プレイグ・ドクター　その22

2021/05/29
19:43

　　　連続官能小説シリーズ
プレイグ・ドクター(囚われたアニー)その22　

ウサギちゃんの種付けライブ配信
　プレイグ・ドクターは、精液の充填されたシリンジを、アニーへ見せると、後ろの方へ回ります。「では、いよいよウサギちゃんへの種付けを、始めましょうか。そのままの姿勢でいようね～。」と、突然優しい口調になります。　

　プレイグ・ドクターは、精液が充填された人工授精セットを、慎重に台の上に置きます。そこには、膿盆に載せられたオートクレーブ済みの膣鏡が、用意されています。サイズはMとLが有ります。潤滑剤の滅菌ゼリーもあります。これらの器具等を使用して、アニーへの種付けが行われます。

　「さて、皆さんお待たせしました。今日は、ウサギさんへの種付けを行います。こちらが、種付けを依頼された方の精液です。既に、シリンジへ充填されています。本日のウサギさんは、もう処置台の上で、スタンバイしています。可愛い尻尾が着いたウサギさんですね。人工授精処置は、動くと危険ですので、ウサギさんが、動かないように、足と手には、固定器具が嵌められていますので、誤解の無いようお願いします。」

　アニーは、プレイグ・ドクターの話す言葉を聞いて、自分が何をされているのか、分かって来ました。誰かの精液を使って、自分に人工授精をするシーンを、ネットでライブ配信しているんだと。とんでもない目に遭わされているんだと知ります。どうして、こんな事をするのか？勝手に人工授精をするなんて、許せない！！しかも、ネットで皆に観られているんだ！！でも、怖くて逆らえません。脚には鉄球が着けられ、手錠を掛けられ、猿轡を嵌められて、喋る事すらままなりません。
　プレイグ・ドクターは、アニーが尻尾の着いたウサギなので、動物と同じように、背後から種付けをします。

　「それでは、種付けをする訳ですが、膣鏡を入れる前に、内診をしておきましょう。膣の深さと角度を確かめ、子宮頚部を診ておきます。そうすれば、膣鏡が確実に子宮頚部を露出させ、子宮口が見えるように出来ます。膣内へ指を挿入しますから、もう一度手袋を交換しておきます。滅菌済みの手袋を使用していますよ。」

　可愛い尻尾のウサギさんが、お尻を突き出して、種付けを待っています。早く内診して、精液をたっぷり入れてあげましょう。今日のウサギさんは、実に若くて健康的ですねー。ライブ配信は、資金調達の為に、会員へ配信されます。会員は、ウサギさんについての情報は、知りません。アニーが、脅されて、無理矢理処置台へ載せられている事も、知りません。