鼠径部を調べられる

2022/12/05
23:43

　　官能小説シリーズ
検査依頼

　　クリニックが、依頼されて、診察をする女性は、体の隅々迄、調べられます。検診衣の下には、何も身に着けていないので、膝を開けば、陰部は丸見えになります。
　「脚の付け根の鼠径部リンパ節を、触診しますからね。膝は閉じないようにして下さい。」
　女性は診察台の上で、彼氏に聞いて来た話とは、少し違うわ、と思いながらも、目を瞑り、じっと堪えます。

　医師は、女性に股を大きく開かせ、鼠径部を触診します。脚の付け根には、リンパ節があり、腫れ等が無いか、手指や掌を使って、触診します。ゆっくりと撫でて行き、シコリが無いか、確かめています。性器には触れないように注意して行います。流石に、内腿へと指が掛かると、女性の膝は、ビクンとして、閉じようと力が入ります。
　「楽にして下さい。力を入れないように。」

　依頼を受けて、此方の女性を診察しています
　
　依頼者の要望に拠り、結婚前検査に沿って、診察が行われます。内科的診察も併せて行っておきます。
　「そうですよ～、楽にしていましょう。触診していますからね。」
　脚の付け根を、左右共丁寧に押して、触診しています。内股の部分ですから、慎重に調べて行きます。ライトに照らされて、股間が露わになっています。

　指先で、鼠径部を押してみます。更に外性器の脇を、指で押してなぞります。若し、シコリ等があれば、詳しく触診します。際どい部位ですから、慎重に押して行きます。
　「楽にして～、力を入れないようにね～。」
女性は、反射的に膝を閉じようとしますので、医師はそれを抱え込みながら、診察を続けます。

　医師は、ゆっくり時間を掛けて、丹念に触診を行います。暫く触診が続けられると、心なしか、陰毛に透明の露が見えました。女性は、くすぐったいのと恥かしさで、目を閉じて、只管終わるのを待ちます。

　女性は、ちゃんと調べて貰うのはいいけど、こんな格好をさせられたのは初めてよと、ブルブル震えながら、堪えます。
　医師は、時に内股の部分を、押したり引っ張ったりするので、明らかに陰唇が開くのが分かります。女性は、絶対見えていると思うと、恥かしさが増して、顔がカッと赤くなります。

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御注意：本ブログは、あくまでも小説であって、架空の物語です。主旨は、ブログ冒頭の「ご案内」を、お読みください。

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