膣鏡検査をされる
- 2021/03/08
- 21:53

内科を受診した女性は、念の為、婦人科の検査も受けるようにと、勧められて内診台へ上げられました。女性は、気が進まない様子でしたが、看護師に促され、婦人科の診察を受けます。触診を受け、サイズ計測等をされると、次にドクターは、詳しく診ましょうと言います。ドクターは、看護師に指示をすると、渡された検査器具を手にします。ドクターは、内診台の女性に、これから、検査器具を膣へ挿し込んで、中を診ますよ~と告げます。ドクターは、膣内部がよく見えるように、わざと大きな膣鏡を用意させました。これは、サイズLですから、若い女性には、可也大き目です。ドクターは、そのような、余計な事は言わず、ネジをカラカラ回して、挿入の為に、膣鏡のブレードを閉じます。オートクレーブ済みの、金属製のクスコー氏膣鏡が、冷たく銀色に光っています。「さあ、これを膣へ入れますからね。見えますか?挿入したら、中で開いて膣内を調べますよ。」

これから膣鏡検査をされる女性
内科を受診した女性を、内診台へ上げて、膣鏡診をしましょう。この開口器を、膣へ挿し込み、膣を開いて、膣内部を覗きます。大き目の検査器具なので、多少の痛みがあるかも知れませんね。看護師は、横から「楽にしてね~」と言ってます。折角、受診されたのですから、婦人科もしっかり診てさしあげましょう。
女性は、検査器具を見て、看護師へ何か訴えますが、看護師は、直ぐ終わるからと、受け流してしまいます。
内診台へ上ってしまえば、両膝はベルトで固定されているので、もう降りる事は出来ません。

膣鏡診
「さあ、器具を入れますから、楽にして、力を入れないで下さいね。」とドクターが声を掛けました。ドクターは、女性の股間へ近寄り、指先で性器を開きます。陰毛や小陰唇を巻き込まないように、左右に大きく拡げました。ライトに照らし出されて、ピンクの粘膜が見えます。尿道口も口を開き、膣口が引き延ばされて露出しています。バルトリン腺からの分泌液で、一帯は十分に濡れています。女性の右側のモニター画面にも、映し出されています。

ドクターの指先が、女性の小陰唇を開くと、ビクッと腰が動きました。ドクターは、女性の性器へ顔を近づけます。開いた指先の真ん中を凝視します。ドクターは、冷たく銀色に光るクスコー氏膣鏡Lサイズを、横向きにして、先端を膣口へ当てます。決められた手順で、膣鏡診が行われます。ドクターは、手際よく進めます。 さて、中を拝見しましょうね~。どれどれ?

この大きな開口器が、女性の膣へ挿入されます。滑らかなカーブを描いているとは言え、固い金属製の検査器具は、痛みを伴い、膣を押し拡げて行きます。ブレードは、内部で開かれるので、更に鈍痛が伴います。
ドクターが、顔を近づけると、女性のお尻の穴が、ヒクヒクと窄みます。「あう~っ?!」と、小さく呻き声が聞こえて来ます。