エステティック?
- 2020/03/14
- 15:34
「では、此方へどうぞ~。」 と、声がしました。愛は、ソファーから立ち上がり、先生の前に座ります。先生は、電子カルテを見ながら、「次は、お灸か、マッサージ施術が有りますね。」と言います。愛は、お灸はした事がないので、「マッサージを、お願いします!」 と、即答しました。先生は、「ふうむ、そうですか...では、マッサージですね...」 と答えて、マウスをカチカチとクリックします。愛は、未だ有るの...それに、マッサージって?と、不審に思い、質問してみます。「あの...マッサージって、先生が遣るんですか?」 すると先生は、「そうですよ。以前は、女性スタッフさん達もいたんですけど、辞めてしまって、今は色々私一人で遣っていますよ。メディカル・モールなんで、何でも遣らなければならないんですよ。」と、先生は、意味不明に答えます。
「では、あちらのベッドにうつ伏せで横になって下さい。」と、先程のベッドを指しました。ベッドを見ると、平になっていて、枕の部分は、丸い穴が開いていて、U字型の顔枕が有りました。顔が載る部分には、ペーパーが敷いて有ります。愛は、ベッドに上がり、うつ伏せになります。顔を穴の部分に合わせて、両手を前に出して、うつ伏せで寝ました。先生は、「顔は、大丈夫ですか?苦しくありませんか?」と、訊ねます。愛は、手で支え乍ら、体の位置を動かして、顔が楽になるように、調整します。「はい、大丈夫です。」と答えます。
先生は、ブランケットを上から掛けます。「では、全身のマッサージを行います。リラックスしていて下さい。力加減は、調整出来ますから、強い弱いがありましたら、遠慮無く仰って下さい。」と先生は言います。
グイグイと、肩の方からマッサージが始まりました。お尻も押されます。クロスで、肩とお尻を左右押されます。「如何ですか?強くありませんか?」と先生に訊かれます。愛は、別に痛くは無かったので、「はい、大丈夫です。」と答えます。
グイグイ、グイグイっと、マッサージが始まりました。背中の方を押されます。グイグイっとされると、ポキ、ポキっと軽く音がしました。「ふふふ、凝ってますね。」と背中から先生の声がします。愛は、連日の残業で、パソコンと格闘しての書類作りに精を出していたので、相当肩が凝っていたのです。親指で、ツボを押されると、愛はその痛気持ち良さに、溶けそうになります。
更に、グイグイ、グイグイっと、小気味よくマッサージは続きます。
暫くすると愛は、その押されるタイミングと同調した、穏やかな呼吸をするようになって来ました。静かなBGMと相まって、本当にリラックスして来ます。『ああ、これって、エステの気分かしら?でも、ここって、クリニックだよね?訳分かんないわ。』 と思いながらも、先程の診察とは異なり、随分とリラックスして来ました。マッサージは、背中をグイグイと押して呉れて、更に首や肩の凝り、手も肘や手首、手の平、指先までも、そして、臀部、太腿、膝下、足首、踝、つま先など、満遍なく施術されます。愛は、仕事疲れも相まって、いつしか睡魔に誘われて、夢の世界へと入って行くのでした。
「では、仰向けになって下さい。」 と、先生の声で、愛はハッと目を覚まします。「は、はい。」と、答え、モゾモゾと寝返りを打つように、体の向きを変えます。『ああ、眠ってしまっていたのね。ああ、気持ち良かった。』と、愛は思います。
愛が、仰向けになると、先生はブランケットを又、掛け直してくれます。顔には、タオルを掛けて呉れます。又、愛は眠りに落ちそうになります。今度は、先生は頭の方に立ち、肩先をグイグイと押して呉れます。タオルを通して、首のマッサージは、コリコリと凝った部分を揉み解してくれます。更に頭部全体を押して呉れます。こめかみ辺りは、眼精疲労の激しい愛にとっては、物凄く良く効きます。顔面も、タオル越しにツボを押されます。先生は、横に移動して、腕も、前側から揉み解します。マウスを押して、突かれている愛の前腕のツボは、更によく効きます。掌、指と気持ち良くマッサージが進みます。胸部は、鎖骨の下あたりから、乳房を避けて、全体を上手に押してくれます。腹部は軽くマッサージされます。骨盤の左右もツボを押されます。脚も三里のツボを押されて、痛気持ち良さを感じます。足の裏、つま先など、指の一本一本が揉まれます。愛は、普段の疲れを癒して貰い、心地よく先生に身を任せます。そしてまた、愛は眠りに就くのでした。
カタカタという音に、愛は目を覚ましました。『あれ、ここは何処?』 薄暗い中、白い天井が見えます。BGMも聞こえます。『あっ、そうだマッサージして貰ってたんだ。』 目を覆っていたタオルを退かせます。顔を起こして、先生の方を見ます。
愛の覚醒に気付いて先生は、「ええと、次は性感チェックもあるんですけど、どうされますか?オプションなんで、どちらでも構いませんよ。」と、愛に声を掛けます。 「え、何ですか性感...って?」 と、愛は思いも拠らぬ言葉に、戸惑います。先生は続けて、「ええ、性感帯チェックですね。大人の女性の性感帯を調べます。どの部位が、一番感じるかというものです。人に拠って、異なりますから、豊かな性生活の参考になるものと言われています。既婚者、未婚者何れでも、参考にする方がいらっしゃいます。それから、性感開発コースというのもあって、不感症の治療となります。心理的な事もあるのでしょうが、セックスで、快感を得られない方もいらして、それを何とか解決しようというものです。」 先生は、カタカタ、カチカチと電子カルテへ入力しながら、話します。
愛は、それを聞いて、直ぐには返答が出来ず、考え込んでしまいます。『性感帯って、言われても... 最近関係無いし...。でも、折角此処まで調べて貰ったのなら、チェックして貰ってもいいのかしら?』 と、愛は迷います。
愛が、思案していると、先生がもう一度訊き来ます。「どうされますか? 簡単な検査ですけどね。」
愛は、少し間を置いてから、「簡単なんですね? 分かりました。では、お願いします。」と答えました。
先生は、「はい、では遣りましょう。」と言うと、立ち上がって、ベッドへ向かいます。愛の横へ立つと、ブランケットを剥がします。畳んで、横へ片付けました。「ガウンの前を開けて下さい。」そう言うと、手袋を嵌めます。愛は、さっき乳房検査を受けたので、比較的抵抗無く、胸を開けます。先生は、愛の頭側に、スツールで腰掛けます。タオルで愛の目を覆います。「では、耳、乳房などの順で、上から下へと進みますね。一番、感じた部分を教えて下さい。」と言います。愛が、「はい。」と頷くと、先生は、愛の耳へ軽く触れます。両耳たぶ、耳の穴等へ微妙な指先のタッチで触れて行きます。愛は、くすぐったさで、ゾワゾワと体を震わせます。「ああ、感度良さそうですね~。」と、先生の声が頭の上から聞こえて来ます。更に、微妙なタッチは、うなじ、首、肩へと降り、乳房へと迫ります。カラカラと、先生のスツールの音が聞こえ、乳房へ指先が触れるのを感じます。両側の乳房が、軽く揉みしだかれます。摩り、撫で、強く、弱く、微妙なタッチで乳房へ、指先、指の腹、掌等が触れます。愛は、くすぐったさと、何とも言えぬ屈辱感と、不思議な快感とを同時に感じます。乳首を摘まれると、体に電流が走ったように、思わず「ああっ?!」と、声を上げてしまいました。背中が、逆海老反りになります。更に、先生は両乳首を、強く抓りました。愛は、再び「ああああっ!!」と声を上げます。
「ふむ、乳首に、性感帯が集中しているようですねぇ。」と、至って冷静な声で、呟きます。
カラカラと、先生のスツールが動く音がして、先生の手が下の方へ移動します。「ちょっと、脚を開いて下さい。」と先生は言うと、愛の膝の内側を押して、脚を開かせます。膝から上向きに、先生の手が、ゆっくりと撫で、摩ります。内股、性器の脇と、愛の触感を確かめるように、微妙なタッチで、撫でて行きます。「膝を立てますね。」と、先生は言うと、愛の片方の膝を立てます。更に少し外側へ倒し、愛の股間が開かれまた。先生は、微妙なタッチで内股を撫でます。愛は、くすぐったさと、屈辱感と、不思議な快感に、打ち震えます。先生の手が、内股を撫でる手が、時々性器へ当たります。愛は、その度に体を、ビクッとさせます。先生は、ゆっくり愛の内股を、撫でます。先生のゴム手袋の指先が、ヌルッと愛の陰唇を撫で上げました。既に、愛の陰唇は、愛液が垂れ、濡れてしまっていました。愛は、「あああっ!?」っと声を上げます。先生は、更に愛の陰唇の割れ目に沿って、指で撫で上げます。ニュル、ニュルッと小陰唇内から、クリトリスへと、指先が動きます。愛は、股を閉じようとしますが、先生は開いた片方の膝を抱えています。先生は、確かめるように、クリトリスをヌルヌルと指先で擦ります。愛は、堪らず「あああ、いやああっ!?」と叫びます。すると、今度は、先生の指先が、ヌル~ッと愛の膣へ挿し込まれてしまいました。愛は、「ううぅぅぅっ?!」と呻き声を上げます。指先が、愛の膣内で、クネクネと動き回ります。その度に、愛は腰を捻って喘ぎます。そして、指が愛の膣から抜かれると、次は、愛の肛門へ指が当たりました。愛は、その指先が、クネクネと動いて、肛門内へ、挿し込まれようとしているのに気付くと、必死でお尻の穴を絞めます。「ううぅぅぅっ?!」と愛は、呻きます。ヌルヌルとした肛門は、簡単に、指を受け入れそうになります。「あっ?!」と愛が叫ぶと、半分位指先が入った処で、スッと抜かれます。先生は、愛の膝を閉じ、ブランケットを愛に掛けました。先生は、ゴム手袋を脱いで、元の席へ戻りました。カタカタと電子カルテへ入力し始めます。
愛は、荒い息遣いで、ベッドの上で暫く動けません。恥かしさと屈辱感と妙な快感に浸ります。
「性感帯は、乳首とクリトリスが、ポイントですね~。感度に問題は、無さそうですね。十分なバルトリン腺液の分泌が有りましたから、セックスには、何ら支障は無いでしょう。感度は、良好ですね。大丈夫。」 と先生は、冷静な声でいいます。
愛は、返事も出来ずに、ベッドの上で、荒い呼吸を鎮めようとします。
「では、あちらのベッドにうつ伏せで横になって下さい。」と、先程のベッドを指しました。ベッドを見ると、平になっていて、枕の部分は、丸い穴が開いていて、U字型の顔枕が有りました。顔が載る部分には、ペーパーが敷いて有ります。愛は、ベッドに上がり、うつ伏せになります。顔を穴の部分に合わせて、両手を前に出して、うつ伏せで寝ました。先生は、「顔は、大丈夫ですか?苦しくありませんか?」と、訊ねます。愛は、手で支え乍ら、体の位置を動かして、顔が楽になるように、調整します。「はい、大丈夫です。」と答えます。
先生は、ブランケットを上から掛けます。「では、全身のマッサージを行います。リラックスしていて下さい。力加減は、調整出来ますから、強い弱いがありましたら、遠慮無く仰って下さい。」と先生は言います。
グイグイと、肩の方からマッサージが始まりました。お尻も押されます。クロスで、肩とお尻を左右押されます。「如何ですか?強くありませんか?」と先生に訊かれます。愛は、別に痛くは無かったので、「はい、大丈夫です。」と答えます。
グイグイ、グイグイっと、マッサージが始まりました。背中の方を押されます。グイグイっとされると、ポキ、ポキっと軽く音がしました。「ふふふ、凝ってますね。」と背中から先生の声がします。愛は、連日の残業で、パソコンと格闘しての書類作りに精を出していたので、相当肩が凝っていたのです。親指で、ツボを押されると、愛はその痛気持ち良さに、溶けそうになります。
更に、グイグイ、グイグイっと、小気味よくマッサージは続きます。
暫くすると愛は、その押されるタイミングと同調した、穏やかな呼吸をするようになって来ました。静かなBGMと相まって、本当にリラックスして来ます。『ああ、これって、エステの気分かしら?でも、ここって、クリニックだよね?訳分かんないわ。』 と思いながらも、先程の診察とは異なり、随分とリラックスして来ました。マッサージは、背中をグイグイと押して呉れて、更に首や肩の凝り、手も肘や手首、手の平、指先までも、そして、臀部、太腿、膝下、足首、踝、つま先など、満遍なく施術されます。愛は、仕事疲れも相まって、いつしか睡魔に誘われて、夢の世界へと入って行くのでした。
「では、仰向けになって下さい。」 と、先生の声で、愛はハッと目を覚まします。「は、はい。」と、答え、モゾモゾと寝返りを打つように、体の向きを変えます。『ああ、眠ってしまっていたのね。ああ、気持ち良かった。』と、愛は思います。
愛が、仰向けになると、先生はブランケットを又、掛け直してくれます。顔には、タオルを掛けて呉れます。又、愛は眠りに落ちそうになります。今度は、先生は頭の方に立ち、肩先をグイグイと押して呉れます。タオルを通して、首のマッサージは、コリコリと凝った部分を揉み解してくれます。更に頭部全体を押して呉れます。こめかみ辺りは、眼精疲労の激しい愛にとっては、物凄く良く効きます。顔面も、タオル越しにツボを押されます。先生は、横に移動して、腕も、前側から揉み解します。マウスを押して、突かれている愛の前腕のツボは、更によく効きます。掌、指と気持ち良くマッサージが進みます。胸部は、鎖骨の下あたりから、乳房を避けて、全体を上手に押してくれます。腹部は軽くマッサージされます。骨盤の左右もツボを押されます。脚も三里のツボを押されて、痛気持ち良さを感じます。足の裏、つま先など、指の一本一本が揉まれます。愛は、普段の疲れを癒して貰い、心地よく先生に身を任せます。そしてまた、愛は眠りに就くのでした。
カタカタという音に、愛は目を覚ましました。『あれ、ここは何処?』 薄暗い中、白い天井が見えます。BGMも聞こえます。『あっ、そうだマッサージして貰ってたんだ。』 目を覆っていたタオルを退かせます。顔を起こして、先生の方を見ます。
愛の覚醒に気付いて先生は、「ええと、次は性感チェックもあるんですけど、どうされますか?オプションなんで、どちらでも構いませんよ。」と、愛に声を掛けます。 「え、何ですか性感...って?」 と、愛は思いも拠らぬ言葉に、戸惑います。先生は続けて、「ええ、性感帯チェックですね。大人の女性の性感帯を調べます。どの部位が、一番感じるかというものです。人に拠って、異なりますから、豊かな性生活の参考になるものと言われています。既婚者、未婚者何れでも、参考にする方がいらっしゃいます。それから、性感開発コースというのもあって、不感症の治療となります。心理的な事もあるのでしょうが、セックスで、快感を得られない方もいらして、それを何とか解決しようというものです。」 先生は、カタカタ、カチカチと電子カルテへ入力しながら、話します。
愛は、それを聞いて、直ぐには返答が出来ず、考え込んでしまいます。『性感帯って、言われても... 最近関係無いし...。でも、折角此処まで調べて貰ったのなら、チェックして貰ってもいいのかしら?』 と、愛は迷います。
愛が、思案していると、先生がもう一度訊き来ます。「どうされますか? 簡単な検査ですけどね。」
愛は、少し間を置いてから、「簡単なんですね? 分かりました。では、お願いします。」と答えました。
先生は、「はい、では遣りましょう。」と言うと、立ち上がって、ベッドへ向かいます。愛の横へ立つと、ブランケットを剥がします。畳んで、横へ片付けました。「ガウンの前を開けて下さい。」そう言うと、手袋を嵌めます。愛は、さっき乳房検査を受けたので、比較的抵抗無く、胸を開けます。先生は、愛の頭側に、スツールで腰掛けます。タオルで愛の目を覆います。「では、耳、乳房などの順で、上から下へと進みますね。一番、感じた部分を教えて下さい。」と言います。愛が、「はい。」と頷くと、先生は、愛の耳へ軽く触れます。両耳たぶ、耳の穴等へ微妙な指先のタッチで触れて行きます。愛は、くすぐったさで、ゾワゾワと体を震わせます。「ああ、感度良さそうですね~。」と、先生の声が頭の上から聞こえて来ます。更に、微妙なタッチは、うなじ、首、肩へと降り、乳房へと迫ります。カラカラと、先生のスツールの音が聞こえ、乳房へ指先が触れるのを感じます。両側の乳房が、軽く揉みしだかれます。摩り、撫で、強く、弱く、微妙なタッチで乳房へ、指先、指の腹、掌等が触れます。愛は、くすぐったさと、何とも言えぬ屈辱感と、不思議な快感とを同時に感じます。乳首を摘まれると、体に電流が走ったように、思わず「ああっ?!」と、声を上げてしまいました。背中が、逆海老反りになります。更に、先生は両乳首を、強く抓りました。愛は、再び「ああああっ!!」と声を上げます。
「ふむ、乳首に、性感帯が集中しているようですねぇ。」と、至って冷静な声で、呟きます。
カラカラと、先生のスツールが動く音がして、先生の手が下の方へ移動します。「ちょっと、脚を開いて下さい。」と先生は言うと、愛の膝の内側を押して、脚を開かせます。膝から上向きに、先生の手が、ゆっくりと撫で、摩ります。内股、性器の脇と、愛の触感を確かめるように、微妙なタッチで、撫でて行きます。「膝を立てますね。」と、先生は言うと、愛の片方の膝を立てます。更に少し外側へ倒し、愛の股間が開かれまた。先生は、微妙なタッチで内股を撫でます。愛は、くすぐったさと、屈辱感と、不思議な快感に、打ち震えます。先生の手が、内股を撫でる手が、時々性器へ当たります。愛は、その度に体を、ビクッとさせます。先生は、ゆっくり愛の内股を、撫でます。先生のゴム手袋の指先が、ヌルッと愛の陰唇を撫で上げました。既に、愛の陰唇は、愛液が垂れ、濡れてしまっていました。愛は、「あああっ!?」っと声を上げます。先生は、更に愛の陰唇の割れ目に沿って、指で撫で上げます。ニュル、ニュルッと小陰唇内から、クリトリスへと、指先が動きます。愛は、股を閉じようとしますが、先生は開いた片方の膝を抱えています。先生は、確かめるように、クリトリスをヌルヌルと指先で擦ります。愛は、堪らず「あああ、いやああっ!?」と叫びます。すると、今度は、先生の指先が、ヌル~ッと愛の膣へ挿し込まれてしまいました。愛は、「ううぅぅぅっ?!」と呻き声を上げます。指先が、愛の膣内で、クネクネと動き回ります。その度に、愛は腰を捻って喘ぎます。そして、指が愛の膣から抜かれると、次は、愛の肛門へ指が当たりました。愛は、その指先が、クネクネと動いて、肛門内へ、挿し込まれようとしているのに気付くと、必死でお尻の穴を絞めます。「ううぅぅぅっ?!」と愛は、呻きます。ヌルヌルとした肛門は、簡単に、指を受け入れそうになります。「あっ?!」と愛が叫ぶと、半分位指先が入った処で、スッと抜かれます。先生は、愛の膝を閉じ、ブランケットを愛に掛けました。先生は、ゴム手袋を脱いで、元の席へ戻りました。カタカタと電子カルテへ入力し始めます。
愛は、荒い息遣いで、ベッドの上で暫く動けません。恥かしさと屈辱感と妙な快感に浸ります。
「性感帯は、乳首とクリトリスが、ポイントですね~。感度に問題は、無さそうですね。十分なバルトリン腺液の分泌が有りましたから、セックスには、何ら支障は無いでしょう。感度は、良好ですね。大丈夫。」 と先生は、冷静な声でいいます。
愛は、返事も出来ずに、ベッドの上で、荒い呼吸を鎮めようとします。