診察室のアリス2
- 2021/07/14
- 19:13
連続官能小説シリーズ
診察室のアリス
問診から更衣
面談が終わると、具体的な問診が始まりました。既にネット上で回答していたアリスの問診票は、プリントアウトされており、手渡されます。そして、更に追加する事項があれば、書き込むように言われます。次のページには、同意書が添付されていました。学術資料として、データを使用する事に、異議が無い旨のサインをさせられます。細かい事項には、画像の使用も承諾する旨が記されていますが、その説明はされません。

アリスは、途中質問したりして、問診票へ気になる点を書き加えます。男性医師は、アリスの質問に、丁寧に答えて行きます。そして、同意書については、簡単に話して、サインを促しました。アリスは、クリニックなので、何の疑いも無く、サインをします。

ドクターは、面談、問診と続けて行き、内容をカタカタと入力して行きます。アリスは、問診票を読みなおし、更に気になる点を加筆して、最後に同意書にサインを行うと、男性医師へ渡します。男性医師は、問診票と同意書を受け取ると、再度チェックを行います。各項目をに目を通します。最後に同意書にサインがあるのを確かめます。

男性医師は、同意書のサインを確認すると、「それでは、診察をしましょうか。あちらで、上着を脱いで、下着姿になって下さい。どうぞ。」と、衝立の方を指します。アリスは、指し示された方を向くと、「えっと、下着だけになるんですか?」と訊ねます。男性医師は、「そうですよ。先ずは、聴診器当てて、内科的に診てみましょう。お腹も触診しましょう。」と言います。

アリスは、『そうよね、クリニックだから、診察して貰うのは、当たり前よね。取り敢えず、内診って言われなかったわ。』と、そう思いながら立ち上がり、男性医師の指し示した衝立の方へ、歩きます。

クリニックへは、今日も女性が受診に来ました。内科の診察は当然の事で、メインの婦人科の診察の準備も整えられています。アリスの内診無しで、薬だけ貰うと言う僅かな期待は、叶えられそうもありません。
アリスは、内科の診察だけで、お薬を貰って帰ろうと、淡い期待を抱きながら、更衣ブースで、上着を脱ぎます。目の前には、脱衣篭と鏡がありました。

クリニックを訪れた女性には、必ず婦人科の診察をする事になっています。此方の女性も、例外では無く、内診台へ上げられ、細胞診等も受ける準備がされています。
診察室のアリス
問診から更衣
面談が終わると、具体的な問診が始まりました。既にネット上で回答していたアリスの問診票は、プリントアウトされており、手渡されます。そして、更に追加する事項があれば、書き込むように言われます。次のページには、同意書が添付されていました。学術資料として、データを使用する事に、異議が無い旨のサインをさせられます。細かい事項には、画像の使用も承諾する旨が記されていますが、その説明はされません。

アリスは、途中質問したりして、問診票へ気になる点を書き加えます。男性医師は、アリスの質問に、丁寧に答えて行きます。そして、同意書については、簡単に話して、サインを促しました。アリスは、クリニックなので、何の疑いも無く、サインをします。

ドクターは、面談、問診と続けて行き、内容をカタカタと入力して行きます。アリスは、問診票を読みなおし、更に気になる点を加筆して、最後に同意書にサインを行うと、男性医師へ渡します。男性医師は、問診票と同意書を受け取ると、再度チェックを行います。各項目をに目を通します。最後に同意書にサインがあるのを確かめます。

男性医師は、同意書のサインを確認すると、「それでは、診察をしましょうか。あちらで、上着を脱いで、下着姿になって下さい。どうぞ。」と、衝立の方を指します。アリスは、指し示された方を向くと、「えっと、下着だけになるんですか?」と訊ねます。男性医師は、「そうですよ。先ずは、聴診器当てて、内科的に診てみましょう。お腹も触診しましょう。」と言います。

アリスは、『そうよね、クリニックだから、診察して貰うのは、当たり前よね。取り敢えず、内診って言われなかったわ。』と、そう思いながら立ち上がり、男性医師の指し示した衝立の方へ、歩きます。

クリニックへは、今日も女性が受診に来ました。内科の診察は当然の事で、メインの婦人科の診察の準備も整えられています。アリスの内診無しで、薬だけ貰うと言う僅かな期待は、叶えられそうもありません。
アリスは、内科の診察だけで、お薬を貰って帰ろうと、淡い期待を抱きながら、更衣ブースで、上着を脱ぎます。目の前には、脱衣篭と鏡がありました。

クリニックを訪れた女性には、必ず婦人科の診察をする事になっています。此方の女性も、例外では無く、内診台へ上げられ、細胞診等も受ける準備がされています。