直腸温測定
- 2022/11/12
- 23:46
官能小説シリーズ
ナンバーカード管理社会
「それでは、今度は横向きに寝て下さい。そう、向こう向きになって、膝を曲げて下さい。」
患者は、右を下にした右側臥位にされます。更に膝を曲げさせます。これで、お尻が診易くなりました。患者の後ろ側から、指で肛門を露出させます。体温計に、潤滑剤を塗布して、正しい角度で、肛門へ挿入します。患者には、ゆっくりと呼吸させます。
「直腸の温度を測りますから、お尻から婦人体温計を入れますよ。楽にして下さい。」
先ずは、基本的なデータが採取されます。最も高い体温の直腸で、測定します。
玲奈は、この診察・検査室に、看護師さんがいないのに、気が付きます。普通なら、必ず先生と看護師さんがいて、診察や検査をするのに、どうしていないのだろう?でも、こんな格好を、同性に見られるのも恥ずかしいし、いなくてもいいかしらと、薄暗い室内を眺めます。
院長であり医師の田中は、この検査の時は、人員を割いて他の業務に支障をきたさないように、気を遣って、看護師らを呼びません。と言うのは言い訳で、第三者の目を嫌っているのではないかと、院内では囁かれています。
院長回診の時に、自分の好みの女性がいると、決まってこの検査を行うのが通例です。今回も、御多分に洩れず、誰が見ても、美形の入院患者です。職員らは、良い待遇を受けているので、誰も口を挟む者はいません。いつも院長の思いの通りです。
「ではね、体温計を挿し込みますよ~。楽にして~。」
医師 田中は、玲奈のしりべたを持ち上げ、肛門を露出させました。菊の形の皺が、ヒクヒクと蠢いています。玲奈は、お尻の辺りがヒンヤリと風が通るのを感じます。
「あっ、お尻の穴を見られてる!」
医師とは言え、中年の男性に、自分のお尻の穴を見られていると思うと、屈辱感と嫌悪感、それに羞恥心が加わり、逃げ出したくなります。

玲奈の背後で、”ピ”と音がしました。体温計の電源が入れられます。直ぐに、お尻の穴に違和感を覚えます。固くて冷たい物が、当たっています。
「あっ?!」
それは、スルスルと入って来ました。
「はい、楽にしてね~。」
冷たい物は、遠慮なくお尻に入って来ます。
体温計は、5、6㎝程も深く挿し込まれました。医師 田中は、体温計を奥の直腸迄挿し込むと、玲奈の尻べたから手を放します。肛門の襞は隠れ、玲奈のお尻の割れ目から、体温計が尻尾のように出ています。
「1分程辛抱して下さいね。」
玲奈は、お尻に違和感を覚えたまま、じっと堪えます。
医師 田中は、体温計が抜け落ちないように、そっと指で支えます。手を放すと、体温計は、その形状から、ゆっくり抜け落ちる事があります。
玲奈は、後ろにいる先生の指の動きが、直接お尻の穴へ伝わってくるのを覚えます。思わずお尻の穴が締まります。体温計は、肛門がすぼまると、ピク、ピクと連動して動きます。
医師 田中は、それを楽しむかのように、呟きます。
「今、37.6℃ですよ。ドンドン上昇していますね~。」
体温計のデジタル表示を読むために、体温計の角度を変えると、その度に玲奈の肛門は反応して、体温計がピクピクと動きます。

患者の直腸温をチェックする医師
これも、検査項目の一つです。記録して、報告されます。
玲奈は、声を聞いて、先生の顔が、お尻の直ぐ傍に有る事を知ります。お尻の穴を覗き込まれ、更に体温計を挿し込まれながら見られているのです。玲奈は、これを一体どうのように考えればいいのか、訳が分からなくなります。じっとりした時間が流れます。
これは、ホンの始まりでしか無い事は、玲奈は後で知る事になります。
玲奈の直腸迄挿し込まれた体温計のデジタル表示温度は、パッ、パッと上昇し続けています。
やがて、耐え難い時間は過ぎ、”ピピピピ”と体温計のアラームが鳴りました。すると、お尻からスッと違和感が消えました。体温計が、抜き取られたのです。肛門は、キュッと窄み、潤滑ゼリーが、トロリと肛門の菊型の皺の真ん中から、搾り出されます。
「ふう~。」
思わず玲奈は、溜息を洩らしました。
「ううむ、直腸の温度は、38.1℃ですね。うん、まあ体の中で、一番体温が高い所ですからね。大丈夫でしょう。」

直腸内へ挿し込まれていた体温計は、すっかり温かくなっていました
しかし、国の定めた検査項目は、これがホンの手始めとなります。運悪く?この病院へ入院した女性の患者は、院長によって、徹底的に検査されるのです。その女性が、処女であろうが、何ら手心を加える事無く、規定項目に忠実に、検査が行われます。国の力をバックに、横暴とも言える検査が罷り通っているのです。
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御注意:本ブログは、あくまでも小説物語です。主旨は、ブログ冒頭の「ご案内」を、お読みください。
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患者は、右を下にした右側臥位にされます。更に膝を曲げさせます。これで、お尻が診易くなりました。患者の後ろ側から、指で肛門を露出させます。体温計に、潤滑剤を塗布して、正しい角度で、肛門へ挿入します。患者には、ゆっくりと呼吸させます。
「直腸の温度を測りますから、お尻から婦人体温計を入れますよ。楽にして下さい。」
先ずは、基本的なデータが採取されます。最も高い体温の直腸で、測定します。
玲奈は、この診察・検査室に、看護師さんがいないのに、気が付きます。普通なら、必ず先生と看護師さんがいて、診察や検査をするのに、どうしていないのだろう?でも、こんな格好を、同性に見られるのも恥ずかしいし、いなくてもいいかしらと、薄暗い室内を眺めます。
院長であり医師の田中は、この検査の時は、人員を割いて他の業務に支障をきたさないように、気を遣って、看護師らを呼びません。と言うのは言い訳で、第三者の目を嫌っているのではないかと、院内では囁かれています。
院長回診の時に、自分の好みの女性がいると、決まってこの検査を行うのが通例です。今回も、御多分に洩れず、誰が見ても、美形の入院患者です。職員らは、良い待遇を受けているので、誰も口を挟む者はいません。いつも院長の思いの通りです。
「ではね、体温計を挿し込みますよ~。楽にして~。」
医師 田中は、玲奈のしりべたを持ち上げ、肛門を露出させました。菊の形の皺が、ヒクヒクと蠢いています。玲奈は、お尻の辺りがヒンヤリと風が通るのを感じます。
「あっ、お尻の穴を見られてる!」
医師とは言え、中年の男性に、自分のお尻の穴を見られていると思うと、屈辱感と嫌悪感、それに羞恥心が加わり、逃げ出したくなります。

玲奈の背後で、”ピ”と音がしました。体温計の電源が入れられます。直ぐに、お尻の穴に違和感を覚えます。固くて冷たい物が、当たっています。
「あっ?!」
それは、スルスルと入って来ました。
「はい、楽にしてね~。」
冷たい物は、遠慮なくお尻に入って来ます。
体温計は、5、6㎝程も深く挿し込まれました。医師 田中は、体温計を奥の直腸迄挿し込むと、玲奈の尻べたから手を放します。肛門の襞は隠れ、玲奈のお尻の割れ目から、体温計が尻尾のように出ています。
「1分程辛抱して下さいね。」
玲奈は、お尻に違和感を覚えたまま、じっと堪えます。
医師 田中は、体温計が抜け落ちないように、そっと指で支えます。手を放すと、体温計は、その形状から、ゆっくり抜け落ちる事があります。
玲奈は、後ろにいる先生の指の動きが、直接お尻の穴へ伝わってくるのを覚えます。思わずお尻の穴が締まります。体温計は、肛門がすぼまると、ピク、ピクと連動して動きます。
医師 田中は、それを楽しむかのように、呟きます。
「今、37.6℃ですよ。ドンドン上昇していますね~。」
体温計のデジタル表示を読むために、体温計の角度を変えると、その度に玲奈の肛門は反応して、体温計がピクピクと動きます。

患者の直腸温をチェックする医師
これも、検査項目の一つです。記録して、報告されます。
玲奈は、声を聞いて、先生の顔が、お尻の直ぐ傍に有る事を知ります。お尻の穴を覗き込まれ、更に体温計を挿し込まれながら見られているのです。玲奈は、これを一体どうのように考えればいいのか、訳が分からなくなります。じっとりした時間が流れます。
これは、ホンの始まりでしか無い事は、玲奈は後で知る事になります。
玲奈の直腸迄挿し込まれた体温計のデジタル表示温度は、パッ、パッと上昇し続けています。
やがて、耐え難い時間は過ぎ、”ピピピピ”と体温計のアラームが鳴りました。すると、お尻からスッと違和感が消えました。体温計が、抜き取られたのです。肛門は、キュッと窄み、潤滑ゼリーが、トロリと肛門の菊型の皺の真ん中から、搾り出されます。
「ふう~。」
思わず玲奈は、溜息を洩らしました。
「ううむ、直腸の温度は、38.1℃ですね。うん、まあ体の中で、一番体温が高い所ですからね。大丈夫でしょう。」

直腸内へ挿し込まれていた体温計は、すっかり温かくなっていました
しかし、国の定めた検査項目は、これがホンの手始めとなります。運悪く?この病院へ入院した女性の患者は、院長によって、徹底的に検査されるのです。その女性が、処女であろうが、何ら手心を加える事無く、規定項目に忠実に、検査が行われます。国の力をバックに、横暴とも言える検査が罷り通っているのです。
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