クリニック・監視カメラ その10
- 2021/04/07
- 22:35
連続官能小説
クリニック・監視カメラ その10
内診台へと
女性患者への直腸診が終わると、男性医師は、その診察結果を、電子カルテへ入力します。暫く、カタカタとキーボードを叩きます。女性患者は、ホッとして診察ベッドで、休みます。
電子カルテへ入力を終えて、男性医師が再び女性患者の脇へ立ちました。「次は、あちらの診察台で、診ましょうか。」と声を掛けます。

「はい?」と女性患者は、生返事をします。「あちらの診察台ですよ。確か、生理不順って申告されてましたよね?」と男性医師は、言います。「え、ええ。そうですけど...」 と女性患者は、答えます。
「ですから、婦人科も診ないといけませんよ。」と、男性医師は言います。「え?婦人科?婦人科ですか??」と怪訝そうな顔で、女性患者は、答えます。
「はい、こちらのクリニックでは、初診の方は、婦人科も必ず診る事になっていますよ。どうぞ。」と、男性医師は、言います。
「えーっ、えっ、そ、そうなんですか?!」 暫し女性患者は、絶句します。
暫く考え込んでしまいました。
「では、あちらの更衣ブースで、下穿きつまりそのパンティを脱いで来て下さい。」
男性医師は、そう言うと内診台の方へ行き、女性患者を待ちます。
暫く思案してから女性患者は、言われた通りに衝立の陰で、紙パンティを脱ぎました。そして、ゆっくりと内診台へ向かいます。
「其方へスリッパを脱いで、後ろ向きに上がりましょう。」と男性医師が言います。
女性患者は、気が向かない様子で、もじもじと内診台を見つめます。

初診患者の婦人科検査
「こ、ここへ上がるんですか?」と女性患者は、浮付った声で訊きます。「そうですよ、そこのステップに足を掛けて上って、此方向きに腰掛けて下さい。どうぞ」と男性医師は言います。
「え、はあ...婦人科?婦人科ですか?」と確かめるように女性患者は、訊き直します。
男性医師は、頷きます。
「でも、聞いてなかったし...」と女性患者は、そこで考え込んでしまいます。

内診台の前で躊躇う女性患者
中々、婦人科診察台へ上がりません。
「さあどうぞ、婦人科の診察もしておきましょうね。」と男性医師は、内診台へ上がるように促します。
女性患者は、暫く考え込んでから、漸く意を決したように、内診台へ踏み出します。

内診台へ上げられる女性患者
女性患者は、内診台のステップに足を掛け、腰掛けます。
「そう、それでいいですよ。腰掛けて後ろへもたれかかって下さい。」と男性医師は、言います。女性患者は、不安そうに背凭れを見ます。

漸く内診台へ上がった女性患者
内診台へ腰掛けたものの、勝手が分からず、あたふたとします。「はい、それでいいんですが、もうちょっと此方側で座って下さい。」等と男性医師が位置を教えます。女性患者は、動揺します。

「はい、脚を上げて...もっと開いて! 力を入れないで...」 男性医師は、女性患者の両脚を大きく開かせます。股を大開きにされ、脚を左右の脚載せ台へ載せられます。
男性医師は、目の前のカーテンを、サーッと引きます。

男性医師は、女性患者の脚をベルトで締め付けて固定します。足載せ台の位置も合わせます。「脚は痛くありませんか?」

診察室の奥の内診台へ、女性患者を載せて、これから婦人科の診察が行われようとしています。初診で、必ず婦人科の診察が有るとは知らず、遣って来た女性は、戸惑いながらも、内診台へ上がりました。
クリニック・監視カメラ その10
内診台へと
女性患者への直腸診が終わると、男性医師は、その診察結果を、電子カルテへ入力します。暫く、カタカタとキーボードを叩きます。女性患者は、ホッとして診察ベッドで、休みます。
電子カルテへ入力を終えて、男性医師が再び女性患者の脇へ立ちました。「次は、あちらの診察台で、診ましょうか。」と声を掛けます。

「はい?」と女性患者は、生返事をします。「あちらの診察台ですよ。確か、生理不順って申告されてましたよね?」と男性医師は、言います。「え、ええ。そうですけど...」 と女性患者は、答えます。
「ですから、婦人科も診ないといけませんよ。」と、男性医師は言います。「え?婦人科?婦人科ですか??」と怪訝そうな顔で、女性患者は、答えます。
「はい、こちらのクリニックでは、初診の方は、婦人科も必ず診る事になっていますよ。どうぞ。」と、男性医師は、言います。
「えーっ、えっ、そ、そうなんですか?!」 暫し女性患者は、絶句します。
暫く考え込んでしまいました。
「では、あちらの更衣ブースで、下穿きつまりそのパンティを脱いで来て下さい。」
男性医師は、そう言うと内診台の方へ行き、女性患者を待ちます。
暫く思案してから女性患者は、言われた通りに衝立の陰で、紙パンティを脱ぎました。そして、ゆっくりと内診台へ向かいます。
「其方へスリッパを脱いで、後ろ向きに上がりましょう。」と男性医師が言います。
女性患者は、気が向かない様子で、もじもじと内診台を見つめます。

初診患者の婦人科検査
「こ、ここへ上がるんですか?」と女性患者は、浮付った声で訊きます。「そうですよ、そこのステップに足を掛けて上って、此方向きに腰掛けて下さい。どうぞ」と男性医師は言います。
「え、はあ...婦人科?婦人科ですか?」と確かめるように女性患者は、訊き直します。
男性医師は、頷きます。
「でも、聞いてなかったし...」と女性患者は、そこで考え込んでしまいます。

内診台の前で躊躇う女性患者
中々、婦人科診察台へ上がりません。
「さあどうぞ、婦人科の診察もしておきましょうね。」と男性医師は、内診台へ上がるように促します。
女性患者は、暫く考え込んでから、漸く意を決したように、内診台へ踏み出します。

内診台へ上げられる女性患者
女性患者は、内診台のステップに足を掛け、腰掛けます。
「そう、それでいいですよ。腰掛けて後ろへもたれかかって下さい。」と男性医師は、言います。女性患者は、不安そうに背凭れを見ます。

漸く内診台へ上がった女性患者
内診台へ腰掛けたものの、勝手が分からず、あたふたとします。「はい、それでいいんですが、もうちょっと此方側で座って下さい。」等と男性医師が位置を教えます。女性患者は、動揺します。

「はい、脚を上げて...もっと開いて! 力を入れないで...」 男性医師は、女性患者の両脚を大きく開かせます。股を大開きにされ、脚を左右の脚載せ台へ載せられます。
男性医師は、目の前のカーテンを、サーッと引きます。

男性医師は、女性患者の脚をベルトで締め付けて固定します。足載せ台の位置も合わせます。「脚は痛くありませんか?」

診察室の奥の内診台へ、女性患者を載せて、これから婦人科の診察が行われようとしています。初診で、必ず婦人科の診察が有るとは知らず、遣って来た女性は、戸惑いながらも、内診台へ上がりました。