鼻鏡
- 2023/03/31
- 16:42
官能小説シリーズ
Pelvic Muscle Trainer
トレーに準備された鼻鏡

耳の方の診察では、異常は認められませんでした。特に耳鳴りや、聞こえに問題が無いようなので、次にお鼻の方を診てみましょう。ドクターは、鼻鏡を手にします。
「では、お鼻を診ましょう。マスクをずらして下さい。お鼻を出しましょう。」
「はい。」
マスクをずらすと患者さんの整ったお鼻が見えました。

これが鼻鏡の先です。ハンドルを握ると、これが左右に開いて、患者さんの鼻孔を、押拡げて、診易くします。

「ちょっと、上向いて下さい。はい、ではお鼻を拝見しますよ。」
ドクターは、鼻鏡を患者さんの鼻の穴へ挿し込みます。ハンドルを握って、ブレードを開くと、鼻孔はパカッと大きく開かれ、鼻腔内迄覗けて見えます。ドクターはライトを当てて、内部を詳しく診察します。患者さんは、冷たい器具を鼻の穴へ挿し込まれ、さらに開かれ、ドクターの顔が迫ると、仰け反りたくなりますが、頭の後ろの枕がしっかり支えていて、逃げ場は有りません。

ドクターは、患者さんの鼻孔を鼻鏡で大きく拡げて、内部を覗き込みます。鼻鏡でグイッと鼻の穴を拡げられた患者さんは、先生の顔が真近に迫り、鼻の穴の中を覗き込まれて、赤面します。時々、鼻鏡はググっと動かされ、冷たい金属を感じます。左右の鼻孔を押拡げられ、顔の正面近くで覗き込まれます。
「は~い、いいでしょう。」
患者さんは、『ひ~っ!!』とばかりに、涙目で手を鼻に遣ります。
「カメラでも診てみましょう。」
ドクターは、プローブを消毒してから、患者さんの鼻孔へ挿し込みます。前のディスプレイには、鼻の穴の中が、拡大して映し出されました。

プローブの先端には、レンズとライトが付いています。ライトが鼻の穴の中を照らし出し、レンズが高精細な画像を、映し出します。鼻孔を入ると、鼻毛が見え、更にトンネルの奥へ進むように、奥が見えて来ます。赤い粘膜が見え、鼻腔内が手に取るように見えて来ました。

鼻の穴の入口付近は、鼻水で濡れていましたが、奥の方は、割合綺麗に見えます。
「うん、それ程鼻炎は悪くは無さそうですねえ。」
ドクターは、左右の鼻腔内をカメラで調べます。
*********************
御注意:本ブログは、あくまでも小説であって、架空の物語です。主旨は、ブログ冒頭の「ご案内」を、お読みください。
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ドクターは、患者さんの鼻孔を鼻鏡で大きく拡げて、内部を覗き込みます。鼻鏡でグイッと鼻の穴を拡げられた患者さんは、先生の顔が真近に迫り、鼻の穴の中を覗き込まれて、赤面します。時々、鼻鏡はググっと動かされ、冷たい金属を感じます。左右の鼻孔を押拡げられ、顔の正面近くで覗き込まれます。
「は~い、いいでしょう。」
患者さんは、『ひ~っ!!』とばかりに、涙目で手を鼻に遣ります。
「カメラでも診てみましょう。」
ドクターは、プローブを消毒してから、患者さんの鼻孔へ挿し込みます。前のディスプレイには、鼻の穴の中が、拡大して映し出されました。

プローブの先端には、レンズとライトが付いています。ライトが鼻の穴の中を照らし出し、レンズが高精細な画像を、映し出します。鼻孔を入ると、鼻毛が見え、更にトンネルの奥へ進むように、奥が見えて来ます。赤い粘膜が見え、鼻腔内が手に取るように見えて来ました。

鼻の穴の入口付近は、鼻水で濡れていましたが、奥の方は、割合綺麗に見えます。
「うん、それ程鼻炎は悪くは無さそうですねえ。」
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