処女検診19
- 2021/11/21
- 19:24
官能小説シリーズ
処女検診
視診の結果、この患者さんが、処女であろう事は、ほぼ間違いありませんが、念の為に、触診をしておきましょう。手術用ゴム手袋を嵌めて、無菌ゼリーを指先に付けて行います。

痛みが無いように、又、処女膜が傷付かないように、無菌ゼリーを指先へ塗布しておきましょう。「それではね、ちょっと内診をしてみましょうね。」 とドクターは言いながら、チューブを絞り、指先へゼリーを塗っています。患者さんは、か細い声で、「は、はい。」と答えます。初めての膣内診に、大変不安そうな感じが伝わって来ます。「楽にしていて下さいね~。痛かったら、仰って下さいね。」、

ドクターは、チューブを絞り、ゴム手袋の指先へ、無菌ゼリーを、たっぷりと塗りつけます。
ドクターは、無菌ゼリーを指へ付けたら、内診台の方へ進み、患者さんの前に立ちました。「先程、説明致しました通り、指を膣内へ挿し込んで、内部を触診しますからね。若し、痛いようでしたら、遠慮無く仰って下さいね~。」 内診台の上の患者さんは、初めての内診に、不安になりますが、今更断る事も出来ず、体を強張らせるのみです。

初めての膣内診
「では、御免なさい、内診しますよ~。」 ドクターは、左手指で患者さんの小陰唇を開き、右手の人差し指で、膣口を探ります。「では、指が入りますよ~。」 と言うと、確かめながら、人差し指を、膣口から膣内へとゆっくり挿し込んで行きます。

「あ~~っ...。」 吐息が漏れるのが、聞こえて来ます。
「大丈夫ですか? 痛く有りませんか?」 とドクターは、訊きます。
返事は有りません。ドクターは、更に指先を、膣の奥へと挿し込んで行きます。
膣内部は温かく、柔らかい感触が伝わって来ます。

横のモニター画面を見ながら、初めての内診を受けます。
ドクターは、慎重に膣内診します。「痛く有りませんか~?」 と訊ねます。小さな声で、「は、はぃ...。」 とカーテンの向こう側からか細い声が聞こえます。大丈夫そうなので、子宮頚部等を内診します。指の付け根迄、奥深くヌル―っと挿入してみます。人差し指が、ズボリと完全に、膣内へ入れられました。子宮頚部が、コツリと指先に当たります。膣内部を弄ってみると、極普通の膣内で、何ら問題無さそうです。子宮頚部の下側は、ちゃんと奥迄深く、教科書通りの構造になっています。クルリと膣内で、指先を回して子宮頚部を触診します。患者さんの腰が引けるのが分かります。指が膣内で動かされると、患者さんは小さく呻き、足載せ台が、ギシギシと軋(きし)みます。膝に力が入っているようです。

膣口にある処女膜は、或る程度伸びますので、指一本位なら、通常挿入は可能です。個人差があるので、様子を見て無理そうなら、直腸側からダグラス窩触診を行います。
膣内は、触診出来ましたので、膣口を触診しておきます。今回の診察の目的でしたね。指をゆっくり抜いて行き、膣口の裏側から指で触診してみます。膣口の辺りに、指がザラザラとした引っ掛かる感触を覚えます。これが処女膜ですね。クルリと一周、膣口の処女膜を確かめておきます。間違いありません。処女膜を、例えるとすれば、ゴムの輪で、シュシュのような感じです。伸びます。

膣内診の指が、抜かれました。更にドクターは、外側から指先で処女膜を触診します。「これですね~、うん、これ。」ドクターは呟きながら、ヒラヒラした処女膜をなぞります。

小陰唇は、紅く充血して、盛り上がって来ました。処女の患者さんには、ちょっと厳しい検査ですから、この辺にしておいてあげましょう。ブライダルチェックは口実で、実は処女かどうかを、確かめる目的でしたね。ほら、こんなに綺麗に処女膜が見えています。綿棒で、膣内の粘液も採取して有りますから、血液、尿と共に検査へ出しておきましょう。先ず問題等無いでしょうけど。
これで、所期の目的が果たされました。依頼者であるフィアンセのお母様へ、御報告致しましょう。当方としては、診断結果をお知らせするだけです。別に、当クリニックとしては、処女非処女等、特に他意は有りません。
御注意:本ブログは、あくまでも小説物語です。主旨は、ブログ冒頭の「ご案内」を、お読みください。
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処女検診
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痛みが無いように、又、処女膜が傷付かないように、無菌ゼリーを指先へ塗布しておきましょう。「それではね、ちょっと内診をしてみましょうね。」 とドクターは言いながら、チューブを絞り、指先へゼリーを塗っています。患者さんは、か細い声で、「は、はい。」と答えます。初めての膣内診に、大変不安そうな感じが伝わって来ます。「楽にしていて下さいね~。痛かったら、仰って下さいね。」、

ドクターは、チューブを絞り、ゴム手袋の指先へ、無菌ゼリーを、たっぷりと塗りつけます。
ドクターは、無菌ゼリーを指へ付けたら、内診台の方へ進み、患者さんの前に立ちました。「先程、説明致しました通り、指を膣内へ挿し込んで、内部を触診しますからね。若し、痛いようでしたら、遠慮無く仰って下さいね~。」 内診台の上の患者さんは、初めての内診に、不安になりますが、今更断る事も出来ず、体を強張らせるのみです。

初めての膣内診
「では、御免なさい、内診しますよ~。」 ドクターは、左手指で患者さんの小陰唇を開き、右手の人差し指で、膣口を探ります。「では、指が入りますよ~。」 と言うと、確かめながら、人差し指を、膣口から膣内へとゆっくり挿し込んで行きます。

「あ~~っ...。」 吐息が漏れるのが、聞こえて来ます。
「大丈夫ですか? 痛く有りませんか?」 とドクターは、訊きます。
返事は有りません。ドクターは、更に指先を、膣の奥へと挿し込んで行きます。
膣内部は温かく、柔らかい感触が伝わって来ます。

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ドクターは、慎重に膣内診します。「痛く有りませんか~?」 と訊ねます。小さな声で、「は、はぃ...。」 とカーテンの向こう側からか細い声が聞こえます。大丈夫そうなので、子宮頚部等を内診します。指の付け根迄、奥深くヌル―っと挿入してみます。人差し指が、ズボリと完全に、膣内へ入れられました。子宮頚部が、コツリと指先に当たります。膣内部を弄ってみると、極普通の膣内で、何ら問題無さそうです。子宮頚部の下側は、ちゃんと奥迄深く、教科書通りの構造になっています。クルリと膣内で、指先を回して子宮頚部を触診します。患者さんの腰が引けるのが分かります。指が膣内で動かされると、患者さんは小さく呻き、足載せ台が、ギシギシと軋(きし)みます。膝に力が入っているようです。

膣口にある処女膜は、或る程度伸びますので、指一本位なら、通常挿入は可能です。個人差があるので、様子を見て無理そうなら、直腸側からダグラス窩触診を行います。
膣内は、触診出来ましたので、膣口を触診しておきます。今回の診察の目的でしたね。指をゆっくり抜いて行き、膣口の裏側から指で触診してみます。膣口の辺りに、指がザラザラとした引っ掛かる感触を覚えます。これが処女膜ですね。クルリと一周、膣口の処女膜を確かめておきます。間違いありません。処女膜を、例えるとすれば、ゴムの輪で、シュシュのような感じです。伸びます。

膣内診の指が、抜かれました。更にドクターは、外側から指先で処女膜を触診します。「これですね~、うん、これ。」ドクターは呟きながら、ヒラヒラした処女膜をなぞります。

小陰唇は、紅く充血して、盛り上がって来ました。処女の患者さんには、ちょっと厳しい検査ですから、この辺にしておいてあげましょう。ブライダルチェックは口実で、実は処女かどうかを、確かめる目的でしたね。ほら、こんなに綺麗に処女膜が見えています。綿棒で、膣内の粘液も採取して有りますから、血液、尿と共に検査へ出しておきましょう。先ず問題等無いでしょうけど。
これで、所期の目的が果たされました。依頼者であるフィアンセのお母様へ、御報告致しましょう。当方としては、診断結果をお知らせするだけです。別に、当クリニックとしては、処女非処女等、特に他意は有りません。
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