乳房触診 (官能小説シリーズ)
- 2020/09/30
- 00:16
隔離施設への収容受け入れ検査項目には、乳房触診も含まれています。受け入れ検査は、一律検査官が行う事となっています。講習会へ参加して、検査官の資格が与えられます。感染リスクがある業務の為、希望者は少なく、特に女性検査官は、殆どいません。その為、収容される女性からは、苦情が寄せられますが、対応出来ないのが現実です。

一体どのような人が、検査官になっているのかは、公表されていません。緊急事態である為、或る程度の不条理は、目を瞑るしかないのでしょう。政府は、兎に角この病原体の封じ込めを、何とか行おうと、躍起になっているのです。急遽集められた、所謂寄せ集め部隊の検査官達が、この隔離施設収容の為の受け入れ検査を行っているのです。

女性は、上半身を裸にされ、男性の検査官に、受け入れ検査として、乳房を調べられます。「乳房の計測が終わりましたから、今度は触診を行います。動かないで、真っすぐ正面を向いていて下さい。」と、検査官は言います。白い肌の女性は、胸を張ると、プルンと豊かな乳房が揺れます。

男性検査官は、その乳房を目の前にして、掌を両方の乳房の下へ遣り、豊満な膨らみを、確かめるように持ち上げます。女性は、ゴム手袋を嵌めた掌が、乳房へ触れると、視線を背けます。

「詳しく診ます。触診しますからね。」と、検査官は言うと、ゴム手袋を嵌めた手で、グイッと乳房を掴みます。更に指先、指の腹等で乳房を押します。女性の豊かな乳房は、拉げプルンプルンと揺れます。

検査官の触診は、執拗に行われ、螺旋状、格子状に指先が進んで行きます。執拗な触診に、女性は、体を捩って逃げようとします。その都度、検査官は女性の肩を掴み、前を向かせます。「これは、必要な検査です。体を背けてはいけません。」と注意します。暫く、女性と検査官の攻防が続きます。検査官が、女性の乳房を調べると、女性は体を横へ逸らしたり、前屈みになったりして、逃れようとします。

ゴム手袋を嵌めた手が、女性の乳房を、ペタペタと吸い付くように、這いずり回ります。まるで検査官は、楽しむかのように、女性の乳房を撫でたり、指先で押したり、全体を包み込むように、揉んだりします。一応、検査官へは、マニュアルが渡されていて、講習会では、模型で練習させられます。実際には、各検査官の裁量にまかされているのが、実態なので、収容者からは、苦情が絶えないようではあります。

一体どのような人が、検査官になっているのかは、公表されていません。緊急事態である為、或る程度の不条理は、目を瞑るしかないのでしょう。政府は、兎に角この病原体の封じ込めを、何とか行おうと、躍起になっているのです。急遽集められた、所謂寄せ集め部隊の検査官達が、この隔離施設収容の為の受け入れ検査を行っているのです。

女性は、上半身を裸にされ、男性の検査官に、受け入れ検査として、乳房を調べられます。「乳房の計測が終わりましたから、今度は触診を行います。動かないで、真っすぐ正面を向いていて下さい。」と、検査官は言います。白い肌の女性は、胸を張ると、プルンと豊かな乳房が揺れます。

男性検査官は、その乳房を目の前にして、掌を両方の乳房の下へ遣り、豊満な膨らみを、確かめるように持ち上げます。女性は、ゴム手袋を嵌めた掌が、乳房へ触れると、視線を背けます。

「詳しく診ます。触診しますからね。」と、検査官は言うと、ゴム手袋を嵌めた手で、グイッと乳房を掴みます。更に指先、指の腹等で乳房を押します。女性の豊かな乳房は、拉げプルンプルンと揺れます。

検査官の触診は、執拗に行われ、螺旋状、格子状に指先が進んで行きます。執拗な触診に、女性は、体を捩って逃げようとします。その都度、検査官は女性の肩を掴み、前を向かせます。「これは、必要な検査です。体を背けてはいけません。」と注意します。暫く、女性と検査官の攻防が続きます。検査官が、女性の乳房を調べると、女性は体を横へ逸らしたり、前屈みになったりして、逃れようとします。

ゴム手袋を嵌めた手が、女性の乳房を、ペタペタと吸い付くように、這いずり回ります。まるで検査官は、楽しむかのように、女性の乳房を撫でたり、指先で押したり、全体を包み込むように、揉んだりします。一応、検査官へは、マニュアルが渡されていて、講習会では、模型で練習させられます。実際には、各検査官の裁量にまかされているのが、実態なので、収容者からは、苦情が絶えないようではあります。