スペキュラム
- 2022/09/04
- 21:39
官能小説シリーズ
婦人科教室
婦人科教室の内診室では、若い女性が、内診台へ載せられています。リモートでの教育実習・見学会で、患者さんとして、診察されます。学生さんらしいこちらの女性は、詳細は聞かされずに、診察室へ来られたようです。婦人科に掛った事は無く、これが彼女にとって、初めての婦人科受診です。

既に内診が終わり、次は膣鏡診です。彼女にとって、初めての膣鏡診です。リモートで生徒さん達が見学する前で、これから膣へ、膣鏡を挿し込まれます。
「これが、クスコー氏膣鏡です。これを、患者さんの膣へ挿し込んで、診察を行います。今から、此方の女性で、実際にお見せしましょう。この器具は、金属製で、二枚のブレードと、ハンドル、ネジがあります。ハンドルを握れば、先が開いて、膣を抉じ開ける事が出来ます。ネジで固定しますね。サイズはM、ミディアムです。初めての方は、大抵痛がる人が多いので、Mくらいが無難です。こちらの女性へは、先程、内診して膣のサイズと角度を確かめましたね。」

カーテンの此方側では、膣鏡診の説明が行われています。患者さんの膣へ、此方の膣鏡を挿し込み、診察する旨が、解説されます。
カーテンの向こう側で、医師が何かを言ってます。女性は、自分へ話し掛けられているのか、よく分かりません。横のモニター画面を見ると、医師は、何か検査器具の様な物を、手にしています。

医師は、十分に説明を尽くすと、実際に膣鏡診を始めます。初めての膣鏡診ですから、痛くないようにと、ゼリーを多めに塗布します。本当は、何も付けないで、入れた方がいいのですが。
「それではね、幾ら口で説明しても、分かり難い面もあるでしょうから、此方の女性の方へ、実際に遣ってみましょう。この膣鏡Mサイズを、この方の膣へ挿し込んでみますよ。」

「先ず、膣鏡のブレードは、完全に閉じておいて下さい。ハンドルを横にして、此方向きに挿入します。左右は、どちら向きでも構いません。挿入する時、ブレードが開かないようにしましょう。挿入する時は、小陰唇を指で開き、小陰唇や陰毛を、巻き込まないように、注意します。」 医師は、指をVの字にして、小陰唇を開き、膣口を露出させました。
「では、膣鏡を入れますよ~。楽にして、ゆっくり息をしましょうね~。」 医師は、膣鏡の先端を、膣口へ当て、ゆっくり押し込んで行きます。
「ああ~...。」
カーテンの奥から、声が聞こえて来ます。「は~い、力を入れないでね~。」

スマートフォンを通して、生徒さん達が、見学する中、膣鏡はいとも簡単に、ヌルッと女性の膣へ挿し込まれてしまいました。条件反射的に、女性の膝がグッと動き、力が入るのが見えました。冷たい金属製の膣鏡の違和感でしょう。
「はい、膣鏡が入りましたね。膣鏡の先が、膣内へ挿入出来ましたら、ハンドルを下向きになるように、膣鏡をゆっくり90℃回転させます。若し、患者さんが、痛みを訴えるようでしたら、中止して抜いて下さい。今は、上手く入ったようですね。」

膣鏡が、膣内へと押し込まれて行く処が、具(つぶさ)に見学されます。施術者は、小陰唇や陰毛が巻き込まれないように、指をVの字にして、左右に拡げます。性器は、金属製の膣鏡を飲み込んで行きます。
「あ、ああ...。」 カーテンの奥から、小さな声が聞こえて来ます。
「しっかり、このように、膣鏡は奥迄挿し込みましょう。角度に注意して下さい。」医師は、生徒さん達の為に、説明しながら進めます。

婦人科教室 公開リモート教育実習
「膣鏡を、膣の奥迄挿し込んだら、ネジを回して、ブレードを少し開きましょう。隙間から、子宮口を探しますよ。」
「う、うう~...。」
医師が、膣鏡を動かすと、カーテンの奥から、呻き声が漏れます。
医師は、子宮口を探す為に、膣鏡を動かし、膣の奥を弄(まさぐ)ります。ブレードの隙間から、膣粘膜と子宮頚部が見え、白いオリモノも認められます。
*********************
御注意:本ブログは、あくまでも小説物語です。主旨は、ブログ冒頭の「ご案内」を、お読みください。
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カーテンの此方側では、膣鏡診の説明が行われています。患者さんの膣へ、此方の膣鏡を挿し込み、診察する旨が、解説されます。
カーテンの向こう側で、医師が何かを言ってます。女性は、自分へ話し掛けられているのか、よく分かりません。横のモニター画面を見ると、医師は、何か検査器具の様な物を、手にしています。

医師は、十分に説明を尽くすと、実際に膣鏡診を始めます。初めての膣鏡診ですから、痛くないようにと、ゼリーを多めに塗布します。本当は、何も付けないで、入れた方がいいのですが。
「それではね、幾ら口で説明しても、分かり難い面もあるでしょうから、此方の女性の方へ、実際に遣ってみましょう。この膣鏡Mサイズを、この方の膣へ挿し込んでみますよ。」

「先ず、膣鏡のブレードは、完全に閉じておいて下さい。ハンドルを横にして、此方向きに挿入します。左右は、どちら向きでも構いません。挿入する時、ブレードが開かないようにしましょう。挿入する時は、小陰唇を指で開き、小陰唇や陰毛を、巻き込まないように、注意します。」 医師は、指をVの字にして、小陰唇を開き、膣口を露出させました。
「では、膣鏡を入れますよ~。楽にして、ゆっくり息をしましょうね~。」 医師は、膣鏡の先端を、膣口へ当て、ゆっくり押し込んで行きます。
「ああ~...。」
カーテンの奥から、声が聞こえて来ます。「は~い、力を入れないでね~。」

スマートフォンを通して、生徒さん達が、見学する中、膣鏡はいとも簡単に、ヌルッと女性の膣へ挿し込まれてしまいました。条件反射的に、女性の膝がグッと動き、力が入るのが見えました。冷たい金属製の膣鏡の違和感でしょう。
「はい、膣鏡が入りましたね。膣鏡の先が、膣内へ挿入出来ましたら、ハンドルを下向きになるように、膣鏡をゆっくり90℃回転させます。若し、患者さんが、痛みを訴えるようでしたら、中止して抜いて下さい。今は、上手く入ったようですね。」

膣鏡が、膣内へと押し込まれて行く処が、具(つぶさ)に見学されます。施術者は、小陰唇や陰毛が巻き込まれないように、指をVの字にして、左右に拡げます。性器は、金属製の膣鏡を飲み込んで行きます。
「あ、ああ...。」 カーテンの奥から、小さな声が聞こえて来ます。
「しっかり、このように、膣鏡は奥迄挿し込みましょう。角度に注意して下さい。」医師は、生徒さん達の為に、説明しながら進めます。

婦人科教室 公開リモート教育実習
「膣鏡を、膣の奥迄挿し込んだら、ネジを回して、ブレードを少し開きましょう。隙間から、子宮口を探しますよ。」
「う、うう~...。」
医師が、膣鏡を動かすと、カーテンの奥から、呻き声が漏れます。
医師は、子宮口を探す為に、膣鏡を動かし、膣の奥を弄(まさぐ)ります。ブレードの隙間から、膣粘膜と子宮頚部が見え、白いオリモノも認められます。
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