クリニック・監視カメラ その6
- 2021/03/28
- 21:55
連続官能小説
クリニック・監視カメラ
乳房触診等
男性医師は、女性患者の首等のリンパ腺を触診すると、今度は、乳房の触診を行います。
「乳房も調べておきましょう。ちょっと触診を行いますからね。」と言うと、女性患者へ、左手を挙げさせます。腋の下から順に、乳房へと触診します。指先を使い、シコリが無いか、丹念に調べて行きます。女性患者は、問診で乳房が少し張って痛い時があると言ってしまったので、それで乳房を診られるのかしら、でも遣るって言ってなかったのにと、少し驚きます。でも、この状況で断る訳にも行かず、黙って堪えます。男性医師は、執拗に指先と掌で、乳房へ触れます。

女性患者への乳房触診
男性医師は、女性患者の左右の乳房触診を行います。柔らかい乳房組織を、指で螺旋状に移動しながら押して異常が無いか、確かめています。最後に、乳首を強く摘みます。「最近、乳頭から何か出た事は有りますか?」と、男性医師が訊ねます。女性は、乳首を摘まれて、男性医師へ視線を遣ります。「あっ、痛い!...あ、有りません。」と、顔を見ながら答えます。
「ふうむ、...結構です。」と、男性医師は言うと、診察椅子をリクライニングして、フラットにしました。そのまま診察椅子は、診察ベッドとなりました。「それでは、お腹の音も聴いてみましょう。」と、男性医師は聴診器を、女性患者の腹部へペタペタと当てます。

上半身を裸のままで、聴診器を当てられる女性
「胃とか腸の音を聴いてみますね。」と、男性医師は言いながら、胃の上辺りや下腹部の腸の辺りに、聴診器を当てます。検査着の前は開かれたままで、女性の乳房は、曝されたままにされます。
「結構でしょう。では、お腹を押しますよ。」と、男性医師は、聴診器を外して、女性患者のお腹を、グイグイと押し始めました。

男性医師は、指先や掌を使いながら、女性患者の内臓を、触診します。グイグイと押して、胃や肝臓、腸等を診ています。「ちょっと、辛抱して下さいね~。」と言いながら、その臓器の上辺りを押して、異常が無いか確かめて行きます。腸にガスが溜まっていたり、便秘で便があれば、触診で分かります。女性患者は、お腹を弄られ、時々「うっ?!」と、呻き声を上げます。暫く触診は続きます。
「成程、分かりました。」と、男性医師は呟くと、女性患者の検査着の前を直し、「はい、では暫くそのままでどうぞ。」と言い残し、電子カルテへ入力を始めました。

カタカタと、キーボードの音が診察室に響きます。
「ええとね、聴診と触診は、終わりですが、未だ次に調べないといけない事がありますね。」と、男性医師は、電子カルテへ入力しながら言います。女性患者は、事前に聞いていない、乳房の診察をされて、複雑な気持ちのまま、診察ベッドの上で、モヤモヤします。
クリニック・監視カメラ
乳房触診等
男性医師は、女性患者の首等のリンパ腺を触診すると、今度は、乳房の触診を行います。
「乳房も調べておきましょう。ちょっと触診を行いますからね。」と言うと、女性患者へ、左手を挙げさせます。腋の下から順に、乳房へと触診します。指先を使い、シコリが無いか、丹念に調べて行きます。女性患者は、問診で乳房が少し張って痛い時があると言ってしまったので、それで乳房を診られるのかしら、でも遣るって言ってなかったのにと、少し驚きます。でも、この状況で断る訳にも行かず、黙って堪えます。男性医師は、執拗に指先と掌で、乳房へ触れます。

女性患者への乳房触診
男性医師は、女性患者の左右の乳房触診を行います。柔らかい乳房組織を、指で螺旋状に移動しながら押して異常が無いか、確かめています。最後に、乳首を強く摘みます。「最近、乳頭から何か出た事は有りますか?」と、男性医師が訊ねます。女性は、乳首を摘まれて、男性医師へ視線を遣ります。「あっ、痛い!...あ、有りません。」と、顔を見ながら答えます。
「ふうむ、...結構です。」と、男性医師は言うと、診察椅子をリクライニングして、フラットにしました。そのまま診察椅子は、診察ベッドとなりました。「それでは、お腹の音も聴いてみましょう。」と、男性医師は聴診器を、女性患者の腹部へペタペタと当てます。

上半身を裸のままで、聴診器を当てられる女性
「胃とか腸の音を聴いてみますね。」と、男性医師は言いながら、胃の上辺りや下腹部の腸の辺りに、聴診器を当てます。検査着の前は開かれたままで、女性の乳房は、曝されたままにされます。
「結構でしょう。では、お腹を押しますよ。」と、男性医師は、聴診器を外して、女性患者のお腹を、グイグイと押し始めました。

男性医師は、指先や掌を使いながら、女性患者の内臓を、触診します。グイグイと押して、胃や肝臓、腸等を診ています。「ちょっと、辛抱して下さいね~。」と言いながら、その臓器の上辺りを押して、異常が無いか確かめて行きます。腸にガスが溜まっていたり、便秘で便があれば、触診で分かります。女性患者は、お腹を弄られ、時々「うっ?!」と、呻き声を上げます。暫く触診は続きます。
「成程、分かりました。」と、男性医師は呟くと、女性患者の検査着の前を直し、「はい、では暫くそのままでどうぞ。」と言い残し、電子カルテへ入力を始めました。

カタカタと、キーボードの音が診察室に響きます。
「ええとね、聴診と触診は、終わりですが、未だ次に調べないといけない事がありますね。」と、男性医師は、電子カルテへ入力しながら言います。女性患者は、事前に聞いていない、乳房の診察をされて、複雑な気持ちのまま、診察ベッドの上で、モヤモヤします。