膣内診と直腸診される
- 2021/03/19
- 18:08

女性の膣内の診察・処置は終わり、下腹部に嵌められていた膣鏡は、漸く抜き取られました。女性は、腰を浮かせ、膝に力が入ります。腰が捩れ、大きく呼吸をしました。大きく開かれていた膣は、ゆっくりと閉じて行きます。膣口からは、白い白濁液が、肛門へと垂れ落ちます。肛門は、ヒクヒクと蠢いています。ガチャッと膣鏡が膿盆へ置かれました。ドクターは、手袋を交換すると、「では、内診します。」と女性へ言います。ドクターは、立ち上がり左手指で、小陰唇を開き、右手指二本を、膣へ挿し込みました。

今度は、女性の膣へ、指が入って来ました。お腹の上もドクターの掌で押されます。「これから、子宮や卵巣等を、触診しますから、ちょっと痛いかも知れませんよ。」ドクターは、そう言うと、女性の膣内を、指で触診し始めました。膣内の指は、クネクネと動き回り、更にクルリと回されたりします。女性は、違和感と不快感で、腰を捻って逃れようとします。「あー、動かないで下さいね。」と、ドクターは注意します。

ドクターの指は付け根迄、膣へ深く挿し込まれました。子宮頚部を確かめ、クルリと指をコンパスの様に回し、触診します。更に膣壁も丁寧に触診が行われます。更に、他方の掌と共に、子宮を挟み込むように、触診します。卵巣も同様に、グイグイと押さえ、触診されます。苦しさに女性は、呻き声を上げて、我慢しています。指が動かされると、小陰唇が捲れ上がり、ビチャッ、ビチャッと、音が聞こえます。白く泡立った粘液が、膣口から溢れ、肛門へと伝います。暫く、執拗な女性への内診が続けられます。
「先生っ!!」と、後ろから看護師さんの声がありました。そこで、漸くドクターは手を止め、「ふうむ、異常は無さそうですね。」と呟きました。
「では、序だから直腸診も遣っておきましょうね。」とドクターは言いながら、手袋を交換します。ドクターが、指先を上にして差し出すと、看護師さんが、チューブから無菌ゼリーを搾りだして垂らします。ドクターの指先には、透明のトロリとしたゼリーがたっぷりと、付けられました。
「お尻を見ますから、楽にして。」と、ドクターが言うと、行き成り女性の肛門へ、指を挿し込みました。「あうっ?!」と、女性が声を発します。

ドクターは、指を女性の肛門へと挿し込み、更にスルスルと直腸へ深く挿し込みます。無菌ゼリーで、ヌルヌルとした指先は、難なく肛門の中へと、スルリと入ってしまいました。女性の意思とは関係無く肛門は、ドクターの指を受け入れてしまいました。「力入ってますね~。楽にしましょうね~。」と、ドクターが言います。女性の肛門括約筋が、ドクターの指をきつく締め付けます。

「あうっ、うっ?!」と、女性が呻き、腰が動きます。ドクターは、一向に気に掛ける事も無く、直腸診を続けます。「双合診しましょう。」と、ドクターが言うと、指は膣へも入って来ました。膣と直腸の双方へ、指が挿し込まれます。「はい、御免なさいね~。詳しく診ますよ~。」と、ドクターが言います。

執拗な女性への、双合診が続けられます。
お尻の穴と、膣へ指を挿し込まれ、触診されています。直腸内で指が動き、同時に膣内でも、指が動くのが分かります。奥の方を診ているらしく、併せてクリトリスへも他の指が触れて、女性は屈辱感に苛まされます。ドクターは、わざとクリトリスへ触れている訳では無いのですが、小指と親指は、折り曲げて、薬指を直腸へ、人差し指と中指を膣内へ挿し込んで診ているので、親指が、女性のクリトリスへ触れてしまいます。指が動く度に、女性はクリトリス、膣、直腸への刺激と不快感に悩まされ、腰を捩り、呻き声を発します。横のモニター画面には、ドクターに内診されている姿が、映し出されています。指は、深く挿し込まれ、時々抽迭(ちゅうてつ)されます。