開脚して固定されたまま、モニター応募の女性が、診察・検査を受けています。採尿され、膣鏡診それに執拗な膣-直腸診をされてしまいます。女性は、両脚をベルトで固定されていて、検査を拒む事が出来ません。更に、診察・検査等が続けられます。

「佐藤さん、内診は異常無さそうでしたよ。では、次に貴女の外性器のデータを採らせて頂きますね。具体的に言いますと、性器のサイズ計測を行います。クリトリスのサイズとか、小陰唇の長さ、襞の幅等ですね。計測は、先程のように、膣内部とかは、診ませんので痛みは有りませんから、暫く又楽にしていて下さい。いいですね? サイズ計測結果は、当クリニックのデータベースに加えられ、貴重な資料とさせて頂き、美容整形等の参考になります。」と、医師の鈴木から告げられます。
彩花は、膣や肛門へ指を挿し込まれ、掻き回されてしまい、未だ動揺が収まりません。上の空で答えます。
「は、はあ...。あの...」
医師の鈴木は、又 彩花の性器に触れます。右手にサイズ計測用のノギスを持ち、左手指先で、彩花の小陰唇を左右に開き、尿道口や膣口を確かめています。
「いいですね、それでは計測始めます。さて、陰唇全体の長さですね。ええと...、どうかな、○○.〇mmですねー。幅は、○○.〇mmですね。 それから、陰核包皮の長さですねー。よいしょ。〇〇.〇mmですか。陰核の大きさですね。ちょっと御免なさいね、包皮を剥きますね。よいしょ。うん、ちょっと赤くなっちゃったねー。どれどれ、よいしょ。縦が、9mmですか。横は...6mmですねー。」
陰核包皮を捲り上げられた彩花は、堪らず「あうーっ?!」と、腰をくねらせ、体を仰け反らせました。
「はいはい、御免なさいねー。ちょっと敏感な部位でしたね。」
OLの田中楓は、医師の後ろから、覗き込んで計測の様子を見守ります。クリトリスの計測は、特に興味を持って眺めます。包皮が上へ引っ張っられて捲り上げられると、クリトリスが、迫り出して丸見えになりました。ノギスが当てられて縦横が計測されます。
この後で、クリトリスの勃起時の計測も行われます。
外性器のサイズ計測が行われます
「尿道口は、どれだったかな? 」
医師の鈴木は、左右に拡げられた小陰唇の中を、指先で尿道口を探します。指先をクイクイと弄ると、尿道口の口が、パカパカ開くのが見えます。
「あ~、ここでしたね。口が開きますね。では、クリトリス-尿道口の距離を計測しましょう。」
彩花は、冷たいノギスの先が粘膜に触れる度に、ビクンビクンと体を仰け反らせます。
彩花の小陰唇は引き延ばされ、指先で尿道口が上下左右に引っ張られると、拉げ口が開いたり閉じたりするのが見えます。
「尿道口がこれだから、膣口との距離はと... 」
医師の鈴木は、指先で引っ張り、摘み、伸ばし、押し、彩花の性器を丹念に計測して行きます。小陰唇の襞を引っ張り、幅なども計測します。
詳しく診察されるモニター応募の女性
さっき来たばかりの、応募女性は、問診の後に、内診台へ上げられて、格好のサンプリング調査対象にされています。サンプリング数は多い程、統計調査には有利です。同時に、骨盤のサイズも計られ、ブライダルチェックにもなり、一石二鳥です。計測された数値は、学術データとしても収集されます。尿検査や、菌の検査、細胞診、各種計測等々が受けられて、モニターとしての特典が与えられます。その分、見学者がいて見られたり、少々恥ずかしい思いをしたり、それなりの時間が掛かったりします。
計測中
色んな形が有りますね。人の顔以上に個性がある。人に拠って、様々な形や色、柔らかさ。濡れ方。そして、感度。この後、性感スポット等の調査も行われます。乳首派、クリトリス派、膣派、肛門派等と、人に拠って感じる場所も異なります。唇、耳、項、背中、お臍、内腿等と、性感帯の場所も夫々です。
生殖機能があれば、生物学的には何の問題もありませんが、そこはそれ、人間ですから、違う意味での生殖器が有ります。豊かなる性生活や、快楽も重要な要素となります。そう言った意味でも、当クリニックが研究臨床を行うのです。興味深い大人のコースも設定されており、会員、エグゼクティブ会員の支持を得て、今日も此方の検査が行われております。
参考図
陰核のサイズも計測されます