勧められたクリニックへ行ったら
- 2022/06/27
- 20:47
官能小説シリーズ
勧められたクリニックで
今日は、新しい患者さんの診察がありました。
問診票記入時に、同意書を取る事が出来ました。患者さんの診療内容を、学術の為に資料として利用する本人の同意が得られたのです。従って、診察の様子も、動画などで記録出来ますね。診療の様子は、プライバシーにも係わる事なので、昨今のご時勢としては、断る方も多いです。でも今回は、動画を記録出来て、資料として利用しましょう。そこで折角なので、各科の診療をしてみたいと思います。念入りな診察をすると言う建前で、詳しく此方の患者さんを診てさしあげます。希望されない診療科もあるでしょうが、医師の判断に任される訳ですから、協力して頂きます。ちょっと、気の毒な気もしますが、御本人の損にはならないので、いいでしょう。

問診票から、順次質問をして行きます。主に体調不良のようですね。腹痛があるようです。年齢が可也若いので、それ程大きな問題があるようには、思えません。顔色も良く、これなら本来内科的診察でも十分かも知れません。患者さんも、恐らく気軽に受診に来られたのでしょう。なので、最初は一般的な問診、視診、触診、聴診等を行って行きます。取り敢えずは、面談から始めます。患者さんの生活環境などから、どのような健康上の問題が有るかを、探って行きます。ストレスの多い現代社会ですから、職場でのトラブル等が、体調にも影響して来ます。心療内科も兼ね乍ら、問診へと進めます。此方のクリニックへは、初めてですから、緊張されないように、優しく問診します。

問診を受ける初診の新患さん。この後、詳しく診察されてしまいます。
会社の先輩が、いいクリニックがあるから、行きなさいって、強く勧めるものだから、名前を聞いて、ネットで調べたら、駅へ行く途中に有ったので、ああこれは便利かなと思って、予約してみました。先輩の好意を、無視するのも怖いし、取り敢えず一度行ってみようと思って、来てみました。でも、始めて来るクリニックなので、ちょっと心配。緊張するわ。勤め先のお仕事が、厳しいので、最近眠れなくて、お腹も時々痛くなるので、睡眠導入剤か、胃薬なんかを頂けるといいかしら。優しそうな先生で良かったわ。先生は、私の書いた問診票を見ながら、色々訊いて来ます。ちょっと、世間話もしてくれたりして、リラックス出来ます。
暫くお話も聞いてくれて、ちょっと楽になった感じもするわ。あ、これから診察してくれそうね。
あっちの椅子に腰掛ければいいのね。先生が、スリッパを脱いで、ここへ上がるように言ってる。

「はい、では診察してみましょうね。此方の椅子へ腰掛けて、楽にして下さい。これから、聴診器当てて、診ますからね。ライト当てますよ。」 初診患者さんを、診察椅子へ腰掛けさせました。こちらでは、聴診や触診を行います。内科の一般的な診察です。 「ちょっとね、診察を録画しますから、ビデオカメラとかも有りますけど、気にしないで下さい。」

椅子に腰掛けたけど、ライトで照らされて、眩しいわ。ビデオカメラがあるけど、写されているみたいで、恥ずかしいです。誰かに見られてしまうのかな?よくある検査前の説明ビデオにでも使うのかしら?顔も写っているわよね。でも、マスクしてるからいいか...。
「では、診ましょう。ちょっと失礼、瞼の裏を診ますね。指先で、瞼をひっくり返して、充血等が無いか、調べます。はい、いいですよ。お口大きく開けましょう。うん、扁桃腺は大丈夫。喉も炎症有りませんね。では、舌を出して~。うん、異常無ですね。では、次にリンパ腺を調べます。顎下のリンパ節を触診しますよ。」
「は、はい。」 ああ、瞼は痛かったわ。喉を覗かれて、舌を見られて、ふう。

冷たい先生のゴム手袋の感触が、顎や首に伝わります。ゴムの臭いが、鼻を突きます。先生は、グイグイと鰓の部分とか、顎下、首回りを押してきます。ちょっとくすぐったいです。
免疫力低下で、リンパ腺が腫れたりしていないか、触診して確かめておきます。「ううむ、どうかな?」 顎下、首回り、首の付け根等を押さえて、シコリ等が無いか、調べます。指先に、若い女性の張りの有る皮膚が、ペタペタと吸い付きます。「うーむ、大丈夫そうですね。問題無いでしょう。」
*********************
御注意:本ブログは、あくまでも小説物語です。主旨は、ブログ冒頭の「ご案内」を、お読みください。
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問診票から、順次質問をして行きます。主に体調不良のようですね。腹痛があるようです。年齢が可也若いので、それ程大きな問題があるようには、思えません。顔色も良く、これなら本来内科的診察でも十分かも知れません。患者さんも、恐らく気軽に受診に来られたのでしょう。なので、最初は一般的な問診、視診、触診、聴診等を行って行きます。取り敢えずは、面談から始めます。患者さんの生活環境などから、どのような健康上の問題が有るかを、探って行きます。ストレスの多い現代社会ですから、職場でのトラブル等が、体調にも影響して来ます。心療内科も兼ね乍ら、問診へと進めます。此方のクリニックへは、初めてですから、緊張されないように、優しく問診します。

問診を受ける初診の新患さん。この後、詳しく診察されてしまいます。
会社の先輩が、いいクリニックがあるから、行きなさいって、強く勧めるものだから、名前を聞いて、ネットで調べたら、駅へ行く途中に有ったので、ああこれは便利かなと思って、予約してみました。先輩の好意を、無視するのも怖いし、取り敢えず一度行ってみようと思って、来てみました。でも、始めて来るクリニックなので、ちょっと心配。緊張するわ。勤め先のお仕事が、厳しいので、最近眠れなくて、お腹も時々痛くなるので、睡眠導入剤か、胃薬なんかを頂けるといいかしら。優しそうな先生で良かったわ。先生は、私の書いた問診票を見ながら、色々訊いて来ます。ちょっと、世間話もしてくれたりして、リラックス出来ます。
暫くお話も聞いてくれて、ちょっと楽になった感じもするわ。あ、これから診察してくれそうね。
あっちの椅子に腰掛ければいいのね。先生が、スリッパを脱いで、ここへ上がるように言ってる。

「はい、では診察してみましょうね。此方の椅子へ腰掛けて、楽にして下さい。これから、聴診器当てて、診ますからね。ライト当てますよ。」 初診患者さんを、診察椅子へ腰掛けさせました。こちらでは、聴診や触診を行います。内科の一般的な診察です。 「ちょっとね、診察を録画しますから、ビデオカメラとかも有りますけど、気にしないで下さい。」

椅子に腰掛けたけど、ライトで照らされて、眩しいわ。ビデオカメラがあるけど、写されているみたいで、恥ずかしいです。誰かに見られてしまうのかな?よくある検査前の説明ビデオにでも使うのかしら?顔も写っているわよね。でも、マスクしてるからいいか...。
「では、診ましょう。ちょっと失礼、瞼の裏を診ますね。指先で、瞼をひっくり返して、充血等が無いか、調べます。はい、いいですよ。お口大きく開けましょう。うん、扁桃腺は大丈夫。喉も炎症有りませんね。では、舌を出して~。うん、異常無ですね。では、次にリンパ腺を調べます。顎下のリンパ節を触診しますよ。」
「は、はい。」 ああ、瞼は痛かったわ。喉を覗かれて、舌を見られて、ふう。

冷たい先生のゴム手袋の感触が、顎や首に伝わります。ゴムの臭いが、鼻を突きます。先生は、グイグイと鰓の部分とか、顎下、首回りを押してきます。ちょっとくすぐったいです。
免疫力低下で、リンパ腺が腫れたりしていないか、触診して確かめておきます。「ううむ、どうかな?」 顎下、首回り、首の付け根等を押さえて、シコリ等が無いか、調べます。指先に、若い女性の張りの有る皮膚が、ペタペタと吸い付きます。「うーむ、大丈夫そうですね。問題無いでしょう。」
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