気が付けば
- 2022/12/22
- 19:22
官能小説シリーズ
検査依頼
それからどの位、時間が経ったのだろうか...。女性は、ゴーっと言うエアコンの音に気付き、目を覚ましました。天井の丸い照明が目に入ります。あれ、此処は一体何処? 目の前には、ピンクのカーテンが、風で微かに揺れています。左右を見てみます。あっ、そうだ、検査だ、此処は検査室よ!! 記憶が蘇って来ました。そう、検査されていたのよ。あれ、それからどうなったのかしら? 横を見ると、モニター画面には、やはり大開きになった、自分の陰部が見えています。

あ、そうだ、嫌だ、アソコ、感じちゃって...。女性は、急いで、自分のアソコを確かめます。横のモニター画面を見ると、陰唇は綺麗になっていました。あれ?濡れてなかった?確か、ジンジンして、凄く熱くなってた...。
女性が、そうこう考えていると、先生がパタパタとスリッパの足音を立てて、奥の方から、歩いて来ました。「あ、検査は終わりましたよ。お疲れ様でした。頑張りましたね。」
医師は慣れたもので、内診中に感じて、エクスタシーへ達する患者さんもいるので、さっさと内診を済ませると、濡れた陰部を洗浄して拭き取り、清浄にしておいたのです。医師は気をきかせて、女性を暫くそのままにしていました。

「検査は終わりですから、脚のベルトを外しましょう。暫くそのままでお待ち下さいね。」 先生はそう言うと、女性の脚を固定していたベルトを外しに掛かります。パチッ、パチッとバックルが外されます。サーッと目の前のカーテンが外されます。一瞬、先生と目が合います。先生は、何事も無かったように、普通に接しています。

女性は、何だか恥ずかしくなります。さっき、検査の時に、感じてしまったのを、先生は、気付いていたのかしら? いえ、きっと分からない筈だわ。ちょっと、痛かったから、声が出たのよ。そう、そうよ。と女性は自分に言い聞かせます。検査で感じる変な女性だと、思われたくありません。

先生は左右に掛けられていた、脚のベルトを外してくれます。ライトが目に眩しく光ります。女性は、落ち着いて、何も感じていなかった振りをします。そうです、ここはお互いに大人の対応をするのです。
「それでは、ゆっくりと起き上がって下さい。」

女性は、ゆっくりと起き上がります。初めての婦人科が、無事?に、終わりました。起き上がると、何だかフラフラします。でも何故か心地良い疲労感があります。気怠いけど、何か満足感があります。あれえ?どうしてなのかしら?と女性は不思議に感じます。
「気を付けて、台を降りて下さいね。スリッパを履いて下さい。」 偶によろける女性がいるので、医師が注意をします。
女性は、ヨロヨロと内診台を降ります。捲れ上がっていた裾を下ろし、着衣を直します。ふと振り返ると、今迄脚を開いていた内診台が目に入ります。ああ、こんな所で、診られてたんだと、改めて内診台を眺めます。

内診台から降りて、スリッパを履き、着衣を直す女性
女性は、頑張って婦人科の検査を受けて、ホッとします。彼の言う通りに、先生に見て貰ったんだから、彼はきっと喜んでくれるわ。でも、婦人科が、こんなに大変だと思わなかったわ。妊娠したら、ここで又診て貰えるのよね。出産も面倒みて呉れるのかしら?産科も遣ってるのかしら?
*********************
御注意:本ブログは、あくまでも小説であって、架空の物語です。主旨は、ブログ冒頭の「ご案内」を、お読みください。
貴方は人目の閲覧者です
PCの場合、カーソルを載せると、週間が見れます
スマホは、長押ししてから戻ると、週間が見れます
現在の閲覧者数:
↓若しよかったら、受診された女性へ「拍手」ボタンを、お願いします。
検査依頼
それからどの位、時間が経ったのだろうか...。女性は、ゴーっと言うエアコンの音に気付き、目を覚ましました。天井の丸い照明が目に入ります。あれ、此処は一体何処? 目の前には、ピンクのカーテンが、風で微かに揺れています。左右を見てみます。あっ、そうだ、検査だ、此処は検査室よ!! 記憶が蘇って来ました。そう、検査されていたのよ。あれ、それからどうなったのかしら? 横を見ると、モニター画面には、やはり大開きになった、自分の陰部が見えています。

あ、そうだ、嫌だ、アソコ、感じちゃって...。女性は、急いで、自分のアソコを確かめます。横のモニター画面を見ると、陰唇は綺麗になっていました。あれ?濡れてなかった?確か、ジンジンして、凄く熱くなってた...。
女性が、そうこう考えていると、先生がパタパタとスリッパの足音を立てて、奥の方から、歩いて来ました。「あ、検査は終わりましたよ。お疲れ様でした。頑張りましたね。」
医師は慣れたもので、内診中に感じて、エクスタシーへ達する患者さんもいるので、さっさと内診を済ませると、濡れた陰部を洗浄して拭き取り、清浄にしておいたのです。医師は気をきかせて、女性を暫くそのままにしていました。

「検査は終わりですから、脚のベルトを外しましょう。暫くそのままでお待ち下さいね。」 先生はそう言うと、女性の脚を固定していたベルトを外しに掛かります。パチッ、パチッとバックルが外されます。サーッと目の前のカーテンが外されます。一瞬、先生と目が合います。先生は、何事も無かったように、普通に接しています。

女性は、何だか恥ずかしくなります。さっき、検査の時に、感じてしまったのを、先生は、気付いていたのかしら? いえ、きっと分からない筈だわ。ちょっと、痛かったから、声が出たのよ。そう、そうよ。と女性は自分に言い聞かせます。検査で感じる変な女性だと、思われたくありません。

先生は左右に掛けられていた、脚のベルトを外してくれます。ライトが目に眩しく光ります。女性は、落ち着いて、何も感じていなかった振りをします。そうです、ここはお互いに大人の対応をするのです。
「それでは、ゆっくりと起き上がって下さい。」

女性は、ゆっくりと起き上がります。初めての婦人科が、無事?に、終わりました。起き上がると、何だかフラフラします。でも何故か心地良い疲労感があります。気怠いけど、何か満足感があります。あれえ?どうしてなのかしら?と女性は不思議に感じます。
「気を付けて、台を降りて下さいね。スリッパを履いて下さい。」 偶によろける女性がいるので、医師が注意をします。
女性は、ヨロヨロと内診台を降ります。捲れ上がっていた裾を下ろし、着衣を直します。ふと振り返ると、今迄脚を開いていた内診台が目に入ります。ああ、こんな所で、診られてたんだと、改めて内診台を眺めます。

内診台から降りて、スリッパを履き、着衣を直す女性
女性は、頑張って婦人科の検査を受けて、ホッとします。彼の言う通りに、先生に見て貰ったんだから、彼はきっと喜んでくれるわ。でも、婦人科が、こんなに大変だと思わなかったわ。妊娠したら、ここで又診て貰えるのよね。出産も面倒みて呉れるのかしら?産科も遣ってるのかしら?
*********************
御注意:本ブログは、あくまでも小説であって、架空の物語です。主旨は、ブログ冒頭の「ご案内」を、お読みください。
貴方は人目の閲覧者です
PCの場合、カーソルを載せると、週間が見れます
スマホは、長押ししてから戻ると、週間が見れます
現在の閲覧者数:
↓若しよかったら、受診された女性へ「拍手」ボタンを、お願いします。