処女検診21
- 2021/11/23
- 21:42
官能小説シリーズ
処女検診
診察室内に、パタパタとスリッパの足音がしました。ドクターは、カーテンを開けると、直ぐに患者さんの足元へ戻り、視界を遮ります。脚のベルトを外しに掛かります。ドクターは、左脚のベルトを外し、右脚のベルトも外して行きます。
「は～い、お疲れ様でした。」 患者さんの大きく開かれていた両脚は、漸く拘束を解かれ、自由になりました。「ではね、ゆっくり脚を閉じて、ストラップから降ろしましょう。」ドクターが、優しく患者さんの脚を支えて、閉じさせます。診察室内へ、開かれていた股は、ゆっくりと閉じられます。
本日の、診察コースの中の、ブライダルチェックが、これで無事に終わります。「気を付けて、脚を降ろして下さいね～。」 若い艶々した白い肌が、ライトに眩しく光っています。きっとこれから、幸せなご結婚を、される事でしょう。処女である事は、見届けておきましたよ～。御報告しておきますからね～。
関係者以外立ち入り禁止の、診察室内の奥では、今漸く検査が、終わろうとしています。
「ゆっくりと、起き上がって下さい。」 患者さんは、両脚をストラップから下ろし、股を閉じました。脚が下ろされると、上体をゆっくりと、起こします。「気を付けて起き上がりましょう。」
「足元に気を付けて降りましょうね。」 患者さんは、肘を着いて、よいしょといった感じで、起き上がりました。きっと、精神的にショックを受けているでしょう。初めて婦人科診察台へ上がり、処女のまま、内診されたのですから。心の整理がつかないと思います。でも、これから直ぐに、婦人科へ掛かる機会が訪れるでしょう。結婚されれば、お世話になる所です。
お預かりしたお嬢様は、本日の診察コースを、無事に終了されました。ブライダルチェックも、OKです。フィアンセのお母様は、きっとお喜びになるなる事でしょう。ちょっと気の毒ではありましたが、処女判定の診断を、させて頂きました。ちゃんと、見せて頂きましたよ～。当クリニックへ、突然舞い込んだ診断依頼でしたが、無事に済みました。無理が利くクリニックとして、使命を果たします。御本人様には、内緒の話ですが。
内診台から降りた患者さんは、勢い余ってつんのめります。無理な姿勢を取らされていたので、平衡感覚が狂っています。又、気持ちも動揺しているので、足元が危ういです。もう、胸が開けたって、そんな事気にもならない様子です。
「あっ、危ない。足元、気を付けて！！」
御注意：本ブログは、あくまでも小説物語です。主旨は、ブログ冒頭の「ご案内」を、お読みください。
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「ゆっくりと、起き上がって下さい。」 患者さんは、両脚をストラップから下ろし、股を閉じました。脚が下ろされると、上体をゆっくりと、起こします。「気を付けて起き上がりましょう。」
「足元に気を付けて降りましょうね。」 患者さんは、肘を着いて、よいしょといった感じで、起き上がりました。きっと、精神的にショックを受けているでしょう。初めて婦人科診察台へ上がり、処女のまま、内診されたのですから。心の整理がつかないと思います。でも、これから直ぐに、婦人科へ掛かる機会が訪れるでしょう。結婚されれば、お世話になる所です。
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内診台から降りた患者さんは、勢い余ってつんのめります。無理な姿勢を取らされていたので、平衡感覚が狂っています。又、気持ちも動揺しているので、足元が危ういです。もう、胸が開けたって、そんな事気にもならない様子です。
「あっ、危ない。足元、気を付けて！！」
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