肛門の中へと潜り込みました。
「あっ？！(；ﾟДﾟ)💦」
患者さんのお尻が引っ込みます。
「は～い、動かないようにね～。」
ドクターは、更に体温計を押し込みます。”ヌルヌルッ”と言う感じで、体温計は肛門深く、挿し込まれました。
「あああっ？！」
「はいはい、大丈夫ですよ。楽にして。」
患者さんは、お尻に冷たくて固い物が入って来て、驚きます。
ドクターは、肛門へ挿し込んだ体温計を保持します。 デジタル表示の数値が、ゆっくりと上昇しています。患者さんの肛門の動きが、体温計を通して伝わって来ます。
「今、体温を測定していますよ。ええと、今、36.93，94，95．．．。」
患者さんは、診察台の上で、お尻に体温計を挿し込まれたまま、測定が終わる迄、四つん這いで待たされます。思いも拠らぬ体温測定に、患者さんは、恥かしさにじっと堪える他有りません。時々肛門が、キュッと窄まり、ヒクッ、ヒクッと蠢きます。ドクターは、体温計が押し戻されて、出て来ると、抜け落ちないように、ググっと挿し込み直します。
やがて、”ピピピピ”と、ビープ音が聞こえて来ました。ドクターは、スッと体温計を、患者さんの肛門から、抜き去りました。
「あっ？！」
患者さんの肛門は、キュッと窄まり、腰が引けました。
「は～い、結構ですよ～。測定出来ましたよ。ええと、体温は、37.24℃でしたね。直腸温は、腋下より1℃程高いので、正常値ですよ。大丈夫ですね。」
初心患者さんは、直腸温を計測されました。
たまたま、初めて掛ってみたクリニックで、気軽にお薬でも処方して貰おうと思っていた患者さんでしたが、思わぬ診察をされてしまいます。患者さんは、戸惑い慌てますが、先生は優しく対応していて、ズルズルと指示に従ってしまいます。断るタイミングを逸した、患者さんは、今起こっている事に、訳が分からなくなってしまいます。？？？と思いながら、何故か四つん這いで、お尻を出しています。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
御注意：本ブログは、あくまでも小説であって、架空の物語です。主旨は、ブログ冒頭の「ご案内」を、お読みください。
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「あっ？！(；ﾟДﾟ)💦」
患者さんのお尻が引っ込みます。
「は～い、動かないようにね～。」
ドクターは、更に体温計を押し込みます。”ヌルヌルッ”と言う感じで、体温計は肛門深く、挿し込まれました。
「あああっ？！」
「はいはい、大丈夫ですよ。楽にして。」
患者さんは、お尻に冷たくて固い物が入って来て、驚きます。
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「今、体温を測定していますよ。ええと、今、36.93，94，95．．．。」
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「あっ？！」
患者さんの肛門は、キュッと窄まり、腰が引けました。
「は～い、結構ですよ～。測定出来ましたよ。ええと、体温は、37.24℃でしたね。直腸温は、腋下より1℃程高いので、正常値ですよ。大丈夫ですね。」
初心患者さんは、直腸温を計測されました。
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