クリニック・監視カメラその８

2021/04/03
21:56

　　　　　　　連続官能小説　
　　クリニック・監視カメラ　その８

直腸診
　「お尻を診ておきましょう。今度は四つん這いになりましょう。前に手を着いて下さい。そうです、もうちょっと前に手を着きましょう。」　男性医師は、女性患者に、起き上がらせると、診察ベッドの上で、四つん這いの姿勢をとらせます。ライトを引き寄せ、女性患者の臀部を照らし出します。

　照らし出された女性患者のお尻が、白く光ります。男性医師は、よく見えるように、ライトの角度を調整します。「あ、手は肘を着いて下さいね。前は低くして、お尻を突き出すようにしましょうね。」と、男性医師は、背後から声を掛けます。

　これから、此方の女性患者の、お尻の診察が行われます
「そうですね、そんな感じで結構ですよ。」男性医師は、女性患者を四つん這いにさせて、ライトを調整しました。女性患者の横へ立ち、背中を押して、「もう少し背中を反らして、お尻を突き出して下さい。」と、お尻を高くさせます。この姿勢で、診察すれば腹圧が掛からず、診易くなります。

　　診察ベッドの上で、四つん這いにさせました。これで診察がよく見えますね。
では、この方のお尻を診てみましょう。肛門は、痔疾疾患等が無いか、調べ更に直腸内も触診してみます。肛門括約筋も調べてみましょう。
　「ではね、お尻を診てみましょうね。ちょっと失礼しますよ。下穿きをずらしますからね。」と男性医師は、女性患者のパンティへ手を掛けて、下げます。

　この患者さんのお尻を拝見しましょう
　パンティを捲って、お尻を出します。
「よいしょっ。失礼しますね～。」男性医師は、診察の為に、女性患者の下穿きを下ろします。

女性患者のパンティは、下げられ陰部が見えるようにされます。
　女性患者のパンティは、下げられ陰部が見えるようにされます。
男性医師は、パンティを下げると、女性患者の肛門を覗き込みます。「さて、どうかな～？」ゴム手袋を嵌めた手で、お尻の割れ目を左右に開いて、肛門を露出させて、よく見えるようにします。

　「ああ、成程ね。こんな感じですね。ふむふむ。」男性医師は、開いたお尻の割れ目を見ながら、頷きます。女性患者の肛門は、ヒクヒクとその菊の形の皺が、窄んだり開いたりしています。　「それでは、お尻を診察しますよ。」　男性医師は、そう言うと検査用の滅菌されたゴム手袋のパッケージを、ビリビリと破いて開封します。

　男性医師は、滅菌済みゴム手袋を袋から取り出すと、パチンパチンと音を立てながら嵌めます。音に反応して、女性患者の肛門がヒクヒクと蠢いています。「よいしょっと。」と呟きながら、男性医師は、ゴム手袋の指先を扱いて、ピッチリと嵌めます。

　滅菌済みゴム手袋を嵌めたら、指先に無菌ゼリーをたっぷり塗ります。女性患者のお尻の割れ目を開いて、肛門を露出させます。さあ、それでは、直腸診をしてみましょう。「今から、お尻を調べますよ。お尻の力を抜いて、楽にして下さい。」

　初診の患者が、診察ベッドへ上げられて直腸診をされます
記録の為に、診察の様子が、よく見えるように四つん這いにして、診察されます。

　「あうっ？！」　女性患者は、声を発して腰を引きます。「あ、動かないで下さい！」男性医師が注意して、女性患者の腰を押さえ、お尻を突き出させます。男性医師の指は、女性患者の肛門へ挿し込まれ、ズブズブと直腸へと進みます。

女性患者は、思わず肛門を絞めますが、ゼリーでヌルヌルにされた肛門は、いとも簡単に指の侵入を受け入れてしまいます。男性医師の指は、付け根迄しっかりと挿し込まれてしまいました。女性患者の肛門括約筋は、必死で異物の侵入を食い止めようと締まりますが、結果的には、男性医師の指を銜え込む格好になります。「はい、お尻に力を入れないで下さい。楽にして。」と、男性医師が言いますが、お尻の中で蠢く指先に、力を抜く事等出来ません。直腸内を触診する為に、男性医師の指先は、動かされます。指の付け根は、ギュ～ッと締め付けられますが、直腸内は温かくて柔らかく、指を包み込みます。「はいはい、楽にして、ゆっくり息をして下さいね～。」と、男性医師は、女性患者に注意しながら、直腸内の指先に神経を集中させます。「ふうむ．．．こっちはどうかな～？」ブツブツと呟きながら、女性の直腸診を続けます。