滅菌済みの、器具類が準備されました。ICIを受ける女性は、時間通りに遣って来て、スマートフォンにて、確認手続きを行っています。
精子バンクより取り寄せた、seminal fluid をシリンジへ、慎重に充填します。
シリンジへ精液が充填されています。
手順 前処置を行います。 局所麻酔をして、痛みを低減させます。
手順 チューブを、子宮内の所定の位置へ挿入して、精液の注入を行います。
さて、これで準備が出来ました。このような手順で、施術されます。膣鏡は、適宜サイズが選択されます。子宮頚部が露出出来るサイズが選択されます。
患者さんの、スマートフォンの画面上で、必要フォームの確認、承認が行われ次第、施術となります。下着は全て取り、全裸で検診衣に着替えます。内診台へ上げられ、両脚が固定されます。ドレープが掛けられ、性器のみ露出されます。あとは、リラックスして、脱力していれば、処置は終わります。
その後は、特殊処置が行われます。
尿検査も行われました。導尿して、無菌尿が採尿されました。
カテーテルは、滅菌されています。無菌ゼリーを塗布して、挿入を楽にします。女性の場合は、尿道が短いので、膀胱括約筋を通過する時の痛みだけです。
尿は、検査へ出されます。