パメラ、パメラは変わった娘だから 3
- 2022/04/01
- 14:16
官能小説シリーズ
パメラ、パメラは変わった娘だから 3
パメラは、診察ベッドの上で、横にされます。
「はい、パメラさん、結構ですよ。治療は、きっと気に入って頂けると思いますよ。ではね、ちょっとうつ伏せになりましょうか?その方が、楽ですからね。御免なさいね~。」 とドクターは、優しく話し掛けます。

何も知らないパメラは、診察ベッドへ上げられると、今度はうつ伏せになるように言われます。 パメラは、胸を隠すように、うつ伏せになります。ここで何をされるのかは、知らないので、不安になります。ドクターは、心配しなくていいと言ってくれますが、この診察室内には、消毒液や薬品の臭いみたいなのが充満して、ライトが、眩しく照らし出し、病院独特の雰囲気が、妙に怖く感じます。
パメラは、心配になって、辺りをキョロキョロ見回し、更に後ろを振り返ってみます。診察ベッドの傍には、スタンドがあって、何か点滴のような物がぶら下がっているのが見えます。

『注射なんて、されないわよね。』 パメラは、心の中で呟きます。”パチッ、パチッ”と後ろから音がします。ドクターが、ゴム手袋を嵌めていました。『何するのかしら?』
ドクターは、後ろの方から、ブックレットを見ながら話し掛けて来ました。「パメラさん、今日は貴方の為に、特別な治療を行います。」

ドクターは、トレーの上の器具を前にして、ブックレットを、パラパラと捲って、チェックしているようです。「貴女には、この治療法が、丁度適していると思われますね。外国製の器具ですよ。海外では、一般的なものです。これは、昔からのオルタナティブの治療法です。」

「これは、所謂コロン・ハイドロ・セラピーとも言われています。古代エジプト時代から行われている治療法です。特に女性に評判がいいですよ。パメラさん、貴女もきっと気に入って呉れると信じています。貴女は、今迄にエネマをした事が有りますか?どうですか?」 とドクターは、何やら能書きを語っています。
「はい?何ですか?」 パメラは、ドクターの言っている事が理解出来ません。

「うん、勿論無いようですね。それでは、貴女の為に用意したこの器具で、治療を行いましょう。それでと、パメラさん用には、どれがいいかな。」 ドクターは、パメラの戸惑いは気にせず、語りを続けます。パメラは、ドクターが横のカートの上にある、トレーに載った小さな器具を、準備しているのを、横目で見ます。

「パメラさんに合うのは、これがいいかな~?」 ドクターは、トレイに乗ったノズルを手にします。太さや長さを見ています。「う~ん、これは黒くて太いから、ちょっと無理かな。やっぱり貴女には、こっちの白い方が、可愛くていいかな~?」

「パメラさんには、これがいいでしょうね。どうですか?」 ドクターは、白いノズルを摘むと、彼女に見せます。パメラは、それをドクターに見せられても、返答のしようがありません。それが何なのかすら、分からないのです。それは、唯の白い棒にしか見えません。
白いノズルの先端は、丸く滑らかで、やや先太り、割れ目があって、小さな穴が開いています。

ドクターは、診察ベッド脇のスタンドに掛かっていた点滴バッグみたいなものを外し、そのホースの先を、今選んだ白いノズルに交換して捩じ込みます。
これで、この女性パメラさん用の、エネマ・バッグ・キットがセット完了です。
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御注意:本ブログは、あくまでも小説物語です。主旨は、ブログ冒頭の「ご案内」を、お読みください。
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パメラ、パメラは変わった娘だから 3
パメラは、診察ベッドの上で、横にされます。
「はい、パメラさん、結構ですよ。治療は、きっと気に入って頂けると思いますよ。ではね、ちょっとうつ伏せになりましょうか?その方が、楽ですからね。御免なさいね~。」 とドクターは、優しく話し掛けます。

何も知らないパメラは、診察ベッドへ上げられると、今度はうつ伏せになるように言われます。 パメラは、胸を隠すように、うつ伏せになります。ここで何をされるのかは、知らないので、不安になります。ドクターは、心配しなくていいと言ってくれますが、この診察室内には、消毒液や薬品の臭いみたいなのが充満して、ライトが、眩しく照らし出し、病院独特の雰囲気が、妙に怖く感じます。
パメラは、心配になって、辺りをキョロキョロ見回し、更に後ろを振り返ってみます。診察ベッドの傍には、スタンドがあって、何か点滴のような物がぶら下がっているのが見えます。

『注射なんて、されないわよね。』 パメラは、心の中で呟きます。”パチッ、パチッ”と後ろから音がします。ドクターが、ゴム手袋を嵌めていました。『何するのかしら?』
ドクターは、後ろの方から、ブックレットを見ながら話し掛けて来ました。「パメラさん、今日は貴方の為に、特別な治療を行います。」

ドクターは、トレーの上の器具を前にして、ブックレットを、パラパラと捲って、チェックしているようです。「貴女には、この治療法が、丁度適していると思われますね。外国製の器具ですよ。海外では、一般的なものです。これは、昔からのオルタナティブの治療法です。」

「これは、所謂コロン・ハイドロ・セラピーとも言われています。古代エジプト時代から行われている治療法です。特に女性に評判がいいですよ。パメラさん、貴女もきっと気に入って呉れると信じています。貴女は、今迄にエネマをした事が有りますか?どうですか?」 とドクターは、何やら能書きを語っています。
「はい?何ですか?」 パメラは、ドクターの言っている事が理解出来ません。

「うん、勿論無いようですね。それでは、貴女の為に用意したこの器具で、治療を行いましょう。それでと、パメラさん用には、どれがいいかな。」 ドクターは、パメラの戸惑いは気にせず、語りを続けます。パメラは、ドクターが横のカートの上にある、トレーに載った小さな器具を、準備しているのを、横目で見ます。

「パメラさんに合うのは、これがいいかな~?」 ドクターは、トレイに乗ったノズルを手にします。太さや長さを見ています。「う~ん、これは黒くて太いから、ちょっと無理かな。やっぱり貴女には、こっちの白い方が、可愛くていいかな~?」

「パメラさんには、これがいいでしょうね。どうですか?」 ドクターは、白いノズルを摘むと、彼女に見せます。パメラは、それをドクターに見せられても、返答のしようがありません。それが何なのかすら、分からないのです。それは、唯の白い棒にしか見えません。
白いノズルの先端は、丸く滑らかで、やや先太り、割れ目があって、小さな穴が開いています。

ドクターは、診察ベッド脇のスタンドに掛かっていた点滴バッグみたいなものを外し、そのホースの先を、今選んだ白いノズルに交換して捩じ込みます。
これで、この女性パメラさん用の、エネマ・バッグ・キットがセット完了です。
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