pelvic exam
- 2022/07/22
- 18:06
官能小説シリーズ
勧められたクリニックで 23
ちょっと初診患者さんが、痛みを訴えるので、仕切り直します。Lサイズの膣鏡は、若い方に大き過ぎたようですね。今度は、オーソドックスな金属製のMサイズの膣鏡を使用しましょう。未だ性経験が浅く、膣が狭いようですから、潤滑ゼリーをたっぷり塗ってあげましょう。膣内と子宮頚部、子宮口等を診察します。

今日は、レクチャーするのに、丁度良い患者さんが、来てくれました。浣腸処置してから、内診台へ上げて有ります。膣鏡診して参加者の皆さんに、膣内の様子を御覧に入れましょう。子宮頚部や子宮口を見る事が出来ます。患者さんへ画面を見ながらの説明が行われ、同時に参加者も聞く事が出来て、レクチャーとなります。
「では、膣鏡Mサイズを挿入して、膣内を診察しますよ~。」

先程、大きな膣鏡を入れられた初診患者さんは、再びの膣鏡挿入に、体を強張らせます。「御免なさいね、今度は小さめの膣鏡ですから、そんなに痛くは無い筈ですよ。力を入れないでね~。楽にして~。」
ドクターが、そうは言うものの、先程痛い思いをした初診患者さんは、身構えてしまいます。
「ほらほら、力入ってるね~。」 そう言いながらも、ドクターは、指先で小陰唇を搔き分けて、膣口へ膣鏡を押し当てます。

ドクターは、慣れた手付きで、”スルスルッ”と膣鏡を挿し込んでしまいます。
「あんっ?!」 腰が動きます。
「動かないでね~。危ないですよ。」 ドクターは、膣鏡を奥迄挿し込むと、ハンドルを90度ローテーションして、下へ持って来ます。ブレードを少し開いて子宮口を探します。見つかると、ゆっくりハンドルを握って、ブレードを開きます。嘴の先が開かれると、”ポコンッ”と子宮頚部が顔を出しました。急いでネジを回して固定します。横のモニター画面に、大きく捉えられました。

初診患者さんの子宮頚部が見えています
「ううう...。」
膣鏡は、初診患者さんの膣の中で、大きく開かれています。ドクターは、初診患者さんに、横のモニター画面を見るように促します。そこには、初診患者さんの膣内が映し出され、子宮頚部と子宮口が見えています。ドクターはその状態について、説明を行います。初診患者さんは、下腹部の圧迫感と違和感に堪え乍ら、先生の説明を聞きます。

横のモニター画面に映し出された画像は、子宮頚部の状態を、詳細に見る事が出来ます。ドクターは、詳しく説明しています。子宮口も確認出来ます。健康な子宮頚部を掲示して、参加者へもレクチャーされます。教科書参照です。

こちらのクリニックに、初めて掛かる女性を、内診台へ上げて、ガイナコロジーのレクチャーが行われます。実際の診察を通して、解説されます。そして、御先輩も御覧になっています。ドクターは、膣鏡へ顔を近づけて、膣内部を視診します。オリモノや膣壁、子宮頚部、子宮口周辺等の粘膜の様子を視ます。
*********************
御注意:本ブログは、あくまでも小説物語です。主旨は、ブログ冒頭の「ご案内」を、お読みください。
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勧められたクリニックで 23
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今日は、レクチャーするのに、丁度良い患者さんが、来てくれました。浣腸処置してから、内診台へ上げて有ります。膣鏡診して参加者の皆さんに、膣内の様子を御覧に入れましょう。子宮頚部や子宮口を見る事が出来ます。患者さんへ画面を見ながらの説明が行われ、同時に参加者も聞く事が出来て、レクチャーとなります。
「では、膣鏡Mサイズを挿入して、膣内を診察しますよ~。」

先程、大きな膣鏡を入れられた初診患者さんは、再びの膣鏡挿入に、体を強張らせます。「御免なさいね、今度は小さめの膣鏡ですから、そんなに痛くは無い筈ですよ。力を入れないでね~。楽にして~。」
ドクターが、そうは言うものの、先程痛い思いをした初診患者さんは、身構えてしまいます。
「ほらほら、力入ってるね~。」 そう言いながらも、ドクターは、指先で小陰唇を搔き分けて、膣口へ膣鏡を押し当てます。

ドクターは、慣れた手付きで、”スルスルッ”と膣鏡を挿し込んでしまいます。
「あんっ?!」 腰が動きます。
「動かないでね~。危ないですよ。」 ドクターは、膣鏡を奥迄挿し込むと、ハンドルを90度ローテーションして、下へ持って来ます。ブレードを少し開いて子宮口を探します。見つかると、ゆっくりハンドルを握って、ブレードを開きます。嘴の先が開かれると、”ポコンッ”と子宮頚部が顔を出しました。急いでネジを回して固定します。横のモニター画面に、大きく捉えられました。

初診患者さんの子宮頚部が見えています
「ううう...。」
膣鏡は、初診患者さんの膣の中で、大きく開かれています。ドクターは、初診患者さんに、横のモニター画面を見るように促します。そこには、初診患者さんの膣内が映し出され、子宮頚部と子宮口が見えています。ドクターはその状態について、説明を行います。初診患者さんは、下腹部の圧迫感と違和感に堪え乍ら、先生の説明を聞きます。

横のモニター画面に映し出された画像は、子宮頚部の状態を、詳細に見る事が出来ます。ドクターは、詳しく説明しています。子宮口も確認出来ます。健康な子宮頚部を掲示して、参加者へもレクチャーされます。教科書参照です。

こちらのクリニックに、初めて掛かる女性を、内診台へ上げて、ガイナコロジーのレクチャーが行われます。実際の診察を通して、解説されます。そして、御先輩も御覧になっています。ドクターは、膣鏡へ顔を近づけて、膣内部を視診します。オリモノや膣壁、子宮頚部、子宮口周辺等の粘膜の様子を視ます。
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