外性器画像記録　(官能小説シリーズ　隔離施設患者)

2020/10/16
16:27

検査官は法律で定めるところの、被対象者の検査の詳細記録を残さなくてはなりません。法律の施行に伴う執行は、記録を取る事が定められています。具体的な方法等は、規則及び細則に規定されています。　検査官は、特殊スコープを手にしています。

　
少子高齢化防止のため、国は規定の年齢までに未婚のもの、出産や妊娠がなかったものを対象に、人工授精処置を行える法律が、国会で可決された。今回の病原体への感染検査と同時に、その法律に基づく措置が実行されています。

　検査官は、女性に砕石位をとらせ、特殊スコープで外性器の拡大撮影を行います。後で分析する為の基礎データとなります。国が進める政策の指針となります。専門家委員会により、詳細に調べられ、統計調査が行われます。生殖医学の専門家により分析され、どのような手法が、効率よく人口増加に貢献出来るか検討されます。　検査官は、横に置いた小型モニター画面を見ながら、録画、撮影をして行きます。

　　妊娠・出産に掛かる電子カルテ作成上、詳細なデータが収集されます。統計解析へも利用されます。外性器の形状等が、基本データとして、記録されます。クリトリス形状、サイズ、尿道口、膣口、小陰唇、会陰、肛門と順番に撮影され、その後サイズの計測が行われます。

　特殊カメラは、小型でライトが付いており、拡大撮影が可能です。動画と撮影を適宜使い分けて記録されます。横の小型モニター画面を見ながら、操作されます。

　検査官が、指先で外性器を開いて、各部位を露出させます。女性は、堪らず脚を閉じたり、手で覆い隠したりします。その都度、作業は中断してしまいます。
　検査官は、決められた項目に従い、順番に部位を写して行きます。画像は、高画質で記録され、Wi-Fiにより管理室のサーバーへ自動的に保存されます。
　ピ、ピ、ピピ、ピ、ピ、ピ、ピピピと、録画、撮影が行われています。

　十分な画像記録が撮れると、検査官は、次に各部のサイズを計測して記録します。先ずは、陰核包皮を捲って、陰核を露出させ、ノギスで、縦横のサイズが計測されます。陰核包皮が上に引っ張り上げられ、捲られると、紅く充血した陰核が顔を覗かせました。ノギスの先端が当てられると、女性は、「ひぃっ！？」と、声を上げ、脚を閉じて仰け反ります。検査官は、脚を拡げさせ、根気よく計測を続けます。小陰唇を拡げて、尿道口を探します。既にバルトリン腺液で濡れて、ヌルヌルと指先が滑ります。膣口を探します。陰唇の縦横サイズ等を計測して、記録して行きます。最後に会陰が計測されます。