連続官能小説シリーズ 診察室のアリス3
内科の診察 クリニックへ受診しに来た女性は、問診が終わると、上着を脱ぐように言われます。女性は、診察を受ける為に、更衣ブースへ行き、着ていたワンピースを脱ぎます。
クリニックとは言え、初めて来て知らない男の先生に、診て貰うのは、少し抵抗があるのですが、診察なので我慢するしか無いんだと、アリスは自分に言い聞かせながら、上着を脱ぎます。内科だけで済むなら、ちょっと辛抱すればいいわと、考えるようにします。
クリニックでは、面談・問診の後に、内科的診察が行われます。必要に応じて、耳鼻咽喉科、歯科等の診察も行われます。その後に、医師の判断と称して、婦人科の診察も行います。
アリスが、葛藤しながらも、上着を脱いで下着姿になりました。着ていたワンピースを丁寧に折畳、脱衣篭へ入れます。どうしていいか分からず、衝立の横から先生を見ます。
「あ、上着を脱がれましたね?では、こちらへどうぞ。」と、男性医師は、声を掛けて歩み寄ります。
流石にアリスは下着姿になってしまうと、診察とは言え、恥ずかしくて、胸を両手で隠します。
女性患者を、下着姿にさせたら、右側の診察椅子へ案内します。右側の診察椅子は、主に内科用ですが、フラットにもなるので、色んな診察が出来ます。
「では、此方の診察椅子へ上って下さい。」と、男性医師は、右の白い診察椅子へ案内してくれます。アリスは、普通の診察椅子へ案内されたので、少しホッとします。それでも、ブラジャーとパンティになった姿を、知らない男性医師に晒すのは、やっぱり恥ずかしいのです。
これから、この女性の診察が始まります。詳しく診て差し上げましょう。
「さあどうぞ。此方の椅子へ上って下さい。こちらに踏み台がありますから、足元に気を付けて上がりましょう。スリッパは、其処で脱いで下さい。」
アリスは、下着姿になっているので、先生とは言え、知らない男性の前なので、恥ずかしくて堪りません。先生は、当たり前ですが、そんなアリスを、特に気にする事も無く、普通に対応しています。アリスは、恥じらいつつ、診察台へと歩みます。
問診が終わると、患者さんに下着姿になって頂き、これから診察椅子で内科の診察が行われます。乳房も、婦人科と関連していますので、診察が行われます。