乳首を詳しく診る
- 2023/04/03
- 19:54
官能小説シリーズ
Pelvic Muscle Trainer
「では、乳首を詳しく調べますよ。そのまま、腕は挙げていて下さい。」
ドクターは、ライト付きの拡大鏡を引き寄せて、レンズ越しに患者さんの乳首を観察します。リングピンセットで、乳首が挟まれると、患者さんの肘が上がります。
「はい、動かないで下さいね。」
冷たいリングピンセットで、乳首を挟まれ、引っ張られます。
「ああ...。」
「よ~く、調べましょうね。」

患者さんの乳首は、リングピンセットで摘まれて、色んな角度に引っ張られて、調べられます。ドクターは、レンズを覗き込んで、詳しく診ています。
「ふうむ、特に問題は無さそうですね。では、綺麗にクリーニングしておきましょうか。」
ドクターは、綿棒を使い、消毒をしているようです。患者さんは、乳首がスースーとするのを感じます。敏感な部位ですから、ピンセットが動かされる度、位置を変えて挟まれる度、綿棒が拭き取る度に、ピクピクと肘が挙がります。

「折角ですから、うちは美容クリニックも遣っていますから、乳首がピンクになる、特殊クリームを塗っておいてあげましょう。」
「あ、はあ...。」
患者さんは、予想していなかった提言に、戸惑います。断る理由も無いので、そのままじっとしているしか有りません。ドクターは、媚薬効果もあるとされる、特殊クリームを、乳首へ塗ります。患者さんは、左右の乳首を丹念に調べられ、クリーニングされ、更にクリーム迄塗って貰います。
「これでよしと。ではもう、両手を下ろして大丈夫ですよ。」
ドクターは、拡大鏡を押して移動させ、更にスツールで、自分も横へ移動します。
「では次は、お臍をクリーニングして差し上げましょう。」
「え?はあ...。」

花粉症で、鼻水が出て、ちょっと診て貰おうと初めて入ったクリニックですが、診療科目は、内科、心療内科、耳鼻科、肛門科、婦人科、美容クリニックだったのです。診療内容は、患者さんの症状によって、医師が判断するのですが、その医師の裁量に、診察内容は、全面的に任せられているのです。
「お腹を、もうちょっと詳しく診ておきましょうね。」
今度は、仰臥位になっているので、腹部の触診がし易いので、ドクターはもう一度、腹部の触診を詳しく行います。
「胃、肝臓、膵臓、胆嚢、十二指腸、小腸、大腸と、子宮、卵巣も診ておきましょう。」
そうは言っても、夫々がキチンと診れる訳では有りません。肝臓や大腸は、比較的よく分かりますが、特別に異常が無いかを診ます。大雑把に診て、おかしい所は、レントゲン、CTや超音波等で診ます。血液検査や尿検査も、大切な指標です。

患者さんは、お腹をグイグイと押されます。ドクターは丁寧に、腹部を隈なく触診します。更に、聴診器も当てて、胃腸の動きも調べます。

安易に飛び込みで来た新規患者さんは、耳鼻科の診察だけで無く、内科やその他の診察をされる事になります。折角受診されたのですから、体を詳しく診て差し上げましょう。健康に係わる事ですから、診て貰って、困ることは無いでしょう。少し恥ずかしいかも知れませんが。新規患者さんは、望みもしない診察をされてしまいます。此処のクリニックへ、掛かってしまったのは、少々運が悪かったと、思うしかありません。
*********************
御注意:本ブログは、あくまでも小説であって、架空の物語です。主旨は、ブログ冒頭の「ご案内」を、お読みください。
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ドクターは、ライト付きの拡大鏡を引き寄せて、レンズ越しに患者さんの乳首を観察します。リングピンセットで、乳首が挟まれると、患者さんの肘が上がります。
「はい、動かないで下さいね。」
冷たいリングピンセットで、乳首を挟まれ、引っ張られます。
「ああ...。」
「よ~く、調べましょうね。」

患者さんの乳首は、リングピンセットで摘まれて、色んな角度に引っ張られて、調べられます。ドクターは、レンズを覗き込んで、詳しく診ています。
「ふうむ、特に問題は無さそうですね。では、綺麗にクリーニングしておきましょうか。」
ドクターは、綿棒を使い、消毒をしているようです。患者さんは、乳首がスースーとするのを感じます。敏感な部位ですから、ピンセットが動かされる度、位置を変えて挟まれる度、綿棒が拭き取る度に、ピクピクと肘が挙がります。

「折角ですから、うちは美容クリニックも遣っていますから、乳首がピンクになる、特殊クリームを塗っておいてあげましょう。」
「あ、はあ...。」
患者さんは、予想していなかった提言に、戸惑います。断る理由も無いので、そのままじっとしているしか有りません。ドクターは、媚薬効果もあるとされる、特殊クリームを、乳首へ塗ります。患者さんは、左右の乳首を丹念に調べられ、クリーニングされ、更にクリーム迄塗って貰います。
「これでよしと。ではもう、両手を下ろして大丈夫ですよ。」
ドクターは、拡大鏡を押して移動させ、更にスツールで、自分も横へ移動します。
「では次は、お臍をクリーニングして差し上げましょう。」
「え?はあ...。」

花粉症で、鼻水が出て、ちょっと診て貰おうと初めて入ったクリニックですが、診療科目は、内科、心療内科、耳鼻科、肛門科、婦人科、美容クリニックだったのです。診療内容は、患者さんの症状によって、医師が判断するのですが、その医師の裁量に、診察内容は、全面的に任せられているのです。
「お腹を、もうちょっと詳しく診ておきましょうね。」
今度は、仰臥位になっているので、腹部の触診がし易いので、ドクターはもう一度、腹部の触診を詳しく行います。
「胃、肝臓、膵臓、胆嚢、十二指腸、小腸、大腸と、子宮、卵巣も診ておきましょう。」
そうは言っても、夫々がキチンと診れる訳では有りません。肝臓や大腸は、比較的よく分かりますが、特別に異常が無いかを診ます。大雑把に診て、おかしい所は、レントゲン、CTや超音波等で診ます。血液検査や尿検査も、大切な指標です。

患者さんは、お腹をグイグイと押されます。ドクターは丁寧に、腹部を隈なく触診します。更に、聴診器も当てて、胃腸の動きも調べます。

安易に飛び込みで来た新規患者さんは、耳鼻科の診察だけで無く、内科やその他の診察をされる事になります。折角受診されたのですから、体を詳しく診て差し上げましょう。健康に係わる事ですから、診て貰って、困ることは無いでしょう。少し恥ずかしいかも知れませんが。新規患者さんは、望みもしない診察をされてしまいます。此処のクリニックへ、掛かってしまったのは、少々運が悪かったと、思うしかありません。
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