浣腸台
- 2023/01/22
- 21:09
官能小説シリーズ
Female Circumcision
花音が、ドキドキしながらも、歩いて衝立の内側へ来て見ると、其処には、診察台がありました。ナースが、「鈴木さん、それじゃ袋は、横へ置いて下さい。スリッパを脱いで、浣腸台へ上って下さい。」
と声を掛けます。『え?今何て言ったの?!浣腸台って?...嗚呼、やっぱり、この上で、浣腸されるのっ?!』 花音は、もうどうしていいか分かりません。その診察台は、長椅子の幅を広げたような、シンプルなもので、この時期になると、新入生に浣腸処置をする為に使われるので、スタッフは、浣腸台と呼んでいるのです。
花音が、辺りを見回すと、脇には医療用カートがあり、その上にトレーが置かれ、注射器みたいなものが置いてあります。ビーカーもあり、ガーゼやピンセット、色んな器具等が一杯置かれています。花音は、それを見ると、『あ~、やっぱり此処は診療所なんだ、病院なんだ~。』と、強く感じます。確か、入口のドアには、女子割礼式会場とあったので、何か歓迎会のようなものなのかな、と花音は想像していたのですが、来てみれば、全く違っていて、病院で行われるような式だったのです。
処で、何故、割礼の前に、浣腸をするかと言えば、割礼手術中の激痛で、排便してしまう生徒が多かったからです。
マザー達の時代には、麻酔薬等は使われずに、割礼が行われていました。
その為、マザーへ近づく為には、麻酔無しで、割礼を受けるのが、尊いと考えられているのです。
ですが、余りの激痛に、排便してしまう生徒が多く、儀式に差し障りがあるとして、事前に浣腸を施し、排便させておくのです。
但し、中には余りの激痛に、堪えられず、失神してしまう生徒がいます。そうなると、本来の儀式の意味が無くなってしまうので、医師が様子を見ながら、特別に軽い局所麻酔を行う事もあります。特に、花音のような、一般応募からの生徒のケースが、多いようです。
更に、排便だけでなく、激痛により、失禁も起こるので、直前に、導尿を行い、それを防いでいます。
そう言った理由で、医師と看護師が、立会人の下で、割礼儀式を執り行うのです。
花音は、袋を置くと、スリッパを脱ぎます。踏み台へ上がり、診察台へ手を着きました。
「頭をあっち向きにして、上って下さい。両手を向こう向きに着いて下さい。」
花音は、恐る恐る診察台へ上がり、言われたように、前へ両手を着きます。
「はい、じゃあ膝を着いて、そう、もっと膝は後ろへ。」
花音の白い太腿が、ガウンの裾から、覗けています。花音は、お尻が気になって、背中を丸めて、膝を閉じます。
「四つん這いになりますからね。もっと膝は後ろですよ。」とナースが言いながら、花音の膝に手を遣り促します。花音は、 『四つん這いに? こうすればいいの?』 と言われた通りにします。
「お尻を突き出して。」 ナースは花音の背中にポンと手を置きます。
「もっと、膝を左右に開いて。」と注意します。
花音は、ガウン姿のまま、浣腸台の上で、四つん這いになりました。
「では、肘を着きましょうか。そう、両手を前に、肘を着いて、頭を下げましょう。」 更にナースが指示します。
花音は、更にお尻を突き出したような格好にされます。
『嗚呼、此処で本当に、浣腸されるの?』
「じゃ、そのままの姿勢でいてね。動いちゃ駄目ですよ。」
と、ナースが脇で言います。
「ちょっと御免なさいね。ガウンの裾を捲りますからね。動かないでね。」
ナースは、そう言うと花音のガウンの裾を、ペラりと捲りました。其処には、花音の白いお尻が、顔を出しました。お尻の割れ目が、丸見えになってしまいました。
「あっ、きゃっ?!」
花音は、思わずお尻を引っ込めて、起き上がります。
「ほら、だから言ったでしょ!!動いちゃ駄目だって!!肘を着いて、前を向いて、お尻を突き出しなさい!!」
ナースが、花音を𠮟りつけます。
「は、はい。💦」
花音は、仕方なく言われたように、お尻を高くつき出した、四つん這いになります。花音は、とても恥ずかしくって、顔が紅潮して来ます。全身から汗が吹き出そうです。お尻の方が、スースーとして、きっと全部、丸見えになっているのは、明らかです。人前で、こんな格好をして、お尻を出したのは、初めてです。
花音が、四つん這いで、お尻を突き出すと、お尻の穴は勿論の事、性器までも丸見えになっています。
『あー、ナースに全部みられているわ、恥ずかしいっ!!』
花音は、ナースが気になり、後ろを振り返ります。
「はい、後ろは見ないでいいですよ。しっかり前を向いて、動かないようにしますよ。」 と、振り向きざまに、ナースに注意されます。花音は、丸見えにされたお尻が恥ずかしくて堪りません。
『こんな格好にされるなんて...。』
花音は、まな板の上の鯉のように、診察台の上に載せられ、まるでステージの上で、晒し者にされている感じです。周りはガランとしており、次を待っている学生と、視界を遮るのは、後ろの衝立一枚だけです。さっきは、気付きませんでしたが、衝立一枚挟んで、お尻丸見えにされていたのです。花音は、気が気では有りません。
『こんな処を、誰かに覗かれたらどうしよう?』
「そう貴女は、体温を記入して無かったわね。体温測っておきましょうね。ちょっと御免なさい。」 ナースが、花音のお尻の脇の方に立ちます。花音が、お尻にナースの冷たいゴム手袋が触れるのを感じると、次の瞬間、お尻の穴に、何か冷たい物が、入って来ました。
「うっ?!」 花音は、思わずお尻が引けます。
「ほら、動かないの!」
花音は、次を待つ学生へ、出来るだけ分からないようにと、声を押し殺し、平静を装います。もし騒いで、声を聞かれて何だろうと、覗きにでも来られたりしたら、大変です。
花音は、生まれて初めて、お尻の穴に、体温計を挿し込まれました。ナースは、体温計の先を水で濡らして、花音の肛門へ、スルリと挿し込んだのです。ナースは、慣れた手付きで、体温計を奥迄挿し込んで、直腸温を測ります。花音は、四つん這いで、恥ずかしい格好をさせられ上に、お尻に体温計を挿し込まれてしまいました。肛門の皺が、ヒクヒクと窄んでいます。その下には、未だ初々しい性器の割れ目が見えています。周りには、薄っすらと毛が生えています。

花音は、そのままの格好で、体温計のアラームが鳴る迄、1分間待たされます。花音は、何とも気拙い雰囲気で、堪えなければなりません。ナースの指先の動きが、お尻の穴に伝わって来ます。
『ひぃ~っ💦!!』
程無く、”ピピピ” とアラームが鳴り、体温計が肛門から抜かれます。
花音は「うっ!」と、腰が引けて、肛門が、キュッと窄まりました。
「37.4℃ね、大丈夫、マイナス1℃して、36.4℃ね。お熱はありませんよ。書き込んでおきますね。」 ナースは”カチャリ”と体温計をトレーへ置き、花音の記入用紙にサラサラと書き込みます。
そして、脇のカートの方で、”ズズズ―ッ”と、ストローを吸う様な音がします。花音は、『何かしら?』と、音のする方へ顔を向けて見ると、ナースが、大きな注射器の様な物を手にしています。
『えっ、何?』 花音は目を見開き、ナースの顔を見ます。
「お薬入れますからね。ちょっとお尻の穴に力入れないでね~。」
『あ、そうだ、浣腸って書いて有ったわ。これが、浣腸なのかしら。』
「先生、お願いします。」 とナースが続けて言います。
すると、パタパタスリッパの足音がして、誰かが来ました。
花音は、『あれ?誰かしら。』と見ると、緑の服の男性です。ドラマで見るような、手術室にいる人みたいです。
緑の手術衣の男性は、ナースが浣腸液を充填して準備したガラス浣腸器を、受け取ると、上に向けて持ち、プシュ~ッと空気を抜きました。
花音は、背後に医師らしき男性が、回り込むのを感じます。
『えっ、男の人が?』 花音は、知らない男性に、自分の陰部を晒します。『ええーっ、この男の人って、お医者さんなの?!』 花音は、余りに突然の事に、この状況が理解出来ません。確か、さっき聞こえて来ていたのは、女性の声だけだったので、男性の事思いも拠りませんでした。
衝立一枚隔てて、次の学生が、待合の椅子で待つ中、花音は診察台の上で、四つん這いにさせられ、白いお尻を晒して、浣腸されようとしています。
花音が、後ろを振り向くと、緑の術衣の男性は、注射器のようなものを手にして、立っていました。
『あっ!?お尻、見られてる!?』
直ぐに顔を見られないように、前を向き直します。マスクをしていたのが、せめてもの救いです。
「お浣腸しますからね。」 ナースは、花音のお尻を両手で押さえ、更に尻べたを、左右に開き、肛門を露出させました。花音は、お尻の穴が、スースーとするのを感じます。
次の瞬間、男性が、無言で手にした浣腸器を、花音の肛門へプスリと突き挿しました。
「うっ?!」
花音は、さっきと同じように、お尻に冷たくて固い物が入って来るのを感じます。思わず腰が引けます。
ナースが、横から花音へ注意します。
「はい、お尻を引いちゃ駄目よ、お尻の穴を、絞めなさい。」
そう言うと、花音の腰へ手を当て押さえ付けます。浣腸器の先の嘴管が、花音の肛門内へと、挿し込まれ肛門は、それをしっかりと銜え込んでいます。
緑の術衣の医師らしき男性は、花音の肛門へ、ガラス浣腸器の嘴管を、根元までしっかりと、挿し込みます。
ナースと男性二人がかりで、花音のお尻を取り囲んで、浣腸処置を行います。
花音は、二人が後で、自分のお尻の穴へ、何かをしていると思うと、堪らなく恥ずかしくなります。性器も丸見えの筈なので、逃げ出したくなります。
医師らしき男性は、花音の肛門へ浣腸器を挿し込むと、ピストンを、ググーッと押します。
「ああっ?!」 花音は、冷たいものが、お尻へ一気に入ってっ来るのを感じます。更にピストンが、押し込まれます。冷たい浣腸液が、直腸内へグングンと注入されて来ます。

花音は、その冷たさと違和感に驚きます。無理矢理浣腸液を、注入されて、屈辱感に震えて、思わず 「ああーっ?!」 と、叫んでしまいます。
叫んだ後、『あっ、駄目、聞こえてしまう。周りの人に聞こえてしまうわ。...。』 と焦ります。更に声が出そうなのを、グッと堪えると、体がブルブルと震えます。
冷たい浣腸液は、遠慮会釈無く、花音の腸内へと、注入され続けます。「ああ、嫌、もう止めて!!」 小さな声で嘆願します。
すると、後ろの方で、”カチン”と音が聞こえ、
「は~い、終わりですよ。」 とナースの声が聞こえます。
緑の術衣の男性は、花音の直腸へ、浣腸液を注入し終わると、浣腸器を、肛門から抜きました。そして、空になった浣腸器をナースへ手渡し、バタバタと足早に、その場を立ち去りました。
ナースは、カチャリと浣腸器をトレーへ置きます。そして、折り畳まれたトイレットペーパーを、花音のお尻に当てます。
「はい、これ自分で押さえて。」
花音は、他人にお尻の穴に触れられた事は無いので、凄く恥ずかしくて、直ぐに言われた通りに、後手に折り畳まれたトイレットペーパーで、肛門を押さえます。
「はい、しっかり押さえてね。漏らさないように、気を付けて。もう、台から降りていいですよ。」
花音は、片手でお尻に手を遣りながら、起き上がり、膝を使って台から降ります。何とも無様な格好だと自分で感じます。
「じゃね、浣腸は終わりですから、これからおトイレへ行きましょう。途中、漏らさないようにね。」
花音は、お尻から浣腸液を入れられた時は、冷たく感じたのに、直ぐに何か熱いものが、お尻の中で、グルグルと暴れているように感じて来ました。
『あっ、何これ?熱いわ。ああ、お腹グルグル言い出した。わっ、寒気がする!あ、出そう! お、おトイレ行きたい。』 花音は、浣腸というものが、どういうものなのか、今、理解しました。
『浣腸って、こういうものなの!!』
*********************
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Female Circumcision
花音が、ドキドキしながらも、歩いて衝立の内側へ来て見ると、其処には、診察台がありました。ナースが、「鈴木さん、それじゃ袋は、横へ置いて下さい。スリッパを脱いで、浣腸台へ上って下さい。」
と声を掛けます。『え?今何て言ったの?!浣腸台って?...嗚呼、やっぱり、この上で、浣腸されるのっ?!』 花音は、もうどうしていいか分かりません。その診察台は、長椅子の幅を広げたような、シンプルなもので、この時期になると、新入生に浣腸処置をする為に使われるので、スタッフは、浣腸台と呼んでいるのです。
花音が、辺りを見回すと、脇には医療用カートがあり、その上にトレーが置かれ、注射器みたいなものが置いてあります。ビーカーもあり、ガーゼやピンセット、色んな器具等が一杯置かれています。花音は、それを見ると、『あ~、やっぱり此処は診療所なんだ、病院なんだ~。』と、強く感じます。確か、入口のドアには、女子割礼式会場とあったので、何か歓迎会のようなものなのかな、と花音は想像していたのですが、来てみれば、全く違っていて、病院で行われるような式だったのです。
処で、何故、割礼の前に、浣腸をするかと言えば、割礼手術中の激痛で、排便してしまう生徒が多かったからです。
マザー達の時代には、麻酔薬等は使われずに、割礼が行われていました。
その為、マザーへ近づく為には、麻酔無しで、割礼を受けるのが、尊いと考えられているのです。
ですが、余りの激痛に、排便してしまう生徒が多く、儀式に差し障りがあるとして、事前に浣腸を施し、排便させておくのです。
但し、中には余りの激痛に、堪えられず、失神してしまう生徒がいます。そうなると、本来の儀式の意味が無くなってしまうので、医師が様子を見ながら、特別に軽い局所麻酔を行う事もあります。特に、花音のような、一般応募からの生徒のケースが、多いようです。
更に、排便だけでなく、激痛により、失禁も起こるので、直前に、導尿を行い、それを防いでいます。
そう言った理由で、医師と看護師が、立会人の下で、割礼儀式を執り行うのです。
花音は、袋を置くと、スリッパを脱ぎます。踏み台へ上がり、診察台へ手を着きました。
「頭をあっち向きにして、上って下さい。両手を向こう向きに着いて下さい。」
花音は、恐る恐る診察台へ上がり、言われたように、前へ両手を着きます。
「はい、じゃあ膝を着いて、そう、もっと膝は後ろへ。」
花音の白い太腿が、ガウンの裾から、覗けています。花音は、お尻が気になって、背中を丸めて、膝を閉じます。
「四つん這いになりますからね。もっと膝は後ろですよ。」とナースが言いながら、花音の膝に手を遣り促します。花音は、 『四つん這いに? こうすればいいの?』 と言われた通りにします。
「お尻を突き出して。」 ナースは花音の背中にポンと手を置きます。
「もっと、膝を左右に開いて。」と注意します。
花音は、ガウン姿のまま、浣腸台の上で、四つん這いになりました。
「では、肘を着きましょうか。そう、両手を前に、肘を着いて、頭を下げましょう。」 更にナースが指示します。
花音は、更にお尻を突き出したような格好にされます。
『嗚呼、此処で本当に、浣腸されるの?』
「じゃ、そのままの姿勢でいてね。動いちゃ駄目ですよ。」
と、ナースが脇で言います。
「ちょっと御免なさいね。ガウンの裾を捲りますからね。動かないでね。」
ナースは、そう言うと花音のガウンの裾を、ペラりと捲りました。其処には、花音の白いお尻が、顔を出しました。お尻の割れ目が、丸見えになってしまいました。
「あっ、きゃっ?!」
花音は、思わずお尻を引っ込めて、起き上がります。
「ほら、だから言ったでしょ!!動いちゃ駄目だって!!肘を着いて、前を向いて、お尻を突き出しなさい!!」
ナースが、花音を𠮟りつけます。
「は、はい。💦」
花音は、仕方なく言われたように、お尻を高くつき出した、四つん這いになります。花音は、とても恥ずかしくって、顔が紅潮して来ます。全身から汗が吹き出そうです。お尻の方が、スースーとして、きっと全部、丸見えになっているのは、明らかです。人前で、こんな格好をして、お尻を出したのは、初めてです。
花音が、四つん這いで、お尻を突き出すと、お尻の穴は勿論の事、性器までも丸見えになっています。
『あー、ナースに全部みられているわ、恥ずかしいっ!!』
花音は、ナースが気になり、後ろを振り返ります。
「はい、後ろは見ないでいいですよ。しっかり前を向いて、動かないようにしますよ。」 と、振り向きざまに、ナースに注意されます。花音は、丸見えにされたお尻が恥ずかしくて堪りません。
『こんな格好にされるなんて...。』
花音は、まな板の上の鯉のように、診察台の上に載せられ、まるでステージの上で、晒し者にされている感じです。周りはガランとしており、次を待っている学生と、視界を遮るのは、後ろの衝立一枚だけです。さっきは、気付きませんでしたが、衝立一枚挟んで、お尻丸見えにされていたのです。花音は、気が気では有りません。
『こんな処を、誰かに覗かれたらどうしよう?』
「そう貴女は、体温を記入して無かったわね。体温測っておきましょうね。ちょっと御免なさい。」 ナースが、花音のお尻の脇の方に立ちます。花音が、お尻にナースの冷たいゴム手袋が触れるのを感じると、次の瞬間、お尻の穴に、何か冷たい物が、入って来ました。
「うっ?!」 花音は、思わずお尻が引けます。
「ほら、動かないの!」
花音は、次を待つ学生へ、出来るだけ分からないようにと、声を押し殺し、平静を装います。もし騒いで、声を聞かれて何だろうと、覗きにでも来られたりしたら、大変です。
花音は、生まれて初めて、お尻の穴に、体温計を挿し込まれました。ナースは、体温計の先を水で濡らして、花音の肛門へ、スルリと挿し込んだのです。ナースは、慣れた手付きで、体温計を奥迄挿し込んで、直腸温を測ります。花音は、四つん這いで、恥ずかしい格好をさせられ上に、お尻に体温計を挿し込まれてしまいました。肛門の皺が、ヒクヒクと窄んでいます。その下には、未だ初々しい性器の割れ目が見えています。周りには、薄っすらと毛が生えています。

花音は、そのままの格好で、体温計のアラームが鳴る迄、1分間待たされます。花音は、何とも気拙い雰囲気で、堪えなければなりません。ナースの指先の動きが、お尻の穴に伝わって来ます。
『ひぃ~っ💦!!』
程無く、”ピピピ” とアラームが鳴り、体温計が肛門から抜かれます。
花音は「うっ!」と、腰が引けて、肛門が、キュッと窄まりました。
「37.4℃ね、大丈夫、マイナス1℃して、36.4℃ね。お熱はありませんよ。書き込んでおきますね。」 ナースは”カチャリ”と体温計をトレーへ置き、花音の記入用紙にサラサラと書き込みます。
そして、脇のカートの方で、”ズズズ―ッ”と、ストローを吸う様な音がします。花音は、『何かしら?』と、音のする方へ顔を向けて見ると、ナースが、大きな注射器の様な物を手にしています。
『えっ、何?』 花音は目を見開き、ナースの顔を見ます。
「お薬入れますからね。ちょっとお尻の穴に力入れないでね~。」
『あ、そうだ、浣腸って書いて有ったわ。これが、浣腸なのかしら。』
「先生、お願いします。」 とナースが続けて言います。
すると、パタパタスリッパの足音がして、誰かが来ました。
花音は、『あれ?誰かしら。』と見ると、緑の服の男性です。ドラマで見るような、手術室にいる人みたいです。
緑の手術衣の男性は、ナースが浣腸液を充填して準備したガラス浣腸器を、受け取ると、上に向けて持ち、プシュ~ッと空気を抜きました。
花音は、背後に医師らしき男性が、回り込むのを感じます。
『えっ、男の人が?』 花音は、知らない男性に、自分の陰部を晒します。『ええーっ、この男の人って、お医者さんなの?!』 花音は、余りに突然の事に、この状況が理解出来ません。確か、さっき聞こえて来ていたのは、女性の声だけだったので、男性の事思いも拠りませんでした。
衝立一枚隔てて、次の学生が、待合の椅子で待つ中、花音は診察台の上で、四つん這いにさせられ、白いお尻を晒して、浣腸されようとしています。
花音が、後ろを振り向くと、緑の術衣の男性は、注射器のようなものを手にして、立っていました。
『あっ!?お尻、見られてる!?』
直ぐに顔を見られないように、前を向き直します。マスクをしていたのが、せめてもの救いです。
「お浣腸しますからね。」 ナースは、花音のお尻を両手で押さえ、更に尻べたを、左右に開き、肛門を露出させました。花音は、お尻の穴が、スースーとするのを感じます。
次の瞬間、男性が、無言で手にした浣腸器を、花音の肛門へプスリと突き挿しました。
「うっ?!」
花音は、さっきと同じように、お尻に冷たくて固い物が入って来るのを感じます。思わず腰が引けます。
ナースが、横から花音へ注意します。
「はい、お尻を引いちゃ駄目よ、お尻の穴を、絞めなさい。」
そう言うと、花音の腰へ手を当て押さえ付けます。浣腸器の先の嘴管が、花音の肛門内へと、挿し込まれ肛門は、それをしっかりと銜え込んでいます。
緑の術衣の医師らしき男性は、花音の肛門へ、ガラス浣腸器の嘴管を、根元までしっかりと、挿し込みます。
ナースと男性二人がかりで、花音のお尻を取り囲んで、浣腸処置を行います。
花音は、二人が後で、自分のお尻の穴へ、何かをしていると思うと、堪らなく恥ずかしくなります。性器も丸見えの筈なので、逃げ出したくなります。
医師らしき男性は、花音の肛門へ浣腸器を挿し込むと、ピストンを、ググーッと押します。
「ああっ?!」 花音は、冷たいものが、お尻へ一気に入ってっ来るのを感じます。更にピストンが、押し込まれます。冷たい浣腸液が、直腸内へグングンと注入されて来ます。

花音は、その冷たさと違和感に驚きます。無理矢理浣腸液を、注入されて、屈辱感に震えて、思わず 「ああーっ?!」 と、叫んでしまいます。
叫んだ後、『あっ、駄目、聞こえてしまう。周りの人に聞こえてしまうわ。...。』 と焦ります。更に声が出そうなのを、グッと堪えると、体がブルブルと震えます。
冷たい浣腸液は、遠慮会釈無く、花音の腸内へと、注入され続けます。「ああ、嫌、もう止めて!!」 小さな声で嘆願します。
すると、後ろの方で、”カチン”と音が聞こえ、
「は~い、終わりですよ。」 とナースの声が聞こえます。
緑の術衣の男性は、花音の直腸へ、浣腸液を注入し終わると、浣腸器を、肛門から抜きました。そして、空になった浣腸器をナースへ手渡し、バタバタと足早に、その場を立ち去りました。
ナースは、カチャリと浣腸器をトレーへ置きます。そして、折り畳まれたトイレットペーパーを、花音のお尻に当てます。
「はい、これ自分で押さえて。」
花音は、他人にお尻の穴に触れられた事は無いので、凄く恥ずかしくて、直ぐに言われた通りに、後手に折り畳まれたトイレットペーパーで、肛門を押さえます。
「はい、しっかり押さえてね。漏らさないように、気を付けて。もう、台から降りていいですよ。」
花音は、片手でお尻に手を遣りながら、起き上がり、膝を使って台から降ります。何とも無様な格好だと自分で感じます。
「じゃね、浣腸は終わりですから、これからおトイレへ行きましょう。途中、漏らさないようにね。」
花音は、お尻から浣腸液を入れられた時は、冷たく感じたのに、直ぐに何か熱いものが、お尻の中で、グルグルと暴れているように感じて来ました。
『あっ、何これ?熱いわ。ああ、お腹グルグル言い出した。わっ、寒気がする!あ、出そう! お、おトイレ行きたい。』 花音は、浣腸というものが、どういうものなのか、今、理解しました。
『浣腸って、こういうものなの!!』
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