proctology
- 2020/03/08
- 16:49
官能小説 メディカル・モール
お臍のクリーニングをして貰い、少しリラックス出来た愛です。ガウンの前を閉じて、漸くホッとします。『ふう~、色々大変だったけど、まあ良かったのかしら? ちょっと胸を触られたのは、ショックだったけど、お臍は綺麗にして貰えたわ~。』 ベッドの上で、そう感じています。
先生は、パソコンの前に座り、又電子カルテへ入力しています。カタカタ、カチカチと入力が終わると、今度は何かを、準備しています。愛は、ベッドの上で、『あれ?何をしているのかしら、未だ何か検査とかってあったかしら?』
すると先生は、カートの上に膿盆(スレンレス製の器)を置いてから、愛の横へ立ちました。「では、次の検査をしましょう。」と先生は言うと、愛の下半身にに掛けられていたブランケットを、捲りました。「ちょっと、姿勢を変えて頂きますよ。起き上がって下さい。」と言います。愛は、「はい?分かりました。」と返事をして、上半身を起こします。先生は、「今度は、向こう向きに、両手を着いて下さい。後ろ向きになって下さい。膝を着いて、そう。」 と言いながら、愛の肩へ手を遣り、介助します。愛は、ベッドの上で、向き直り、膝を着いたまま、前に倒れ、手を着来ます。「もう少し前へどうぞ。そうですね、そしたら、膝を少し開いて。ああ、そうですね。」と先生は、言って、愛を、丁度四つん這いにします。ベッドの上で、四つん這いにされた愛の足先の方へ、ブランケットを掛けました。愛は、訳の分からないままに、ベッドの上で、四つん這いになります。
「お尻の検査しましょう。」と、先生が言います。愛は、「えっ、お尻?」と、驚いて訊き返します。
「はい、お尻の検査ですね。貴女の申し込みフォームには、肛門科のチェックが、入っていますよ。」と先生は、答えます。
その時、愛はハッとします。『そう言えば、スマホで申し込む時に、あったかも知れないわ。適当に、全部にチェックを入れたから、あったかも知れないわ。』 愛が、そう思い出して、焦ります。先生は、愛のガウンの裾を捲って、捲り上げ、お尻を出します。愛は、一生懸命に思い出そうとします。『あっ、そうだ、確かに肛門科の項目があって、気になる所って言う所に、切痔気味って書き込んだ覚えがあるわ。えっ?そうすると、お尻の穴を調べられるって事なの?そんなあ...ただ、質問に答えただけよ? 』 愛は、よく考えずに、申し込んだ事を、後悔します。愛は、「あの...先生、お尻は...」と、懸命に冷静になろうとします。
先生は、「切痔があるんですよね?診ますよ!放っておいて、悪くすると、後々面倒だからね。」と続けます。「では、拝見しますよ。下穿きを下ろしますね。」と言うと、サッと愛のパンティを下ろしてしまいました。愛が、今穿いているパンティは、先程更衣室で穿いた、使い捨ての紙パンティなので、簡単に下げられてしまいました。愛は、「あっ?!嫌、ちょ ちょっと待って下さい!!」と、振り向いて、お尻を手で押さえようとします。先生は、「はい、大丈夫ですよ、直ぐに終りますからね。手は前に着いていて下さい。」と、やんわりと愛の腕を掴み、前へ戻します。愛は、「あの、でも、でも...」と、検査を断ろうとしますが、先生は続けて「両肘を着いて下さい。もっとお尻を上げて!」と、強く言います。「ほら、もうちょっと、前に屈んで!!」と、愛の背中を押します。
愛は、既に自分で申し込んでしまっているという手前、拒み辛さを感じます。「あの...」と、言い出したものの、今更検査を断り切れず、そのまま固まってしまいました。『あ~っ、どうしよう、どうしよう~(゚Д゚;)💦 』と、大いに焦ります。パンティを下げられた愛のお尻は、スースーと風を感じます。『あー、お尻見られてる~!嫌~っ!!』と、心の中で叫びます。
先生は、そんな愛の気持ち等関係無く、「お尻を引っ込めちゃ駄目ですよ!もっと、突き出して!!膝をもっと開いて!」と、容赦無、愛の背中を押し、膝を掴んで開かせます。
先生は、ライトを寄せて、愛の肛門を照らします。「さて、どうかな~、拝見しますよ。」 先生は、愛の両尻をゴム手袋で掴んで拡げ、肛門の様子を診ます。その下には、半分位外性器も覗いています。愛は、堪らずお尻を引っ込めます。「ああ、駄目ですよ!検査出来ないでしょ。直ぐに終りますから、お尻を突き出して下さい。」と、先生が注意します。先生は、先ずは視診からとばかりに、愛の両尻を掴んで左右に拡げ、肛門を露出させます。顔を近づけ、詳しく検査します。肛門が飛び出し、その菊の形の皺が、ヒクヒクとすぼむのが、見えます。周りには、薄い陰毛が取り囲んでいます。
愛は、余りの恥かしさに、枕に顔を埋めます。体が、小刻みにブルブルと震えます。顔が熱くなるのを覚えます。肛門に、風を感じて、明らかに先生が、顔を近付けています。
「触診しますよ~。」と、後ろの方から、先生の声が聞こえて来ます。
「あうっ?!」と、愛は思わず声を出します。先生の指が、愛の肛門へ触れました。愛が、お尻を引っ込めると、先生は「はい、お尻は引っ込めちゃ駄目ですよ。楽にして、お尻を突き出すようにしましょうね。」と言います。
愛は、恐る恐るお尻を突き出します。先生は、指先で、肛門や、その周囲を押して触診します。愛の肛門が、キュ~とすぼまり、皺が収縮します。「はい、楽にして~。ゆっくり息をしましょう。」と先生に注意されます。愛は、お尻の穴を先生に、指でツンツンとされるのを感じます。まるで、玩ばれているかのような感じですが、先生は、ライト付きのメガネで、愛の肛門を覗き込み、指先で触診しながら、じっくりと診ているだけです。愛は、あまりの恥かしさに全身から汗が吹き出しそうです。
後ろから先生の声がします。「ふうむ、切痔かなと思ったけど、そんなには、悪く無いね。これだよね。」と、言いながら、先生は愛のお尻の穴を、指で突きます。「は、はい(゚Д゚;)💦」
「うんうん。じゃ、ちょっと待ってね~。」と先生は言うと、横のカートでガチャガチャ何かを準備します。「では、直腸温を計測をしましょうね。」と言うと、先端にゼリーの塗られた体温計を手にします。「はい、楽にして~。」と愛の背後へ周ります。
ズボッっと、愛のお尻の穴の中に、何か冷たい物が入って来ました。「あっ?!」と愛は叫びます。
「動かないで~。危ないですよ!」 と先生の声がして、その冷たくて固い物は、ググググッと更に、押し込まれました。「あああぁぁっ?!」と、続けて愛は叫びます。
「36.4℃、...36.8℃...37℃...37.2℃...」 と背後で、声がします。先生は、直腸温を読み上げています。愛は、そんな数値を読み上げられても、ちっとも嬉しくありません。エンバラッシングなだけです。
”ピピピピッ”とアラームが鳴りました。「37.4℃だね~。直腸は、腋下より少し高いんですよ。うん、大丈夫。」と先生が言うと、”スポッ”と言う感じで、何かが(体温計ですが)抜き去られました。愛は、思わず「うううぅぅ~っ?!」と、呻いて、お尻を引っ込めます。
愛は、「ふう~っ!」と、大きく溜息を付きます。
先生が、又愛の背後で、バチンバチンとゴム手袋を嵌めています。
「お尻を突き出して。」と、先生が言い、愛の背中を押さえます。愛は、お尻を大きく突き出します。「今度は、直腸診です。」と、先生は横で言います。
愛は、お尻の穴が、冷たく感じます。「ゼリー塗りましたからね。」と、先生が言います。
次の瞬間、”ズボッ!”っと何かが、また愛の肛門の中へ入って来ました。さっきより全然大きいです。桁違いに痛いです。「あああっ!?」っと、愛は叫んで、反射的にお尻を引っ込めようとします。すると、先程背中に置かれた先生の掌が、ググっと押さえ付けます。愛は、逃げ場が無い姿勢のまま、お尻に太い大きな物を、挿し込まれます。
「直腸を内診しますよ~。」と声がします。先生の指が、愛の肛門へ挿し込まれたのです。生まれて初めて、お尻の穴に、指を挿し込まれた愛は、それが太くて痛いと感じたのです。そして、凄く屈辱感を覚えます。『ああ、嫌っ!駄目っ!何するの~?!』と、心の中で叫びます。愛のお尻の穴に差し込まれた先生の指は、直腸内で、クネクネと動きます。愛は、肛門の痛さと加えて、直腸の鈍痛を覚えます。愛は、堪らず声を上げます。「せ、先生っ、痛いっ、痛いですっ!!」
「はいはい、楽にしましょう。力を入れないでね。ゆっくり息をしましょう。」と、先生は取り合ってくれません。
先生は、愛の直腸診を続けます。クネクネと動いていた指は、今度はくるりと回されました。愛は、肛門の激痛に、「うううぅぅっ!!」と、呻きます。「肛門括約筋も調べておこうね~。」と先生は言います。
執拗に、愛の直腸診は行われます。「う~ん、特に異常は感じられないねえ。直腸内は、温かくて柔らかいね。便も触れないな。これなら、浣腸も必要無いですね。うん、いいでしょ。」と先生は言うと、スポッと愛の肛門から指を抜きました。愛は、「あうっ?!」と声を上げて、腰を引きます。
「あ、そのままでね。」と、先生は言い、バチーンと手袋裏返しにしながら脱ぎました。再び手袋を嵌めます。
愛は、グイッとお尻の穴を、拭かれます。先生は、性器から肛門側へと、ガーゼで肛門に付いたゼリーを拭き取ります。
「はい、お尻の検査は終わりですね。衣服を直していいですよ。」と先生は告げ、ライトを押して、向こう側へずらします。
愛は、急いでパンティを上げます。捲られていたガウンの裾を下ろし、前身頃を整えます。
愛は、ベッドの上で、正座した格好になったまま、ボーっとします。心の整理がつかず、今、どうすればいいのか、分かりません。
先生は、直腸診の後始末をします。ガーゼを捨て、手袋を外し、又パソコンの電子カルテへ入力します。
お臍のクリーニングをして貰い、少しリラックス出来た愛です。ガウンの前を閉じて、漸くホッとします。『ふう~、色々大変だったけど、まあ良かったのかしら? ちょっと胸を触られたのは、ショックだったけど、お臍は綺麗にして貰えたわ~。』 ベッドの上で、そう感じています。
先生は、パソコンの前に座り、又電子カルテへ入力しています。カタカタ、カチカチと入力が終わると、今度は何かを、準備しています。愛は、ベッドの上で、『あれ?何をしているのかしら、未だ何か検査とかってあったかしら?』
すると先生は、カートの上に膿盆(スレンレス製の器)を置いてから、愛の横へ立ちました。「では、次の検査をしましょう。」と先生は言うと、愛の下半身にに掛けられていたブランケットを、捲りました。「ちょっと、姿勢を変えて頂きますよ。起き上がって下さい。」と言います。愛は、「はい?分かりました。」と返事をして、上半身を起こします。先生は、「今度は、向こう向きに、両手を着いて下さい。後ろ向きになって下さい。膝を着いて、そう。」 と言いながら、愛の肩へ手を遣り、介助します。愛は、ベッドの上で、向き直り、膝を着いたまま、前に倒れ、手を着来ます。「もう少し前へどうぞ。そうですね、そしたら、膝を少し開いて。ああ、そうですね。」と先生は、言って、愛を、丁度四つん這いにします。ベッドの上で、四つん這いにされた愛の足先の方へ、ブランケットを掛けました。愛は、訳の分からないままに、ベッドの上で、四つん這いになります。
「お尻の検査しましょう。」と、先生が言います。愛は、「えっ、お尻?」と、驚いて訊き返します。
「はい、お尻の検査ですね。貴女の申し込みフォームには、肛門科のチェックが、入っていますよ。」と先生は、答えます。
その時、愛はハッとします。『そう言えば、スマホで申し込む時に、あったかも知れないわ。適当に、全部にチェックを入れたから、あったかも知れないわ。』 愛が、そう思い出して、焦ります。先生は、愛のガウンの裾を捲って、捲り上げ、お尻を出します。愛は、一生懸命に思い出そうとします。『あっ、そうだ、確かに肛門科の項目があって、気になる所って言う所に、切痔気味って書き込んだ覚えがあるわ。えっ?そうすると、お尻の穴を調べられるって事なの?そんなあ...ただ、質問に答えただけよ? 』 愛は、よく考えずに、申し込んだ事を、後悔します。愛は、「あの...先生、お尻は...」と、懸命に冷静になろうとします。
先生は、「切痔があるんですよね?診ますよ!放っておいて、悪くすると、後々面倒だからね。」と続けます。「では、拝見しますよ。下穿きを下ろしますね。」と言うと、サッと愛のパンティを下ろしてしまいました。愛が、今穿いているパンティは、先程更衣室で穿いた、使い捨ての紙パンティなので、簡単に下げられてしまいました。愛は、「あっ?!嫌、ちょ ちょっと待って下さい!!」と、振り向いて、お尻を手で押さえようとします。先生は、「はい、大丈夫ですよ、直ぐに終りますからね。手は前に着いていて下さい。」と、やんわりと愛の腕を掴み、前へ戻します。愛は、「あの、でも、でも...」と、検査を断ろうとしますが、先生は続けて「両肘を着いて下さい。もっとお尻を上げて!」と、強く言います。「ほら、もうちょっと、前に屈んで!!」と、愛の背中を押します。
愛は、既に自分で申し込んでしまっているという手前、拒み辛さを感じます。「あの...」と、言い出したものの、今更検査を断り切れず、そのまま固まってしまいました。『あ~っ、どうしよう、どうしよう~(゚Д゚;)💦 』と、大いに焦ります。パンティを下げられた愛のお尻は、スースーと風を感じます。『あー、お尻見られてる~!嫌~っ!!』と、心の中で叫びます。
先生は、そんな愛の気持ち等関係無く、「お尻を引っ込めちゃ駄目ですよ!もっと、突き出して!!膝をもっと開いて!」と、容赦無、愛の背中を押し、膝を掴んで開かせます。
先生は、ライトを寄せて、愛の肛門を照らします。「さて、どうかな~、拝見しますよ。」 先生は、愛の両尻をゴム手袋で掴んで拡げ、肛門の様子を診ます。その下には、半分位外性器も覗いています。愛は、堪らずお尻を引っ込めます。「ああ、駄目ですよ!検査出来ないでしょ。直ぐに終りますから、お尻を突き出して下さい。」と、先生が注意します。先生は、先ずは視診からとばかりに、愛の両尻を掴んで左右に拡げ、肛門を露出させます。顔を近づけ、詳しく検査します。肛門が飛び出し、その菊の形の皺が、ヒクヒクとすぼむのが、見えます。周りには、薄い陰毛が取り囲んでいます。
愛は、余りの恥かしさに、枕に顔を埋めます。体が、小刻みにブルブルと震えます。顔が熱くなるのを覚えます。肛門に、風を感じて、明らかに先生が、顔を近付けています。
「触診しますよ~。」と、後ろの方から、先生の声が聞こえて来ます。
「あうっ?!」と、愛は思わず声を出します。先生の指が、愛の肛門へ触れました。愛が、お尻を引っ込めると、先生は「はい、お尻は引っ込めちゃ駄目ですよ。楽にして、お尻を突き出すようにしましょうね。」と言います。
愛は、恐る恐るお尻を突き出します。先生は、指先で、肛門や、その周囲を押して触診します。愛の肛門が、キュ~とすぼまり、皺が収縮します。「はい、楽にして~。ゆっくり息をしましょう。」と先生に注意されます。愛は、お尻の穴を先生に、指でツンツンとされるのを感じます。まるで、玩ばれているかのような感じですが、先生は、ライト付きのメガネで、愛の肛門を覗き込み、指先で触診しながら、じっくりと診ているだけです。愛は、あまりの恥かしさに全身から汗が吹き出しそうです。
後ろから先生の声がします。「ふうむ、切痔かなと思ったけど、そんなには、悪く無いね。これだよね。」と、言いながら、先生は愛のお尻の穴を、指で突きます。「は、はい(゚Д゚;)💦」
「うんうん。じゃ、ちょっと待ってね~。」と先生は言うと、横のカートでガチャガチャ何かを準備します。「では、直腸温を計測をしましょうね。」と言うと、先端にゼリーの塗られた体温計を手にします。「はい、楽にして~。」と愛の背後へ周ります。
ズボッっと、愛のお尻の穴の中に、何か冷たい物が入って来ました。「あっ?!」と愛は叫びます。
「動かないで~。危ないですよ!」 と先生の声がして、その冷たくて固い物は、ググググッと更に、押し込まれました。「あああぁぁっ?!」と、続けて愛は叫びます。
「36.4℃、...36.8℃...37℃...37.2℃...」 と背後で、声がします。先生は、直腸温を読み上げています。愛は、そんな数値を読み上げられても、ちっとも嬉しくありません。エンバラッシングなだけです。
”ピピピピッ”とアラームが鳴りました。「37.4℃だね~。直腸は、腋下より少し高いんですよ。うん、大丈夫。」と先生が言うと、”スポッ”と言う感じで、何かが(体温計ですが)抜き去られました。愛は、思わず「うううぅぅ~っ?!」と、呻いて、お尻を引っ込めます。
愛は、「ふう~っ!」と、大きく溜息を付きます。
先生が、又愛の背後で、バチンバチンとゴム手袋を嵌めています。
「お尻を突き出して。」と、先生が言い、愛の背中を押さえます。愛は、お尻を大きく突き出します。「今度は、直腸診です。」と、先生は横で言います。
愛は、お尻の穴が、冷たく感じます。「ゼリー塗りましたからね。」と、先生が言います。
次の瞬間、”ズボッ!”っと何かが、また愛の肛門の中へ入って来ました。さっきより全然大きいです。桁違いに痛いです。「あああっ!?」っと、愛は叫んで、反射的にお尻を引っ込めようとします。すると、先程背中に置かれた先生の掌が、ググっと押さえ付けます。愛は、逃げ場が無い姿勢のまま、お尻に太い大きな物を、挿し込まれます。
「直腸を内診しますよ~。」と声がします。先生の指が、愛の肛門へ挿し込まれたのです。生まれて初めて、お尻の穴に、指を挿し込まれた愛は、それが太くて痛いと感じたのです。そして、凄く屈辱感を覚えます。『ああ、嫌っ!駄目っ!何するの~?!』と、心の中で叫びます。愛のお尻の穴に差し込まれた先生の指は、直腸内で、クネクネと動きます。愛は、肛門の痛さと加えて、直腸の鈍痛を覚えます。愛は、堪らず声を上げます。「せ、先生っ、痛いっ、痛いですっ!!」
「はいはい、楽にしましょう。力を入れないでね。ゆっくり息をしましょう。」と、先生は取り合ってくれません。
先生は、愛の直腸診を続けます。クネクネと動いていた指は、今度はくるりと回されました。愛は、肛門の激痛に、「うううぅぅっ!!」と、呻きます。「肛門括約筋も調べておこうね~。」と先生は言います。
執拗に、愛の直腸診は行われます。「う~ん、特に異常は感じられないねえ。直腸内は、温かくて柔らかいね。便も触れないな。これなら、浣腸も必要無いですね。うん、いいでしょ。」と先生は言うと、スポッと愛の肛門から指を抜きました。愛は、「あうっ?!」と声を上げて、腰を引きます。
「あ、そのままでね。」と、先生は言い、バチーンと手袋裏返しにしながら脱ぎました。再び手袋を嵌めます。
愛は、グイッとお尻の穴を、拭かれます。先生は、性器から肛門側へと、ガーゼで肛門に付いたゼリーを拭き取ります。
「はい、お尻の検査は終わりですね。衣服を直していいですよ。」と先生は告げ、ライトを押して、向こう側へずらします。
愛は、急いでパンティを上げます。捲られていたガウンの裾を下ろし、前身頃を整えます。
愛は、ベッドの上で、正座した格好になったまま、ボーっとします。心の整理がつかず、今、どうすればいいのか、分かりません。
先生は、直腸診の後始末をします。ガーゼを捨て、手袋を外し、又パソコンの電子カルテへ入力します。