37.0℃
- 2022/07/08
- 18:05
官能小説シリーズ
勧められたクリニックで10
深部体温を、測定すれば、本当の意味での体温が分かります。通常は、腋窩で測るより、1℃程高いです。一般的では無いので、驚かれる方もいらっしゃいますが、医学的には意義のある事です。

今回、レクチャーするのに、丁度都合のいい患者さんが、来られました 同意書もサインして頂いていますので、あれこれモデル役として、協力して貰います。
そんな事情は露知らず、初診患者さんは、受けるつもりも無かった診察・処置に堪えています。都合よく、此方の患者さんを、送り込んでくれた、この方の会社の御先輩の為にも、厳し目の診察・処置を御覧に入れて差し上げましょう。ZO*M・ミーティング参加者達も、期待しています。
「アラームがなるまで、じっとしてて下さいね。直ぐ、体温が出ますよ。」
「え?は、はい...。」 初診患者さんは、どうにも納得は行かないのですが、先輩に紹介して貰ったクリニックと言う事で、後々の事を考えると、診て貰うしか無いのです。

ドクターは、体温計を、直腸に届くように、奥迄挿し込みます。
「ええと、今は36.8℃ですね。ゆっくり、上って行きます。36.9℃...」 体温計のデジタル表示が、切り替わって行きます。ドクターの指先に、初診患者さんの、肛門括約筋の動きが、ピクピクと伝わって来ます。

初診患者さんにとって、耐え難い1分間ですが、それもやがてビープ音が、終わりを告げます。”ピピピピッ” 直腸温測定終了です。 ドクターは、ヌルッと体温計を、肛門から抜き去ります。 「うっ?!」 初診患者さんは、小さく呻き声を出すと、思わず腰を引きます。肛門が ”キュ~ッ” と締まり、ゼリーがトロリと垂れそうになります。
「はい、お疲れ様でした。ええと、37.0℃ですね~。ちょっと深部体温にしては、低目ですね。コロナ疑い無しと。」 ドクターは、そう言うと、肛門のゼリーをガーゼで拭いました。 スマホへも、体温計を向けて、温度表示を見せておきます。

御先輩は、微笑んでいます。幾人もの参加者の前で、後輩が、お尻に体温計を挿し込まれてしまいました。でもこれは、手始めでしか有りません。この方の御先輩には、あれこれ遣って差し上げてと、頼まれています。参加者にレクチャーするのにも、好都合なので、御受けしています。いい患者さんを、送り込んで頂きました。若くて、未だ何も知らない女の子なので、従順でモデル役にピッタリでしょう。
*********************
御注意:本ブログは、あくまでも小説物語です。主旨は、ブログ冒頭の「ご案内」を、お読みください。
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「え?は、はい...。」 初診患者さんは、どうにも納得は行かないのですが、先輩に紹介して貰ったクリニックと言う事で、後々の事を考えると、診て貰うしか無いのです。

ドクターは、体温計を、直腸に届くように、奥迄挿し込みます。
「ええと、今は36.8℃ですね。ゆっくり、上って行きます。36.9℃...」 体温計のデジタル表示が、切り替わって行きます。ドクターの指先に、初診患者さんの、肛門括約筋の動きが、ピクピクと伝わって来ます。

初診患者さんにとって、耐え難い1分間ですが、それもやがてビープ音が、終わりを告げます。”ピピピピッ” 直腸温測定終了です。 ドクターは、ヌルッと体温計を、肛門から抜き去ります。 「うっ?!」 初診患者さんは、小さく呻き声を出すと、思わず腰を引きます。肛門が ”キュ~ッ” と締まり、ゼリーがトロリと垂れそうになります。
「はい、お疲れ様でした。ええと、37.0℃ですね~。ちょっと深部体温にしては、低目ですね。コロナ疑い無しと。」 ドクターは、そう言うと、肛門のゼリーをガーゼで拭いました。 スマホへも、体温計を向けて、温度表示を見せておきます。

御先輩は、微笑んでいます。幾人もの参加者の前で、後輩が、お尻に体温計を挿し込まれてしまいました。でもこれは、手始めでしか有りません。この方の御先輩には、あれこれ遣って差し上げてと、頼まれています。参加者にレクチャーするのにも、好都合なので、御受けしています。いい患者さんを、送り込んで頂きました。若くて、未だ何も知らない女の子なので、従順でモデル役にピッタリでしょう。
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