新患受付
- 2023/02/27
- 16:17
官能小説シリーズ
メディカル・ルーム
此処は都内某所のメディカル・ルーム。一人のドクターらしき人物が、スマートフォンをチェックしています。『今日の患者さんは、と...。』 ブツブツ言いながら、画面を読んでいます。『何々、...普通のOLさんね。年齢は...ええと、23歳か。若いねえ。ううむ。勿論未婚と。』 画面には、詳細な患者さんのプロフィールが載っています。顔写真も有ります。『おお、綺麗な顔だなあ...。』 この医師らしき人物は、どうやら本物の医師では無さそうです。そうです。此処は単に医療が行える部屋に似せた医療プレイルームなのです。所謂、大人のお医者さんごっこの部屋なのです。高級SM倶楽部会員のこの男性は、時々ドクターとして、此処へ来て、医療プレイを行うのが、趣味なのです。都内某所のタワーマンションの一室に、設置されたこの部屋は、会員用に用意されています。その倶楽部の実態は秘密にされて、極一部の人達しか知りません。スマートフォンで、そのサイトへアクセスして、希望の日程や、希望のプレイ内容を入力すれば、マッチングする日程で、医療プレイが可能なシステムが構築されています。会員の多くは、社会的に地位の有る高学歴の人達で、会費も高額となっています。送り込まれる患者さんは、一般の女性達で、其処がSM倶楽部の医療プレイルームだとは知らずに来ます。それこそが、この高級俱楽部の肝で、根強い支持を得て、老舗の倶楽部として、現在でも存続しているのです。万が一、トラブルが発生しても、お抱えの弁護士がいて、全て処理・解決をしてくれるようになっています。殆どの場合は、スムーズに事が進むように、実に上手くシステムが作られています。その女性達が、どのように、リクルートされているのかは、明らかになっていませんが、極普通の女子大生やOL、様々な職業の女性達を、連れて来てくれるのです。会員の要望により、処女の子から子育て終了の熟女迄が、リクルートされ、送り込まれています。ルールとしては、プレイする会員は、最後迄医師である事を貫き通して、絶対に医療プレイである事を、その患者さんになる女性達に、明かさない事です。なので、患者になった女性達の方は、普通にクリニックで診て貰ったという事で、それが医療プレイだった事には、気付きません。そして、彼女達へは、不審に思われないような形で、様々な特典が与えられます。キャンペーンで、商品券が当たったとか、何かの優待券が貰えたとか、その辺が、実に見事で、決して不利益を被る事は有りません。それこそが、高級SM倶楽部である所以です。本日、此の男性に送り込まれる患者さんは、此処が美容エステクリニックだと知らされているようです。気軽に、無料エステ相談へ行ってみるという設定で、倶楽部側が取り計らって呉れています。後は、この会員の腕次第と言う事になります。運営側は、お膳立てをするだけで、後は会員へ任されています。

偽ドクターは、今日の患者さんが、待ち遠しそうに、スマートフォンの画面をスワイプして、何度もプロフィールを確かめます。そして、事前に申告しておいた、今日の診療内容も、確認します。診療に必要な器具類が、リストアップされています。
偽ドクターが、首を長くして、本日の患者さんを待っていると、漸くドアを叩くノックの音が、聞こえて来ました。以降、ルールに従って、此処からは正真正銘のドクターとなります。患者さんは、勿論本物です。モデルでは有りません。(これは本当です)
患者さんは、当倶楽部の女性エージェントと共に遣って来ます。運転手付き高級ワゴンで、駅へ迎えに行き、患者さんが乗車すると、女性エージェントは、患者さんの所持品を、専用のトートバッグへ仕舞うように言います。そのトートバッグは、電波シールドになっていて、スマホは圏外になります。車も窓に暗いスモークが施されていて、周囲が見え難くされています。後日、場所の特定はされません。 女性エージェントは、メディカル・ルームへ患者さんを送り届けると、室外で待機します。診療が終われば、再び迎えに来て、車で駅へと送ります。
メディカル・ルームのドアを叩くノックの音が聞こえ、患者さんが、入って来ます。女性エージェントは、ドアが閉まると、ドアの前で、待機します。
「さあどうぞ、お待ちしていましたよ。ええと、ご予約のAさんですね。」
「は、はい。よろしくお願いします。」
Aさんは、ペコリと挨拶をしました。でも、メディカル・ルームへ入って、婦人科診察台が目に入ったのか、少し動揺しているようにも見えます。この瞬間が、一番大切で、不安を与えないようにしなければなりません。万が一、そのまま踵を返されると困りますが、そうなった場合に備えて、ドアの外には、女性エージェントが待機しています。
雰囲気的に、今回の女性は、大丈夫そうです。道中、女性エージェントが、上手く言い包めてくれているのでしょう。
「こちらこそ宜しくお願い致します。では、事前の問診を致しましょう。此方へどうぞお掛け下さい。」

(偽)ドクターは、対面で面談、問診を始めました。簡単な挨拶が交わされ、今日の診療について、説明がされます。基本的には、美容の観点から、健康診断を行い、気になる所があれば、詳しく診察すると言うものです。そして、事前にネット経由で得ている問診票を見ながら、問診が行われて行きます。女性Aさんは、素直に問診に答えてくれて、ドクターへの疑問は、何も抱かない様子です。(偽)ドクターは、これで大丈夫だと踏むと、同意書を渡して、そこへサインをするように促します。女性Aさんは、細かい事項を読む事無く、快くサラサラとサインを行いました。(偽)ドクターは、第一関門通過に、心の中でニヤリとしますが、そんな素振りは見せません。
同意書を得た(偽)ドクターは、診療計画設計書の手順通りに進めて行きます。「では、早速はじめましょうか。診察・検査を行いますから、彼方の更衣ブースで、衣服を脱いで頂けますか?着ている物を、一旦全部脱いで、全裸になったら、検査用のパンティが有りますから、其方をお履き下さい。胸は調べますから、パンティだけの姿になって頂きますが、宜しいでしょうか?」
女性Aさんは、ピクリと眉毛を上げましたが、「え? は、はい。...服を脱ぐのですね?」 と返します。
「そうです。全部脱いで頂いて、検査用パンティを履いて下さい。上は、何も付けないパンティ姿でお願いします。バストの診察が有りますからね。では、彼方へどうぞ。」
女性Aさんは頷くと、ゆっくり椅子から立ち上がり、案内されたパーテションの方へ行きます。
流石に、初めて来たクリニックで、服を脱ぐのは、落ち着かないようですが、それでも、上着を脱ぎ、ハンガーへ掛け、スカートを脱ぎ、畳んで脱衣篭へ入れて行きます。流石に、下着まで取るのは、少し迷っているようでしたが、ブラジャーを外し、丁寧に折り畳んで、ブラウスの下へ挿し込みます。最後に、思い切って、パンティも脱ぎます。

本物のクリニックだと思い、パンティを脱いでしまう女性Aさん。監視カメラでも、録画されています。
言われた通りに、一旦全裸になった女性Aさんは、直ぐに用意されていた検査用パンティを、袋から取り出し、急いで履きます。
パンティに脚を通して、上にあげてキチンと直します。ちょっと落ち着くと、やはり、不安なのか、周囲をキョロキョロと見回します。
脱衣篭へ脱いだ着衣を、再びキチンと直して、トートバッグも向きを揃えます。パーテションの中で、ゴソゴソとしていましたが、着衣等を揃え終わると、タイミングよく、ドクターが声を掛けます。
「Aさん、準備出来ましたか?」
「は、はい。大丈夫です。」
「では、此方へどうぞ~!」
呼ばれた女性Aさんは、パーテションから顔を出すと、ドクターのいる方へと、出て行きました。豊かなツンと張った胸が、プルン、プルンと揺れます。

此処が、医療プレイルームで有る等とは、知らない女性Aさんは、美容の為ならと、此方を紹介されて、遣って来ました。面談と問診を受けてみると、優しそうな先生だったので、安心して診て貰えそうだと、すっかり信頼してしまいます。 「此方へどうぞ~。其処に踏み台が在りますから、スリッパを脱いで、お上がり下さい。」 女性Aさんは、白い診察椅子へ案内されます。「そうです、腰掛けて楽にして下さいね。」 (偽)ドクターは、診察椅子の脇に立つと、ゴム手袋をパチッ、パチッと嵌めます。 「さあ、では基本的な診察をしてみましょうね。」
女性Aさんは、(偽)ドクターの顔を見て、「はい。お願いします。」 と返事をします。でも流石に、胸を出しているので、恥ずかしそうです。ちょっと緊張しているのが伝わって来ます。
(偽)ドクターは、聴診器を肩から取って、耳へ嵌めます。 「では、聴診器当てますよ~。楽にして下さいね。」 冷たい聴診器が、胸に当てられます。

(偽)ドクターとも知らずに、女性Aさんは、胸をはだけて、診察を受けます。当俱楽部会員のこの(偽)ドクターの男性は、全くの一般女性の診察が行えるのです。(偽)ドクターは、本物の患者さんを目の前にして、じっくりと診察を行います。心臓の上辺りへ、聴診器を当てます。”ドクン、ドクン”と、心音が聞こえて来ます。やや速めで、緊張されているようです。乳房へ掛けて当てると、よく聞こえて来ます。「ふうむ、特に異常は感じられませんねえ。」 (偽)ドクターは、本物のドクターよりドクターらしく振る舞います。学部が違っただけで、若しかすれば、本物のドクターになっていたかも知れない、高偏差値の大学出身者の(偽)ドクターです。 「では、ゆっくりと息をして下さい。吸って、...吐いて...。」 ドクターは、患者さんの喉の付け根辺りに、聴診器を当てます。そして、肺の方へと進みます。「少し前屈みになって下さい。」 今度は、背中から、聴診器を当てます。すっかり、ドクタープレイは、板に付いていて、本物の診療と何ら変わりは有りません。患者さんも全く疑う気配も有りません。今、普通のクリニックへと、シンクロした瞬間です。
*********************
御注意:本ブログは、あくまでも小説であって、すべて架空の物語です。主旨は、ブログ冒頭の「ご案内」を、お読みください。(本気にされたら、それは本望です)
貴方は人目の閲覧者です
PCの場合、カーソルを載せると、週間が見れます
スマホは、長押ししてから戻ると、週間が見れます
現在の閲覧者数:
↓若しよかったら、受診された女性へ「拍手」ボタンを、お願いします。
メディカル・ルーム
此処は都内某所のメディカル・ルーム。一人のドクターらしき人物が、スマートフォンをチェックしています。『今日の患者さんは、と...。』 ブツブツ言いながら、画面を読んでいます。『何々、...普通のOLさんね。年齢は...ええと、23歳か。若いねえ。ううむ。勿論未婚と。』 画面には、詳細な患者さんのプロフィールが載っています。顔写真も有ります。『おお、綺麗な顔だなあ...。』 この医師らしき人物は、どうやら本物の医師では無さそうです。そうです。此処は単に医療が行える部屋に似せた医療プレイルームなのです。所謂、大人のお医者さんごっこの部屋なのです。高級SM倶楽部会員のこの男性は、時々ドクターとして、此処へ来て、医療プレイを行うのが、趣味なのです。都内某所のタワーマンションの一室に、設置されたこの部屋は、会員用に用意されています。その倶楽部の実態は秘密にされて、極一部の人達しか知りません。スマートフォンで、そのサイトへアクセスして、希望の日程や、希望のプレイ内容を入力すれば、マッチングする日程で、医療プレイが可能なシステムが構築されています。会員の多くは、社会的に地位の有る高学歴の人達で、会費も高額となっています。送り込まれる患者さんは、一般の女性達で、其処がSM倶楽部の医療プレイルームだとは知らずに来ます。それこそが、この高級俱楽部の肝で、根強い支持を得て、老舗の倶楽部として、現在でも存続しているのです。万が一、トラブルが発生しても、お抱えの弁護士がいて、全て処理・解決をしてくれるようになっています。殆どの場合は、スムーズに事が進むように、実に上手くシステムが作られています。その女性達が、どのように、リクルートされているのかは、明らかになっていませんが、極普通の女子大生やOL、様々な職業の女性達を、連れて来てくれるのです。会員の要望により、処女の子から子育て終了の熟女迄が、リクルートされ、送り込まれています。ルールとしては、プレイする会員は、最後迄医師である事を貫き通して、絶対に医療プレイである事を、その患者さんになる女性達に、明かさない事です。なので、患者になった女性達の方は、普通にクリニックで診て貰ったという事で、それが医療プレイだった事には、気付きません。そして、彼女達へは、不審に思われないような形で、様々な特典が与えられます。キャンペーンで、商品券が当たったとか、何かの優待券が貰えたとか、その辺が、実に見事で、決して不利益を被る事は有りません。それこそが、高級SM倶楽部である所以です。本日、此の男性に送り込まれる患者さんは、此処が美容エステクリニックだと知らされているようです。気軽に、無料エステ相談へ行ってみるという設定で、倶楽部側が取り計らって呉れています。後は、この会員の腕次第と言う事になります。運営側は、お膳立てをするだけで、後は会員へ任されています。

偽ドクターは、今日の患者さんが、待ち遠しそうに、スマートフォンの画面をスワイプして、何度もプロフィールを確かめます。そして、事前に申告しておいた、今日の診療内容も、確認します。診療に必要な器具類が、リストアップされています。
偽ドクターが、首を長くして、本日の患者さんを待っていると、漸くドアを叩くノックの音が、聞こえて来ました。以降、ルールに従って、此処からは正真正銘のドクターとなります。患者さんは、勿論本物です。モデルでは有りません。(これは本当です)
患者さんは、当倶楽部の女性エージェントと共に遣って来ます。運転手付き高級ワゴンで、駅へ迎えに行き、患者さんが乗車すると、女性エージェントは、患者さんの所持品を、専用のトートバッグへ仕舞うように言います。そのトートバッグは、電波シールドになっていて、スマホは圏外になります。車も窓に暗いスモークが施されていて、周囲が見え難くされています。後日、場所の特定はされません。 女性エージェントは、メディカル・ルームへ患者さんを送り届けると、室外で待機します。診療が終われば、再び迎えに来て、車で駅へと送ります。
メディカル・ルームのドアを叩くノックの音が聞こえ、患者さんが、入って来ます。女性エージェントは、ドアが閉まると、ドアの前で、待機します。
「さあどうぞ、お待ちしていましたよ。ええと、ご予約のAさんですね。」
「は、はい。よろしくお願いします。」
Aさんは、ペコリと挨拶をしました。でも、メディカル・ルームへ入って、婦人科診察台が目に入ったのか、少し動揺しているようにも見えます。この瞬間が、一番大切で、不安を与えないようにしなければなりません。万が一、そのまま踵を返されると困りますが、そうなった場合に備えて、ドアの外には、女性エージェントが待機しています。
雰囲気的に、今回の女性は、大丈夫そうです。道中、女性エージェントが、上手く言い包めてくれているのでしょう。
「こちらこそ宜しくお願い致します。では、事前の問診を致しましょう。此方へどうぞお掛け下さい。」

(偽)ドクターは、対面で面談、問診を始めました。簡単な挨拶が交わされ、今日の診療について、説明がされます。基本的には、美容の観点から、健康診断を行い、気になる所があれば、詳しく診察すると言うものです。そして、事前にネット経由で得ている問診票を見ながら、問診が行われて行きます。女性Aさんは、素直に問診に答えてくれて、ドクターへの疑問は、何も抱かない様子です。(偽)ドクターは、これで大丈夫だと踏むと、同意書を渡して、そこへサインをするように促します。女性Aさんは、細かい事項を読む事無く、快くサラサラとサインを行いました。(偽)ドクターは、第一関門通過に、心の中でニヤリとしますが、そんな素振りは見せません。
同意書を得た(偽)ドクターは、診療計画設計書の手順通りに進めて行きます。「では、早速はじめましょうか。診察・検査を行いますから、彼方の更衣ブースで、衣服を脱いで頂けますか?着ている物を、一旦全部脱いで、全裸になったら、検査用のパンティが有りますから、其方をお履き下さい。胸は調べますから、パンティだけの姿になって頂きますが、宜しいでしょうか?」
女性Aさんは、ピクリと眉毛を上げましたが、「え? は、はい。...服を脱ぐのですね?」 と返します。
「そうです。全部脱いで頂いて、検査用パンティを履いて下さい。上は、何も付けないパンティ姿でお願いします。バストの診察が有りますからね。では、彼方へどうぞ。」
女性Aさんは頷くと、ゆっくり椅子から立ち上がり、案内されたパーテションの方へ行きます。
流石に、初めて来たクリニックで、服を脱ぐのは、落ち着かないようですが、それでも、上着を脱ぎ、ハンガーへ掛け、スカートを脱ぎ、畳んで脱衣篭へ入れて行きます。流石に、下着まで取るのは、少し迷っているようでしたが、ブラジャーを外し、丁寧に折り畳んで、ブラウスの下へ挿し込みます。最後に、思い切って、パンティも脱ぎます。

本物のクリニックだと思い、パンティを脱いでしまう女性Aさん。監視カメラでも、録画されています。
言われた通りに、一旦全裸になった女性Aさんは、直ぐに用意されていた検査用パンティを、袋から取り出し、急いで履きます。
パンティに脚を通して、上にあげてキチンと直します。ちょっと落ち着くと、やはり、不安なのか、周囲をキョロキョロと見回します。
脱衣篭へ脱いだ着衣を、再びキチンと直して、トートバッグも向きを揃えます。パーテションの中で、ゴソゴソとしていましたが、着衣等を揃え終わると、タイミングよく、ドクターが声を掛けます。
「Aさん、準備出来ましたか?」
「は、はい。大丈夫です。」
「では、此方へどうぞ~!」
呼ばれた女性Aさんは、パーテションから顔を出すと、ドクターのいる方へと、出て行きました。豊かなツンと張った胸が、プルン、プルンと揺れます。

此処が、医療プレイルームで有る等とは、知らない女性Aさんは、美容の為ならと、此方を紹介されて、遣って来ました。面談と問診を受けてみると、優しそうな先生だったので、安心して診て貰えそうだと、すっかり信頼してしまいます。 「此方へどうぞ~。其処に踏み台が在りますから、スリッパを脱いで、お上がり下さい。」 女性Aさんは、白い診察椅子へ案内されます。「そうです、腰掛けて楽にして下さいね。」 (偽)ドクターは、診察椅子の脇に立つと、ゴム手袋をパチッ、パチッと嵌めます。 「さあ、では基本的な診察をしてみましょうね。」
女性Aさんは、(偽)ドクターの顔を見て、「はい。お願いします。」 と返事をします。でも流石に、胸を出しているので、恥ずかしそうです。ちょっと緊張しているのが伝わって来ます。
(偽)ドクターは、聴診器を肩から取って、耳へ嵌めます。 「では、聴診器当てますよ~。楽にして下さいね。」 冷たい聴診器が、胸に当てられます。

(偽)ドクターとも知らずに、女性Aさんは、胸をはだけて、診察を受けます。当俱楽部会員のこの(偽)ドクターの男性は、全くの一般女性の診察が行えるのです。(偽)ドクターは、本物の患者さんを目の前にして、じっくりと診察を行います。心臓の上辺りへ、聴診器を当てます。”ドクン、ドクン”と、心音が聞こえて来ます。やや速めで、緊張されているようです。乳房へ掛けて当てると、よく聞こえて来ます。「ふうむ、特に異常は感じられませんねえ。」 (偽)ドクターは、本物のドクターよりドクターらしく振る舞います。学部が違っただけで、若しかすれば、本物のドクターになっていたかも知れない、高偏差値の大学出身者の(偽)ドクターです。 「では、ゆっくりと息をして下さい。吸って、...吐いて...。」 ドクターは、患者さんの喉の付け根辺りに、聴診器を当てます。そして、肺の方へと進みます。「少し前屈みになって下さい。」 今度は、背中から、聴診器を当てます。すっかり、ドクタープレイは、板に付いていて、本物の診療と何ら変わりは有りません。患者さんも全く疑う気配も有りません。今、普通のクリニックへと、シンクロした瞬間です。
*********************
御注意:本ブログは、あくまでも小説であって、すべて架空の物語です。主旨は、ブログ冒頭の「ご案内」を、お読みください。(本気にされたら、それは本望です)
貴方は人目の閲覧者です
PCの場合、カーソルを載せると、週間が見れます
スマホは、長押ししてから戻ると、週間が見れます
現在の閲覧者数:
↓若しよかったら、受診された女性へ「拍手」ボタンを、お願いします。