不要な羞恥心を除く為に、目の前のカーテンが引かれます。
女性は、性器が露出して恥ずかしいのか、手で覆っています。
「これから、診察しますから、手は退けて下さい。診察中も、手で陰部を触らないで下さいね。」 医師が注意すると、女性は陰部を覆っていた手を、ゆっくり引っ込めます。
其処には、ライトに照らし出された、一筋の割れ目が見えています。薄い陰毛の下に、小陰唇の襞が見えます。
診て貰いに来たお勤め帰りの女性が、診察台へ載せられて、両脚を固定されると、診察の準備が整いました。目の前のカーテンが引かれ、視界が遮られます。医師との視線を合わせずに、診て貰えます。 部屋の照明が落とされ、薄暗くなりました。ふと見ると、診察台の横の、大きな画面が切り替わり、何かが見えています。
診察台の女性は、何気なく横のモニター画面を、覗き込みます。
あれえ、何かしら? よくよく見ると、どうやら自分の局部が写っているみたい...
自分でも、診察の様子が見れるのね。へえ~、そうなんだ~、恥ずかしいけど、ちょっと面白いわ。どんな感じで、診て貰えるのかしら? アソコって、こんな感じになってるんだ... 普段、自分のアソコなんて、見ないものね
やだ、お尻の穴も見られてるの
でも、診察だから平気よね
内診室が薄暗くなると、診察部位へライトが当てられます。位診察室内に、受診女性の陰部が、眩しく照らし出されます。
足元では、ヒソヒソと話し声が聞こえます。何となく、視線を感じます。白衣の人達がいるようです。遠巻きに足音が聞こえます。
医師は、何か注意しています。 「私語は慎むようにして下さい。スマホは駄目だよ~。」
内診台へ固定された女性が、これから婦人科の一般的な診察を受けます。
暫くすると、足音がして、医師が戻って来ました。
足元に風を感じて、スツールのコロコロという音がして、医師が足元に迫るのが、分かります。
「さて、準備が出来ましたから、診察しましょう。横のモニターで、診察の様子は、ご覧になれますから、同時にご説明して行きますね。何かあったら、遠慮無く仰って下さいね。」 そう医師が話し掛けます。
女性は、「は、はい。」とか細く答えます。
医師は、カートからゴム手袋を取って、パチン、パチンと音がして、手に嵌めています。女性は、股間に風を受けて、人の気配を感じると、改めて裸の下半身を意識します。何も履いていない自分の陰部を、医師とは言え、知らない男性に晒していると思うと、肛門がキュ~ッとすぼまるのを、覚えます。
女性の肛門が、声や物音に反応して、ヒクヒクと動くのが見えています。
医師は、何となく陰部の全体を眺めます。陰毛の形や濃さ、性器の形や色、特徴等を観察しています。
「さあてと、今日の患者さんは、どうかな。」
医師からは、女性の陰部が、この様に見えています。
「それでは拝見しますよ。」 医師はそう声を掛けると、足元へ寄って陰部へ手を触れ、外陰唇を拡げます。
女性は、一瞬ビクッと体が動き、両脚がブラブラと揺れました。膝を閉じようとしますが、ベルトでしっかり締められた両膝は、動かせません。
医師は、遠慮など無く、陰唇を大きく開いて、小陰唇を調べます。
医師は、先ずは視診とばかりに、小陰唇を大きく開きます。上下左右に動かして、陰核、尿道口、膣口等を確認します。小陰唇内は、ピンク色の粘膜が綺麗に見えています。
横のモニター画面には、診察の様子が映し出されています。モニター画面でも、その様子は見えています。
先ずは、視診、触診から始めます。