本日の診察17・尿カテーテル
- 2021/12/11
- 00:32
官能小説シリーズ
本日の診察
男性医師は、パッケージに入った尿カテーテルを、手にしました。滅菌された尿カテーテルで、袋を開封して使用します。ここからは、基本的には、無菌操作になります。細心の注意を払い、取り扱わなくてはなりません。
「これから、導尿しますよ。尿道へ、管を挿し込みますからね。動かないように。若し、痛かったら遠慮無く、仰って下さいね。」 男性医師は、女性患者さんへ言います。女性患者さんは、横のモニター画面を見ると、先生が、何かを手にしているのが見えます。
女性患者さんは、股に何かを、挿し込まれると聞いて、体を強張らせます。
男性医師は、尿カテーテルが入っているパッケージの端を詰まんで、ビリビリと左右へ裂いて行きます。中からは、滅菌された尿カテーテルが、出て来ます。此方は後端です。先端側は、触れてはいけません。一度開封すると、尿道へ入る部分には、触れてはいけません。
男性医師は、尿カテーテルの後端を摘み、慎重にパッケージから取り出します。そして、尿カテーテルを、潤滑ゼリーへ浸します。たっぷりと潤滑ゼリーが付いたら、女性患者さんの尿道へと挿し込みます。「では、尿道へ管を入れますからね～。動かないでね～。」
男性医師は、顔を近づけて、左手指で、女性患者さんの小陰唇を大きく開き、尿道口を露出させます。小陰唇が、パックリと開かれ、尿道口が見えました。男性医師は、尿カテーテルを、何処へも触れないように、慎重に女性患者さんの尿道口へと持って行きます。
心なしか、女性患者さんの膝が、ブルブルと震え出しました。
「はい、楽にしていましょうね～。」 男性医師は、声掛けしながら、尿カテーテルの先端を、尿道口へと狙いを定めます。尿カテーテルに付いた潤滑ゼリーが、ポトリと垂れます。
導尿処置 女性の場合
御注意：本ブログは、あくまでも小説物語です。主旨は、ブログ冒頭の「ご案内」を、お読みください。
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男性医師は、顔を近づけて、左手指で、女性患者さんの小陰唇を大きく開き、尿道口を露出させます。小陰唇が、パックリと開かれ、尿道口が見えました。男性医師は、尿カテーテルを、何処へも触れないように、慎重に女性患者さんの尿道口へと持って行きます。
心なしか、女性患者さんの膝が、ブルブルと震え出しました。
「はい、楽にしていましょうね～。」 男性医師は、声掛けしながら、尿カテーテルの先端を、尿道口へと狙いを定めます。尿カテーテルに付いた潤滑ゼリーが、ポトリと垂れます。
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