乳房触診される初診患者さん
- 2022/07/02
- 20:06
官能小説シリーズ
勧められたクリニックで4
「さあ、詳しく調べてみましょう。上は全部取って下さい。下着を取らないと、診察は出来ませんからね。どうぞ。」 ドクターは、その目的を詳しく説明して、ブラジャーを外すように促します。 初診患者さんは、やはり男性医師の前で、胸を晒すのは、抵抗があるようで、躊躇います。
会社の先輩に勧められて来ているので、ここで何かトラブると、面倒臭くなりそう。本当は、胸なんか見て欲しくはないんだけど、ここは穏当に遣り過ごすしか無いかなあ...。『男の先生に、胸等見て欲しくないのに...』 そう思うんだけど、会社の先輩が、頭に思い浮かんで、敢えて診て貰う事にします。『しょうがない、診て貰おうかなぁ...』 ちょっと、口惜しいです。
初診患者さんは、暫く考えてから、意を決した様に、後手でブラジャーのホックを外しました。ハラリと紐が外れます。

「はい、それで結構ですよ。お預かりしますよ。」
初診患者さんは、俯いて外したブラジャーを、丁寧に折り畳みます。
『何で、此処へ来てしまったのかな~。どうして、胸まで診るのかなぁ? 普通、診ないと思うんだけどなぁ...。意味文子よ。』
初診患者さんは、胸を開(はだ)けると、急に潮らしくなります。それまで、ドクターの説明に、あれこれ質問をしていましたが、暫くして諦めたように、ブラジャーを外しました。
若いので、少々可哀想な気もしますが、しっかり診て差し上げてと、頼まれているので、此処は心を鬼にして、診察してみます。調べておいても、悪くはない検査ですしね。

「では、乳房触診をしましょう。仰向けになりましょう。そして、手を頭の後ろへ組んで下さい。ええとですね、万歳するように、両手を上に上げてから曲げ、枕にするように、後頭部で組んで下さい。」
初診患者さんは、ドクターの顔を見ながら、 「えっ?こ、こうですか?」 と恥ずかしそうに、ゆっくり手を挙げました。
プルンと、豊かな乳房が、顔を出します。更に初診患者さんが、頭の後ろに手を組むと、胸が張って、更に乳房がプルンプルンと、大きく揺れます。初診患者さんは、目を閉じて、恥ずかしさに堪えているようです。
ドクターが、乳房に手を触れると、ビクッと肘が上がりました。

年齢的に、未だ乳房検査の必要性は、低いと思われますが、診ておいて、悪くは無いでしょう。ちゃんと、診て差し上げましょう。「では、触診しますからね~。」 先ずは、腋の下のリンパ節から、診て行きます。此方の初診患者さんの、上司に当たる方からの依頼があるので、御期待にお応えしましょうか。当クリニックとしても、悪くないお話ですしね。 こちらの初診患者さんは、そんな事は何も知らずに、いらっしゃっています。ただ普通より、ちょっと詳しく診察されるだけです。あまり良い御先輩では無いかも知れませんね。後輩を、恥ずかしい目に遭わせるのですから。
「ううむ...。」 ドクターは、難しい顔をして、初診患者さんの、豊かで柔らかい乳房を、小気味よく指先と掌を使い、触診しています。プルプルと、乳房が揺れています。初診患者さんは、目を瞑り、時々眉間に皺を寄せます。ドクターの手が移動すると、どうしても、上半身がビクッ、ビクッと反応してしまいます。

理屈を付けて、乳房触診が、行われます。
初めて来られた患者さんを、上半身裸にして、乳房をじっくりと、診察して差し上げます。 この方の上司に当たる女性の方に、頼まれていますから、ちょっと辛いでしょうが、辛抱して頂きましょう。事情はよく知りませんが、何となく想像はつきます。運が悪かったと思って、諦めて貰いましょう。こちらのクリニックへ来られたら、全部調べて差し上げますからね~。どれどれ、異常は無いかな? 左右、順次触診を行います。押した感じでは、シコリ等の異常には触れません。ポヨンポヨンと、柔らかい乳腺を指先に感じて行きます。
胸の検査なんて、受けた事がないんだけど、本当にこんな風にするのかなあ? 人に聞いた事はあるけど、受けるのは初めてよ。ああん、くすぐったいなあ...。てか、こんなに触られて、我慢しなくちゃいけないの?何か、腹立つわ。検査だから、仕方ないけど。来るんじゃ無かったわ。

男性ドクターによる乳房触診に、必死で堪える初診患者さん
初診患者さんの思いに反して、ドクターの乳房触診は、中々終わりません。ドクターの指先は、執拗に乳房を這いずり回ります。出来るだけ、恥ずかしい思いをして頂かなければなりませんからね。ドクターは、初診患者さんの乳房を、螺旋状に触診して行きます。最後には、乳首を摘み、分泌物が出ないか確かめます。「ちょっと摘んで調べますよ~。」
「あっ、痛いっ!」
「御免なさいね~。うん、大丈夫ですね。」

初々しい、若い女性の乳房が、男性ドクターの目の前に晒されています。
ドクターは、両手を使い、初診患者さんの乳房を、丹念に触診します。検査とは言え、若い女性にとって、過酷な状況です。しかし、それが逆に今回の診察の主旨となっているのです。件の方へ、忖度してあげつつ、クリニックとしても、丁寧な診察で、記録資料が採れると言う、メリットがあります。多少のドクターの趣味も加わっているかも知れません。

屈辱的な診察を受ける初診患者さん
初診患者さんとしては、ただ我慢するしかありません。先輩に教えて貰って来たクリニックですから、失礼な事は出来ません。後が大変です。大人しく、診察を受けて、もし後日先輩に訊かれたら、行ってきましたと、答えなくてはなりません。社会には、理不尽な事は、多々あるものです。
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勧められたクリニックで4
「さあ、詳しく調べてみましょう。上は全部取って下さい。下着を取らないと、診察は出来ませんからね。どうぞ。」 ドクターは、その目的を詳しく説明して、ブラジャーを外すように促します。 初診患者さんは、やはり男性医師の前で、胸を晒すのは、抵抗があるようで、躊躇います。
会社の先輩に勧められて来ているので、ここで何かトラブると、面倒臭くなりそう。本当は、胸なんか見て欲しくはないんだけど、ここは穏当に遣り過ごすしか無いかなあ...。『男の先生に、胸等見て欲しくないのに...』 そう思うんだけど、会社の先輩が、頭に思い浮かんで、敢えて診て貰う事にします。『しょうがない、診て貰おうかなぁ...』 ちょっと、口惜しいです。
初診患者さんは、暫く考えてから、意を決した様に、後手でブラジャーのホックを外しました。ハラリと紐が外れます。

「はい、それで結構ですよ。お預かりしますよ。」
初診患者さんは、俯いて外したブラジャーを、丁寧に折り畳みます。
『何で、此処へ来てしまったのかな~。どうして、胸まで診るのかなぁ? 普通、診ないと思うんだけどなぁ...。意味文子よ。』
初診患者さんは、胸を開(はだ)けると、急に潮らしくなります。それまで、ドクターの説明に、あれこれ質問をしていましたが、暫くして諦めたように、ブラジャーを外しました。
若いので、少々可哀想な気もしますが、しっかり診て差し上げてと、頼まれているので、此処は心を鬼にして、診察してみます。調べておいても、悪くはない検査ですしね。

「では、乳房触診をしましょう。仰向けになりましょう。そして、手を頭の後ろへ組んで下さい。ええとですね、万歳するように、両手を上に上げてから曲げ、枕にするように、後頭部で組んで下さい。」
初診患者さんは、ドクターの顔を見ながら、 「えっ?こ、こうですか?」 と恥ずかしそうに、ゆっくり手を挙げました。
プルンと、豊かな乳房が、顔を出します。更に初診患者さんが、頭の後ろに手を組むと、胸が張って、更に乳房がプルンプルンと、大きく揺れます。初診患者さんは、目を閉じて、恥ずかしさに堪えているようです。
ドクターが、乳房に手を触れると、ビクッと肘が上がりました。

年齢的に、未だ乳房検査の必要性は、低いと思われますが、診ておいて、悪くは無いでしょう。ちゃんと、診て差し上げましょう。「では、触診しますからね~。」 先ずは、腋の下のリンパ節から、診て行きます。此方の初診患者さんの、上司に当たる方からの依頼があるので、御期待にお応えしましょうか。当クリニックとしても、悪くないお話ですしね。 こちらの初診患者さんは、そんな事は何も知らずに、いらっしゃっています。ただ普通より、ちょっと詳しく診察されるだけです。あまり良い御先輩では無いかも知れませんね。後輩を、恥ずかしい目に遭わせるのですから。
「ううむ...。」 ドクターは、難しい顔をして、初診患者さんの、豊かで柔らかい乳房を、小気味よく指先と掌を使い、触診しています。プルプルと、乳房が揺れています。初診患者さんは、目を瞑り、時々眉間に皺を寄せます。ドクターの手が移動すると、どうしても、上半身がビクッ、ビクッと反応してしまいます。

理屈を付けて、乳房触診が、行われます。
初めて来られた患者さんを、上半身裸にして、乳房をじっくりと、診察して差し上げます。 この方の上司に当たる女性の方に、頼まれていますから、ちょっと辛いでしょうが、辛抱して頂きましょう。事情はよく知りませんが、何となく想像はつきます。運が悪かったと思って、諦めて貰いましょう。こちらのクリニックへ来られたら、全部調べて差し上げますからね~。どれどれ、異常は無いかな? 左右、順次触診を行います。押した感じでは、シコリ等の異常には触れません。ポヨンポヨンと、柔らかい乳腺を指先に感じて行きます。
胸の検査なんて、受けた事がないんだけど、本当にこんな風にするのかなあ? 人に聞いた事はあるけど、受けるのは初めてよ。ああん、くすぐったいなあ...。てか、こんなに触られて、我慢しなくちゃいけないの?何か、腹立つわ。検査だから、仕方ないけど。来るんじゃ無かったわ。

男性ドクターによる乳房触診に、必死で堪える初診患者さん
初診患者さんの思いに反して、ドクターの乳房触診は、中々終わりません。ドクターの指先は、執拗に乳房を這いずり回ります。出来るだけ、恥ずかしい思いをして頂かなければなりませんからね。ドクターは、初診患者さんの乳房を、螺旋状に触診して行きます。最後には、乳首を摘み、分泌物が出ないか確かめます。「ちょっと摘んで調べますよ~。」
「あっ、痛いっ!」
「御免なさいね~。うん、大丈夫ですね。」

初々しい、若い女性の乳房が、男性ドクターの目の前に晒されています。
ドクターは、両手を使い、初診患者さんの乳房を、丹念に触診します。検査とは言え、若い女性にとって、過酷な状況です。しかし、それが逆に今回の診察の主旨となっているのです。件の方へ、忖度してあげつつ、クリニックとしても、丁寧な診察で、記録資料が採れると言う、メリットがあります。多少のドクターの趣味も加わっているかも知れません。

屈辱的な診察を受ける初診患者さん
初診患者さんとしては、ただ我慢するしかありません。先輩に教えて貰って来たクリニックですから、失礼な事は出来ません。後が大変です。大人しく、診察を受けて、もし後日先輩に訊かれたら、行ってきましたと、答えなくてはなりません。社会には、理不尽な事は、多々あるものです。
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