聴診器
- 2020/03/05
- 00:53
官能小説 メディカル・モール
リクライニングした診察椅子の上で、愛は今自分に起きている事に、混乱します。『確かに、耳鼻科や歯科の診察をされたんだけど、メディカル・モールって、クリニックの集まったのではなかったかしら?ここでは、同じ先生が、全部診て呉れるの?よく分かんないわ。』 薄暗い診察室内を、改めて眺めてみると、衝立があって、他にも診察椅子や、検査機器類みたいなのがあります。ドアにも、処置室や、診察室2とか、書いてあります。『部屋毎に、診療科があるのかしら?』 そんな風に愛が、考えている間にも、先生はパソコンの電子カルテへ何か、入力しています。『愛の、主治医みたいな感じになっているのかしら?』
先生が、電子カルテで何かチェックしてから、また愛の方へ来ました。「えー、では貴女の問診票に拠れば、内科の診察もご希望されていましたね。では、内科の方も、私が診ます。」と言いいい、横のスツールへ腰掛けました。ボタンを押して、ウイ~ンと診察椅子の背もたれを、上げます。脚は、少し下がりました。「では、最初に血圧を計っておきましょうか。左腕を出して下さい。」 先生は、肘掛けに枕を置きました。そして、黒いバンドのような物を手にします。愛が、その枕の上に肘を置くと、先生は、ベリベリとそのバンドを開いて、愛の腕へ巻き付けました。ボタンを押すと、ブ~ンと音がして、腕が締め付けられます。「楽にして、ゆっくり息をしましょう。動かないでね。」 愛が、そのバンドみたいなものに、目を遣るとデジタルの数字が見えました。パラパラと数値が上がり、その後ゆっくり下がって行きます。それに連れて、腕が楽になって来ます。ドクトクと脈打つのが自分で感じられます。デジタル表示の数値は止まりました。先生は、ベリベリとそのバンドを腕から取り外し、数値を確認します。「ええと、130の80ですね~。脈拍は、80です。ちょっと高めですねえ。緊張されているのかな~。」

先生は、血圧計を片付けると、「では、聴診器当てましょう。上半身をはだけて下さい。触診もしますからね。」
愛は、スマホの応募フォームに書いた事を思い出します。『そうよ、全部遣って欲しいって確かに、書いておいたわ。思い出した。』
先生は、マスクをして、頭にはキャップを被っています。眼鏡をして、聴診器を首に掛けています。又、ゴム手袋をてにして、パチンパチンと嵌めます。ギュッギュッと指を組んで、キチンと嵌めます。
愛は、さっき更衣する時、ブラジャーを外したのを、思い出しました。『これって、ガウンをはだけたら、胸が見えてしまうじゃない。どうしよう。オッパイもみせなきゃいけないのかしら?』 と、愛はガウンの前を、開けるのを躊躇います。
すると先生は、「ガウンの前を開けて下さい。どうぞ。拝見しますよ。」と言います。愛は、訊いてみます。「えっ、このままじゃいけないんですか?」と。 「はい、お胸を開けて下さい。聴診器当てます。ガウンの上からじゃ、心音とか聞こえませんよ。」と先生は言います。

愛は、『え~~っ、嫌だなぁ~!!』と思いますが、さりとてこの状況で、断る訳にも行かず、覚悟を決めます。『はあ~...』っと溜息を突き、ガウンの紐を緩め前を開きます。更に内側の紐も解いて、自ら胸を開けました。プルンと愛の乳房が揺れて、ツンとした乳首と共に、愛の乳房が顔を出しました。ライトに照らし出されて、白い乳房にピンクの乳首が浮き彫りにされます。愛は、知らない男性医師の目の前で、胸をはだけてしまい、口惜しさに思わず唇を噛みます。指先が小さく震えています。
愛は、恥かしさに伏し目がちになります。先生は、聴診器を耳に嵌めると、先をペタッと愛の胸に当てます。愛は、冷たさにビクッとします。先生は、そのまま聴診器を押し当て、心音を聴いているようです。暫くすると、ペタペタと心臓の周りに押し当てます。愛は、乳房を出したまま、聴診器を当てられると、ドキドキしてしまい、先生の顔が、まともに見れません。
「ちょっと脈が速いかな~。楽にして~。」と先生は言います。
次に、「ゆっくり息をして~。」と先生が言います。愛は、ゆっくりと深呼吸します。先生は、喉の下の方や、肺辺りをペタペタと聴診器を当てて行きます。聴診器が、乳房に差し掛かると、愛は更に緊張します。
「お腹の方も、聴きますから、もう少しガウンを開いて。」と先生は言います。愛は、ガウンの前を、更に大きくはだけます。お臍が出て、先程穿いた使い捨てパンティが覗きます。
先生は、お腹の方も大きく全体に、聴診器を当てて行きます。その時、未だ夕食を取っていない、愛の空っぽの胃袋が、”グゥ~ッ”と鳴りました。先生は、気にせず下っ腹の方も聴診器を当てて行きます。愛は、ず~っと乳房を曝したままで、聴診器を当てられて、恥ずかしくて、早く終わらないかなあと思います。
先生は、一頻り愛のお腹を聴診すると、「うん、まあいいかな。大丈夫そうだね。」と言い、聴診器を外し、首に掛けました。愛は、急いでガウンの前を閉じて、キチンと整えます。『ふうっ、恥ずかしかったわ(;´Д`A ```💦』
すると先生は、「嗚呼、未だガウンは直さないでいいよ。未だ診察があるからね。」と言います。愛は、『えっ、そうなの?!』と焦ります。 「そう、未だ触診していないなあ。内科の診察は、聴診と触診が基本ですよ。さあ、もう一度前を開けて下さい。」と先生は言いながら、手袋を嵌めています。
愛は、渋々再びガウンの前を開きます。又、乳房を曝さなければなりません。愛が、ガウンの前を開けて、乳房と腹部が出たのを見届けると、先生は椅子の背もたれを倒します。同時に脚もゆっくり上がります。少し上半身が高いポジションで止まり、椅子はほぼ平らなベッドとなりました。先生は、中途半端に開いた愛のガウンの前を、左右に大きく開き、上半身を曝します。
「じゃ、触診するからね。」 先生の上半身が、愛の視野に大きく被さります。先生は、グイグイとお腹を押し始めます。内臓の具合を、調べているようです。愛は、胃の辺りを押され、肝臓、腸、子宮、大腸辺りの上を押されます。「これは、痛いかな?こちらは?」と、あちこちを押さえて、愛に尋ねます。愛の乳房は、お腹を押される度に、プルンプルンと揺れています。
一通り、先生の触診は、終わりました。愛は、結構お腹を押されて、『ああ、苦しかったわ。ふう~。』と思います。
更に先生は、言います。「内臓は、大体分かりました。次は、乳房触診ですね。続けて遣りましょう。」
愛は、「えっ?! 乳房?」と訊き返します。 「そうですよ、問診票にありましたよ。そのままでいいですよ。ただ、左手を上に挙げてくれますか?」と先生は答えます。愛は、『あっ、そうだ。そう言えば、スマホで申し込んだ時、そんな項目あったかも。しまった、何でも、チェック入れるんじゃ無かったわ。』と、安易に全てを選択しておいた自分に後悔します。

リクライニングした診察椅子の上で、愛は今自分に起きている事に、混乱します。『確かに、耳鼻科や歯科の診察をされたんだけど、メディカル・モールって、クリニックの集まったのではなかったかしら?ここでは、同じ先生が、全部診て呉れるの?よく分かんないわ。』 薄暗い診察室内を、改めて眺めてみると、衝立があって、他にも診察椅子や、検査機器類みたいなのがあります。ドアにも、処置室や、診察室2とか、書いてあります。『部屋毎に、診療科があるのかしら?』 そんな風に愛が、考えている間にも、先生はパソコンの電子カルテへ何か、入力しています。『愛の、主治医みたいな感じになっているのかしら?』
先生が、電子カルテで何かチェックしてから、また愛の方へ来ました。「えー、では貴女の問診票に拠れば、内科の診察もご希望されていましたね。では、内科の方も、私が診ます。」と言いいい、横のスツールへ腰掛けました。ボタンを押して、ウイ~ンと診察椅子の背もたれを、上げます。脚は、少し下がりました。「では、最初に血圧を計っておきましょうか。左腕を出して下さい。」 先生は、肘掛けに枕を置きました。そして、黒いバンドのような物を手にします。愛が、その枕の上に肘を置くと、先生は、ベリベリとそのバンドを開いて、愛の腕へ巻き付けました。ボタンを押すと、ブ~ンと音がして、腕が締め付けられます。「楽にして、ゆっくり息をしましょう。動かないでね。」 愛が、そのバンドみたいなものに、目を遣るとデジタルの数字が見えました。パラパラと数値が上がり、その後ゆっくり下がって行きます。それに連れて、腕が楽になって来ます。ドクトクと脈打つのが自分で感じられます。デジタル表示の数値は止まりました。先生は、ベリベリとそのバンドを腕から取り外し、数値を確認します。「ええと、130の80ですね~。脈拍は、80です。ちょっと高めですねえ。緊張されているのかな~。」

先生は、血圧計を片付けると、「では、聴診器当てましょう。上半身をはだけて下さい。触診もしますからね。」
愛は、スマホの応募フォームに書いた事を思い出します。『そうよ、全部遣って欲しいって確かに、書いておいたわ。思い出した。』
先生は、マスクをして、頭にはキャップを被っています。眼鏡をして、聴診器を首に掛けています。又、ゴム手袋をてにして、パチンパチンと嵌めます。ギュッギュッと指を組んで、キチンと嵌めます。
愛は、さっき更衣する時、ブラジャーを外したのを、思い出しました。『これって、ガウンをはだけたら、胸が見えてしまうじゃない。どうしよう。オッパイもみせなきゃいけないのかしら?』 と、愛はガウンの前を、開けるのを躊躇います。
すると先生は、「ガウンの前を開けて下さい。どうぞ。拝見しますよ。」と言います。愛は、訊いてみます。「えっ、このままじゃいけないんですか?」と。 「はい、お胸を開けて下さい。聴診器当てます。ガウンの上からじゃ、心音とか聞こえませんよ。」と先生は言います。

愛は、『え~~っ、嫌だなぁ~!!』と思いますが、さりとてこの状況で、断る訳にも行かず、覚悟を決めます。『はあ~...』っと溜息を突き、ガウンの紐を緩め前を開きます。更に内側の紐も解いて、自ら胸を開けました。プルンと愛の乳房が揺れて、ツンとした乳首と共に、愛の乳房が顔を出しました。ライトに照らし出されて、白い乳房にピンクの乳首が浮き彫りにされます。愛は、知らない男性医師の目の前で、胸をはだけてしまい、口惜しさに思わず唇を噛みます。指先が小さく震えています。
愛は、恥かしさに伏し目がちになります。先生は、聴診器を耳に嵌めると、先をペタッと愛の胸に当てます。愛は、冷たさにビクッとします。先生は、そのまま聴診器を押し当て、心音を聴いているようです。暫くすると、ペタペタと心臓の周りに押し当てます。愛は、乳房を出したまま、聴診器を当てられると、ドキドキしてしまい、先生の顔が、まともに見れません。
「ちょっと脈が速いかな~。楽にして~。」と先生は言います。
次に、「ゆっくり息をして~。」と先生が言います。愛は、ゆっくりと深呼吸します。先生は、喉の下の方や、肺辺りをペタペタと聴診器を当てて行きます。聴診器が、乳房に差し掛かると、愛は更に緊張します。
「お腹の方も、聴きますから、もう少しガウンを開いて。」と先生は言います。愛は、ガウンの前を、更に大きくはだけます。お臍が出て、先程穿いた使い捨てパンティが覗きます。
先生は、お腹の方も大きく全体に、聴診器を当てて行きます。その時、未だ夕食を取っていない、愛の空っぽの胃袋が、”グゥ~ッ”と鳴りました。先生は、気にせず下っ腹の方も聴診器を当てて行きます。愛は、ず~っと乳房を曝したままで、聴診器を当てられて、恥ずかしくて、早く終わらないかなあと思います。
先生は、一頻り愛のお腹を聴診すると、「うん、まあいいかな。大丈夫そうだね。」と言い、聴診器を外し、首に掛けました。愛は、急いでガウンの前を閉じて、キチンと整えます。『ふうっ、恥ずかしかったわ(;´Д`A ```💦』
すると先生は、「嗚呼、未だガウンは直さないでいいよ。未だ診察があるからね。」と言います。愛は、『えっ、そうなの?!』と焦ります。 「そう、未だ触診していないなあ。内科の診察は、聴診と触診が基本ですよ。さあ、もう一度前を開けて下さい。」と先生は言いながら、手袋を嵌めています。
愛は、渋々再びガウンの前を開きます。又、乳房を曝さなければなりません。愛が、ガウンの前を開けて、乳房と腹部が出たのを見届けると、先生は椅子の背もたれを倒します。同時に脚もゆっくり上がります。少し上半身が高いポジションで止まり、椅子はほぼ平らなベッドとなりました。先生は、中途半端に開いた愛のガウンの前を、左右に大きく開き、上半身を曝します。
「じゃ、触診するからね。」 先生の上半身が、愛の視野に大きく被さります。先生は、グイグイとお腹を押し始めます。内臓の具合を、調べているようです。愛は、胃の辺りを押され、肝臓、腸、子宮、大腸辺りの上を押されます。「これは、痛いかな?こちらは?」と、あちこちを押さえて、愛に尋ねます。愛の乳房は、お腹を押される度に、プルンプルンと揺れています。
一通り、先生の触診は、終わりました。愛は、結構お腹を押されて、『ああ、苦しかったわ。ふう~。』と思います。
更に先生は、言います。「内臓は、大体分かりました。次は、乳房触診ですね。続けて遣りましょう。」
愛は、「えっ?! 乳房?」と訊き返します。 「そうですよ、問診票にありましたよ。そのままでいいですよ。ただ、左手を上に挙げてくれますか?」と先生は答えます。愛は、『あっ、そうだ。そう言えば、スマホで申し込んだ時、そんな項目あったかも。しまった、何でも、チェック入れるんじゃ無かったわ。』と、安易に全てを選択しておいた自分に後悔します。
