診察ベッドで
- 2023/04/02
- 20:14
官能小説シリーズ
Pelvic Muscle Trainer
患者さんの聴診等が終わると、ドクターは、診察椅子をフラットにして、診察ベッドにします。
「では、先程お耳を拝見しましたが、耳のお掃除をしておきましょう。」
ドクターは、診察ベッドの横へ腰掛け、再び患者さんの耳を、耳鏡を使い覗き込むと、綿棒を使い耳掻きをします。患者さんは、冷たい耳鏡での診察後に、ガサガサと耳掃除をして貰います。ちょっと恥ずかしいような、心地良いような。

患者さんは、目も耳も痒くて仕方が無かったので、丁度良かったと思います。
「耳掻きは、余り必要有りませんからね。下手に耳掻きをすると、耳に良く有りませんよ。今日、綺麗にしておいて差し上げますよ。」
ドクターは、患者さんの左右の耳掃除をしてくれます。

耳掃除が終わると、今度は、ドクターは、鼻鏡を再び手にします。
「お鼻の中の粘液を採取しておきましょう。」
先程と同じように、患者さんの鼻孔へ鼻鏡を挿し込んで、ハンドルを握り、パカッと鼻孔を大きく開きます。患者さんは、冷たい鼻鏡で鼻の穴を目一杯開かれます。
「ちょっと辛抱しましょうね~。」
ドクターは、細長い綿棒を、鼻の穴の中へ挿し込みます。更に奥迄挿し込むと、グリグリと遣ります。患者さんは、痛いのとくしゃみが出そうなのを、グッと我慢します。
「は~い、結構ですよ。」
ドクターは、綿棒を抜いて、処理をします。

「では、続いてお胸を診ておきましょうね。両手を、頭の後ろで組んで下さい。そう、腕を挙げて、頭の後で、指を組んで、肘を開きましょう。」
「こ、こうですか?」
「はい、いいですよ。楽にして...。乳房を触診しますからね。」
「え?...乳房、...ですか?」
「はい、今日はしっかり全部診ておきましょうね。」
「は?...はあ。」
患者さんは、何だか納得出来無いという顔をします。それでも、逆らう事無く、言われた通りに、します。

「では、腋の下のリンパ腺から診て行きますよ。」
ドクターは、患者さんの腋の下から、乳房へと、指と掌を使って、丁寧に触診を行います。
「年齢的には、大丈夫でしょうけど、念の為に調べておきましょうね。乳腺炎とかも有りますからね。」
ドクターは、患者さんの乳房を、乳首へ向かって、螺旋状に指先で押して行きます。患者さんは、腕を組んでしまえば、今更断る事も出来ず、視線を外して、触診を受けます。

白くて柔らかく、形の良い乳房は、男性医師により触診され、プルン、プルンと小気味よく揺れています。しっとりとした柔肌は、男性医師のゴム手袋へ、ペタリと吸い付くようです。患者さんは、冷たいゴムの感触と臭いに、思わず顔を背けます。
「乳首も調べますよ~。これ、痛いですか?」
ドクターは、患者さんの乳首を、キュッと摘みます。
「あっ?!」
患者さんは、思わず声を上げます。
「痛いですか?我慢出来無い?」
「だ、大丈夫です。」
「うん、変な分泌液も出ないし、大丈夫ですね~。」

”診察” だと言われているので、断り切れず、文句も言えずに、只管堪えるしかない患者さんです。初めて来たクリニックなので、勝手が分かりませんが、??と疑問には、思います。
*********************
御注意:本ブログは、あくまでも小説であって、架空の物語です。主旨は、ブログ冒頭の「ご案内」を、お読みください。
貴方は人目の閲覧者です
PCの場合、カーソルを載せると、週間が見れます
スマホは、長押ししてから戻ると、週間が見れます
現在の閲覧者数:
↓若しよかったら、受診された女性へ「拍手」ボタンを、お願いします。
Pelvic Muscle Trainer
患者さんの聴診等が終わると、ドクターは、診察椅子をフラットにして、診察ベッドにします。
「では、先程お耳を拝見しましたが、耳のお掃除をしておきましょう。」
ドクターは、診察ベッドの横へ腰掛け、再び患者さんの耳を、耳鏡を使い覗き込むと、綿棒を使い耳掻きをします。患者さんは、冷たい耳鏡での診察後に、ガサガサと耳掃除をして貰います。ちょっと恥ずかしいような、心地良いような。

患者さんは、目も耳も痒くて仕方が無かったので、丁度良かったと思います。
「耳掻きは、余り必要有りませんからね。下手に耳掻きをすると、耳に良く有りませんよ。今日、綺麗にしておいて差し上げますよ。」
ドクターは、患者さんの左右の耳掃除をしてくれます。

耳掃除が終わると、今度は、ドクターは、鼻鏡を再び手にします。
「お鼻の中の粘液を採取しておきましょう。」
先程と同じように、患者さんの鼻孔へ鼻鏡を挿し込んで、ハンドルを握り、パカッと鼻孔を大きく開きます。患者さんは、冷たい鼻鏡で鼻の穴を目一杯開かれます。
「ちょっと辛抱しましょうね~。」
ドクターは、細長い綿棒を、鼻の穴の中へ挿し込みます。更に奥迄挿し込むと、グリグリと遣ります。患者さんは、痛いのとくしゃみが出そうなのを、グッと我慢します。
「は~い、結構ですよ。」
ドクターは、綿棒を抜いて、処理をします。

「では、続いてお胸を診ておきましょうね。両手を、頭の後ろで組んで下さい。そう、腕を挙げて、頭の後で、指を組んで、肘を開きましょう。」
「こ、こうですか?」
「はい、いいですよ。楽にして...。乳房を触診しますからね。」
「え?...乳房、...ですか?」
「はい、今日はしっかり全部診ておきましょうね。」
「は?...はあ。」
患者さんは、何だか納得出来無いという顔をします。それでも、逆らう事無く、言われた通りに、します。

「では、腋の下のリンパ腺から診て行きますよ。」
ドクターは、患者さんの腋の下から、乳房へと、指と掌を使って、丁寧に触診を行います。
「年齢的には、大丈夫でしょうけど、念の為に調べておきましょうね。乳腺炎とかも有りますからね。」
ドクターは、患者さんの乳房を、乳首へ向かって、螺旋状に指先で押して行きます。患者さんは、腕を組んでしまえば、今更断る事も出来ず、視線を外して、触診を受けます。

白くて柔らかく、形の良い乳房は、男性医師により触診され、プルン、プルンと小気味よく揺れています。しっとりとした柔肌は、男性医師のゴム手袋へ、ペタリと吸い付くようです。患者さんは、冷たいゴムの感触と臭いに、思わず顔を背けます。
「乳首も調べますよ~。これ、痛いですか?」
ドクターは、患者さんの乳首を、キュッと摘みます。
「あっ?!」
患者さんは、思わず声を上げます。
「痛いですか?我慢出来無い?」
「だ、大丈夫です。」
「うん、変な分泌液も出ないし、大丈夫ですね~。」

”診察” だと言われているので、断り切れず、文句も言えずに、只管堪えるしかない患者さんです。初めて来たクリニックなので、勝手が分かりませんが、??と疑問には、思います。
*********************
御注意:本ブログは、あくまでも小説であって、架空の物語です。主旨は、ブログ冒頭の「ご案内」を、お読みください。
貴方は人目の閲覧者です
PCの場合、カーソルを載せると、週間が見れます
スマホは、長押ししてから戻ると、週間が見れます
現在の閲覧者数:
↓若しよかったら、受診された女性へ「拍手」ボタンを、お願いします。