連続官能小説シリーズ 診察室のアリス7
乳房触診と腹部の触診等 「左手を挙げて、頭の後ろへ遣りましょう。そうです。では、乳房の触診を始めますよ。」ドクターが、アリスに腕を挙げさせると、ツンと乳房が突き出しました。ドクターは、腋の下のリンパ腺から、乳房へ向けて、少しづつ指先で押して触診を行います。ピンクの乳房は、その都度、プルンプルンと揺れています。ドクターは、両手を使い、乳房を調べて行きます。アリスは、ブラジャーを取らされ、知らない男性医師に、乳房に触れられてしまいます。アリスは、診察とは言え、恥ずかしくて堪りません。
婦人科の診察へ向けての、乳房触診が行われています。クリニックを訪れた女性は、詳しく調べられて行きます。
「はい、では右側を診ましょう。左手を下ろして、右手を挙げて、頭へ遣りましょう。」ドクターは、反対側の乳房触診を行います。左側の乳房触診と同様に、ドクターのラテックスを嵌めた手指が、アリスの乳房を、弄ります。今日、初めて診て貰う男性医師に、アリスは自分の乳房を揉みしだかれて、いい気分はしません。
ドクターの執拗な乳房触診に、不快感を顕わにして堪える女性。
ドクターは、アリスの乳首を強く抓り、分泌物が出ないか確かめます。アリスは、痛みに呻ります。「はい、御免なさいね。異常無いですね。」とドクターは、言います。左右の乳房触診は、終わりのようで、ドクターは更に、聴診器で、心音を聴き、お腹へも聴診器を当てます。胃腸の音を聴いているようです。
パンティだけにされ、診察ベッドで、診察を受ける女性
ドクターはアリスのお腹を、グイグイと押して触診します。内臓を調べています。胃や腸、肝臓等が分かります。子宮も若干調べる事が出来ますが、詳しくは、内診で調べます。
ドクターは、下腹部を押して、便秘等が無いか診ます。肝臓は腫れていないか。何処か、シコリや異常な感触が無いかを診ています。勿論、レントゲンやCTを撮れば詳しく分かりますが、基本は触診からです。
乳房触診や腹部の触診が終わると、ドクターは、今度はアリスへ起き上がり、枕の方へ向くように言います。アリスは、未だ何か診るのかな?と思いますが、ドクターの指示に従います。
女性患者の、婦人科の診察の前に、肛門科の診察をして置きます。ドクターは、女性患者を置き上がらせて、肛門が診易い姿勢を取らせます。