Urinary Catheterization9
- 2021/07/08
- 23:29
連続官能小説シリーズ
Urinary Catheterization9
「お疲れ様でした。」
サーッという音と共に、目の前が明るくなりました。女性患者は、ハッと我に帰ります。暫くの間の、記憶が飛んでいます。何処か、遠くへ行っていたような気がします。『あれ?眠っていたのかしら?』そう思います。ドクターは、目の前のカーテンを引きながら、股の間から女性患者の顔を覗き込んで、「お疲れ様でした。検査は終わりですよ。」と言います。

女性患者は、目をパチクリとさせながら、ドクターの顔を見て、内診中だったのを思い出し、赤面します。 「お股は、綺麗に拭いてありますからね。脚のベルトを外しましょう。」ドクターは、そう言うと女性患者の脚を固定していたベルトを、外して行きます。

ドクターは、女性患者の左右の脚を固定していたベルトを、外します。きつく締められていたベルトが外されると、女性患者は脚が自由になったのを感じます。「ではね、ゆっくり脚を外して下さい。」と、ドクターは女性患者の脚首を掴んで持ち上げ、膝を閉じさせます。「今度は、起き上がれますか?手を着いて、此方へゆっくり起き上がって下さい。脚は降ろしましょう。」

「さあ、起き上がれますか?」とドクターが訊きますが、女性患者は、力が入らない様子で、ゆっくりと手を着き、何とか体を起こそうとします。結構な時間、両脚をベルトで締められて、拘束されていましたので、急には体が動きません。「あ、ゆっくりでいいですよ。どうぞ、脚を降ろして。」女性患者が、脚を降ろすと、自然に上体も起き上がります。

診察室内へ、曝されていた女性患者の陰部は、閉じられようとしてます。内診台へ載せられている間は、全てが晒し出されてしまっていました。女性患者は、漸くホッと溜息をつきます。
Urinary Catheterization9
「お疲れ様でした。」
サーッという音と共に、目の前が明るくなりました。女性患者は、ハッと我に帰ります。暫くの間の、記憶が飛んでいます。何処か、遠くへ行っていたような気がします。『あれ?眠っていたのかしら?』そう思います。ドクターは、目の前のカーテンを引きながら、股の間から女性患者の顔を覗き込んで、「お疲れ様でした。検査は終わりですよ。」と言います。

女性患者は、目をパチクリとさせながら、ドクターの顔を見て、内診中だったのを思い出し、赤面します。 「お股は、綺麗に拭いてありますからね。脚のベルトを外しましょう。」ドクターは、そう言うと女性患者の脚を固定していたベルトを、外して行きます。

ドクターは、女性患者の左右の脚を固定していたベルトを、外します。きつく締められていたベルトが外されると、女性患者は脚が自由になったのを感じます。「ではね、ゆっくり脚を外して下さい。」と、ドクターは女性患者の脚首を掴んで持ち上げ、膝を閉じさせます。「今度は、起き上がれますか?手を着いて、此方へゆっくり起き上がって下さい。脚は降ろしましょう。」

「さあ、起き上がれますか?」とドクターが訊きますが、女性患者は、力が入らない様子で、ゆっくりと手を着き、何とか体を起こそうとします。結構な時間、両脚をベルトで締められて、拘束されていましたので、急には体が動きません。「あ、ゆっくりでいいですよ。どうぞ、脚を降ろして。」女性患者が、脚を降ろすと、自然に上体も起き上がります。

診察室内へ、曝されていた女性患者の陰部は、閉じられようとしてます。内診台へ載せられている間は、全てが晒し出されてしまっていました。女性患者は、漸くホッと溜息をつきます。