外性器触診
- 2021/02/17
- 20:11
外性器の視診が終わったら、次は触診を行います。患者さんに、楽にするように言い、触診する旨を伝えます。
ゴム手袋を嵌めた指先で、性器へ触れます。小陰唇を左右に開き、尿道口、膣口をサッと診ます。次に、クリトリス包皮を捲り、クリトリスを調べます。上方向へ引っ張り上げれば、クリトリスが露出します。ノギスを使い、サイズを計測します。看護師さんに、数値を記録して貰います。縦6mm、横4mm程です。小陰唇の各部を計測します。縦横、襞の幅や、尿道口、膣口、会陰の位置等です。小陰唇に沿って、シコリ等がないか、なぞって、バルトリン腺炎等が無いか調べます。性感染症の発疹や、疣等が無いかも診ます。膣口からのオリモノも診ます。

一通り、手順に従って触診が行われます。時々、ビクッと腰が引けたり、膝がギューッと力が入ったり、肛門が収縮するのが、見えます。勿論、ご本人にも見えている筈です。
ゴム手袋を嵌めた指先で、性器へ触れます。小陰唇を左右に開き、尿道口、膣口をサッと診ます。次に、クリトリス包皮を捲り、クリトリスを調べます。上方向へ引っ張り上げれば、クリトリスが露出します。ノギスを使い、サイズを計測します。看護師さんに、数値を記録して貰います。縦6mm、横4mm程です。小陰唇の各部を計測します。縦横、襞の幅や、尿道口、膣口、会陰の位置等です。小陰唇に沿って、シコリ等がないか、なぞって、バルトリン腺炎等が無いか調べます。性感染症の発疹や、疣等が無いかも診ます。膣口からのオリモノも診ます。

一通り、手順に従って触診が行われます。時々、ビクッと腰が引けたり、膝がギューッと力が入ったり、肛門が収縮するのが、見えます。勿論、ご本人にも見えている筈です。