ニー・チェスト・ポジションへ

2019/11/06
16:32

　次の検査の準備が出来ましたので、タオルケットが、捲られます。
「お待たせしました。次の検査しましょう。」と、ドクターが言います。女性は、タオルケットで体を覆われていたので、少し安心していましたが、再び肌が露わになり、少し不安になります。

　ドクターが言います。「それではね、起き上がって、枕の方を向いて、前に手を着いて下さい。」
女性は、言われる通りにして行きます。ドクターは、続けます。「そうですね、膝はもう少し後ろですかね。そう、四つん這いになりましょうね。」

女性は、膝を着き、更に両手を前に着いて、四つん這いにさせられます。
　ご本人は、知らされていないようですが、肛門の検査があります。医療関連よりこちらへ、来るように言われただけみたいです。
「そうですねー、それでいいですが、お尻を突き出すようにして下さい。頭は低くしていいですよ。そうです。」
女性は、ドクターの指示通りに、メディカル・チェアーの上で、四つん這いにさせられ、お尻を突き出しました。

　メディカル・チェアーの上では、訪れた女性の検査が続きます

　「これから、お尻の方を、診たいと思いますから、お尻を高く突き出してみて下さい。」とドクターは言います。女性の背中を押して、十分にお尻を上げます。
　「そうそう、それでいいですよ。そして、膝を拡げて頂けますか？」そうドクターが言うと、足首を持ってこの様にと、左右に開かせています。
　女性は、これから何をされるのか、分かりませんので、言われた通りにします。

　膝を拡げて

　ドクターが、足首を掴んで、女性の膝を大きく開かせ、背中を押すと、四つん這いでお尻が高く突き出されました。
「では、暫くその格好でいて下さいね。これから診察・検査を行います。」とドクターが言うと、女性は、「は、はい。」と返事をするしか有りません。女性は、後ろを振り返り、ドクターを見ますが、ドクターは視線を返す事無く、メディカル・チェアーの横に立っています。
　「では、御免なさい。」とドクターが言うと、サッとパンティが下ろされました。女性は、突然の事に、何がどうしていいのか、混乱します。「えっ？！　あの、あの．．．」と絶句します。
すると、ドクターは、「はい、お尻の検査しますから、ちょっとパンティをずらさせて頂きますね。直ぐに終りますから、そのままでいて下さい。肛門は、痔疾とか無かったですよね？」と訊きます。
　女性は、恥かしさの余り、「は、はい。」としか言葉が出ません。

　診察台の女性は、肛門の検査の為、パンティを下げられます

　ちょっと恥ずかしい姿勢ですが、構わずパンティを下げて、お尻を出します。健診ですから、診易い方が早く終わっていいでしょう。通常は、横臥位で診察しますが、四つん這いで行った方が、診易いです。折角来られましたから、詳しく診てあげましょう。ある医療関係の伝手ですから、苦情などは入りません。ご本人は、知らされていないようですが、一通り診察・検査する事になっています。