膣内診 (官能小説シリーズ 隔離施設患者)
- 2020/10/17
- 10:34
検査官は、決められた手順に従って、検査を実施します。女性の外性器の基本的なデータが収集出来たので、今度は膣内の検査を行います。性器の形態、形状や各部のサイズは、記録出来ましたが、膣の内部や、子宮、卵巣等の情報は、未だ得られていません。マイナンバー制度により、医療機関への受診歴が分かるので、それに基づいて、検査が行われます。女性には、婦人科受診の履歴があり、
既に性交の経験は、有りとなっています。先程の外観の撮影検査でも、膣口に処女膜は見えませんでした。

「それでは、内診しますからね。楽にして下さい。力は、入れないようにしましょう。膣へ指を入れて、膣内を調べますからね。」 と、検査官が言います。指先で小陰唇を左右に開き、もう一度膣口を確認します。 指先で、膣口を触診しておきます。人差し指を少し挿入して、様子をみます。

問題無しと判断した検査官は、指を一本奥迄挿入してみます。指は、簡単にヌルリと膣へ入りました。 検査官は、膣内部が暖かく柔らかいのを感じます。指は、膣の奥深くへ挿し込まれます。

指の付け根迄、ズブズブと入ってしまいました。
親指がクリトリスへストンと突きあたり、折り曲げた他の指が、肛門へと当たります。

「あっ?!」と、女性は声を上げ、膝をピタリと閉じます。強く検査官の腕を挟み込んでしまいました。
「あー、駄目ですよ...。検査が進まないじゃないですか。早く終わらせましょうよ。膝は開いたままにして下さいよ。」
検査官はそう言うと、仕方なく膣へ入れていた指を抜きます。 女性は、膣から指を抜かれると、膝の力を抜きました。
検査官は、再び女性に膝を大きく開かせます。

検査官は、グイと女性の膝を開きます。膣口は少し開き、粘液で光っています。
「膝は開いたままにしていて下さい。急に閉じたりしては、危ないですよ。これから検査器具等を使いますから、絶対に動かないようにして下さいね。いいですか?動かないようにね。」
性器の粘膜は、傷付き易く、特に検査器具は固いので、検査官は慎重になります。
小陰唇、膣口、膣前庭等は、粘膜の襞が複雑に重ねってうねっているので、男性検査官にとって、婦人科の検査は、可也難しいものとなっています。
検査官は、病原体への感染の恐れが高い為、募集しても余り応募が無く、その応募資格が、緩和されているらしい。詳細は、公表されておらず、国も口を瞑ったままだ。短期の講習会や実習を経て、資格試験合格者が、採用されているらしい。不祥事もあるようで、一定の監視下で行われている。

若し検査官が、検査に於ける禁止行為を行ったと判明した場合は、後日対策委員会による事情聴取が行われ、処罰の対象となる。監視カメラの動画記録が、証拠として、提出される。だが、そのような処分を受けた者がいるのかどうかも、不明だ。

検査官は、内診により、膣は元より子宮、卵巣等の様子を、触診により探ります。二本指を使い、膣内を調べ、更に他方の手を女性の下腹を押して挟み込むようにして、診察します。女性は、膣内の不快な指の動きと、下腹への押圧で、呻き声を出します。「ちょっと、我慢して下さいね。内診ですからね。」と、検査官は声を掛けます。検査官は、モックアップ訓練と、一度の実習で、臨床に出ているので、経験の少ない検査官が殆どです。検査された女性からの苦情は、少なく無いのですが、事情が事情なだけに、有耶無耶となっています。
ある日突然、アプリcocodaに連絡が入り、病原体感染者の濃厚接触者だと通知が来て、所定の機関へ来るように言われます。その中で、件の法律の対象者に該当する女性には、感染しているかどうかの検査と併せて、人工授精の為の検査が行われます。

この検査を担当する検査官は、俗にペストドクターと呼ばれ、頗る評判が悪いのです。しかしながら、国が政策を進めるにあたって、無くてはならない存在の為、検察も黙認せざるを得ない状況となっています。
それでも、一応は決められた手順で、検査を行い、最低限の役割は、果たしています。内診も講習会で教わった通りに行っています。ただ、執拗な内診で、指が無造作に動かされ、グチャグチャと音がして、性器は充血して、濡れてしまい、粘液が肛門へと垂れています。女性は、顔を横に背け、只管堪えています。
既に性交の経験は、有りとなっています。先程の外観の撮影検査でも、膣口に処女膜は見えませんでした。

「それでは、内診しますからね。楽にして下さい。力は、入れないようにしましょう。膣へ指を入れて、膣内を調べますからね。」 と、検査官が言います。指先で小陰唇を左右に開き、もう一度膣口を確認します。 指先で、膣口を触診しておきます。人差し指を少し挿入して、様子をみます。

問題無しと判断した検査官は、指を一本奥迄挿入してみます。指は、簡単にヌルリと膣へ入りました。 検査官は、膣内部が暖かく柔らかいのを感じます。指は、膣の奥深くへ挿し込まれます。

指の付け根迄、ズブズブと入ってしまいました。
親指がクリトリスへストンと突きあたり、折り曲げた他の指が、肛門へと当たります。

「あっ?!」と、女性は声を上げ、膝をピタリと閉じます。強く検査官の腕を挟み込んでしまいました。
「あー、駄目ですよ...。検査が進まないじゃないですか。早く終わらせましょうよ。膝は開いたままにして下さいよ。」
検査官はそう言うと、仕方なく膣へ入れていた指を抜きます。 女性は、膣から指を抜かれると、膝の力を抜きました。
検査官は、再び女性に膝を大きく開かせます。

検査官は、グイと女性の膝を開きます。膣口は少し開き、粘液で光っています。
「膝は開いたままにしていて下さい。急に閉じたりしては、危ないですよ。これから検査器具等を使いますから、絶対に動かないようにして下さいね。いいですか?動かないようにね。」
性器の粘膜は、傷付き易く、特に検査器具は固いので、検査官は慎重になります。
小陰唇、膣口、膣前庭等は、粘膜の襞が複雑に重ねってうねっているので、男性検査官にとって、婦人科の検査は、可也難しいものとなっています。
検査官は、病原体への感染の恐れが高い為、募集しても余り応募が無く、その応募資格が、緩和されているらしい。詳細は、公表されておらず、国も口を瞑ったままだ。短期の講習会や実習を経て、資格試験合格者が、採用されているらしい。不祥事もあるようで、一定の監視下で行われている。

若し検査官が、検査に於ける禁止行為を行ったと判明した場合は、後日対策委員会による事情聴取が行われ、処罰の対象となる。監視カメラの動画記録が、証拠として、提出される。だが、そのような処分を受けた者がいるのかどうかも、不明だ。

検査官は、内診により、膣は元より子宮、卵巣等の様子を、触診により探ります。二本指を使い、膣内を調べ、更に他方の手を女性の下腹を押して挟み込むようにして、診察します。女性は、膣内の不快な指の動きと、下腹への押圧で、呻き声を出します。「ちょっと、我慢して下さいね。内診ですからね。」と、検査官は声を掛けます。検査官は、モックアップ訓練と、一度の実習で、臨床に出ているので、経験の少ない検査官が殆どです。検査された女性からの苦情は、少なく無いのですが、事情が事情なだけに、有耶無耶となっています。
ある日突然、アプリcocodaに連絡が入り、病原体感染者の濃厚接触者だと通知が来て、所定の機関へ来るように言われます。その中で、件の法律の対象者に該当する女性には、感染しているかどうかの検査と併せて、人工授精の為の検査が行われます。

この検査を担当する検査官は、俗にペストドクターと呼ばれ、頗る評判が悪いのです。しかしながら、国が政策を進めるにあたって、無くてはならない存在の為、検察も黙認せざるを得ない状況となっています。
それでも、一応は決められた手順で、検査を行い、最低限の役割は、果たしています。内診も講習会で教わった通りに行っています。ただ、執拗な内診で、指が無造作に動かされ、グチャグチャと音がして、性器は充血して、濡れてしまい、粘液が肛門へと垂れています。女性は、顔を横に背け、只管堪えています。