膣鏡診
- 2019/03/22
- 01:01
官能小説 怪しいクリニック
クリニックのキャンペーンを、ネットで見た佐藤彩花は、モニターになれば、入会費無料、エステコース無料との宣伝に惹かれて、遣って来ました。サイトの情報をよく読めば良かったのですが、何も考えずに、応募フォームを送信してしまいました。予約して、今日来たのですが、モニターへ応募した人は、色んな検査を受けなければならないと言われ、診察室へ案内されました。簡単な検査だからと説明されて、パンティを取らされ、診察台へ載せられてしまいました。
直ぐ終わると思っていた彩花は、膣へスティックを挿し込まれて、サンプルを採取され、尿道へ管を挿し込まれると、採尿されてしまいました。
婦人科へ掛かった事の無い彩花は、次に何をされるのか、恐怖に怯えます。
初めて婦人科診察台へ載せられた彩花は、その屈辱的な姿勢に驚きます。脚を閉じようとしても、どうしても脚が動きません。見るとベルトが絞められていました。大股開きのままにされ、先生や、白衣の人が前に来て、彩花の股間を覗きます。先生は性器を指先で開きます。彩花は、腰を捩って逃れようとしますが、内診台はそれが出来ない構造だったのです。
女性の看護師さんに言われたので、パンティを脱いでしまったのですが、この診察室へ上ってみて、初めてとんでもない格好を取らされるのを、知りました。バスタオルを脚に掛けて貰ってはいるものの、性器が丸見えにされています。それを、診察室内の人に見られ、覗かれ、触れられてしまいます。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
友人の紹介で、クリニックの内見に来た 田中 楓 は、受付でスマホのバーコードを提示すると、スタッフがスキャンして、確認を受けます。
クロークへ手荷物を預けます。スマホも同時に預けるように言われました。スタッフに案内され、エステルームや、休憩室、ロビー等 クリニックの施設を見学しました。
新しい施設で、設備も揃っていて、会員の人が、マッサージやエステティック・トリートメントを受けていました。友人も、こんな風にエステ遣って貰っているんだ。いいなあ。と思いながら見学して行きました。
一頻り、コースを歩いて見学して、一段落した時、スタッフから、入会の勧誘を受けます。入会時の条件や、手続き等の説明を受けました。エステ等には、色んな種類があり、中にはよく分からない大人のコースもあるようです。
彩花は、ちょっと興味を抱いて、そのコースの事を詳しく訊ねてみます。
すると、スタッフの人は、そう皆さんこのコースに興味を持ちますよ。実は、このコースを説明しようと思っていた処なんです、と言います。
ふうん、友人が面白い事があるって言ってたのは、これのことなのかなあと思いながら、聞いていると、
今日は、特別に内覧に来られた方に、紹介させて頂いています。これから、実際に見学も出来ますよ。ご案内しましょう。と言って呉れます。
それではと、田中楓は、そのコースの見学をお願いしました。
スタッフの人は、ではご案内しますから、今から行きましょう。私に付いてきて下さい。と言います。
では、早速と、スタッフに付いて、廊下を歩きます。直ぐに診察室らしき部屋の前に着くと、こちらです。中から看護師さんが、ご案内の為に出て来ますから、暫く此方の入口でお待ち下さい。ただ、その前に、此方の誓約書へサインと、名簿へ記入をお願いします、と入口の横の机の書類を示します。
分かりましたと、その誓約書と、名簿への記入を行います。
書類への記入が終わると、スタッフの人は、机の横のハンガーに掛かった白衣を渡してくれて、診察室内は、清浄区域ですので、此方を着て下さいと言います。田中楓は、それを羽織り、渡されたキャップを被り、マスクも着用します。
スタッフは、これで入室の準備が出来ましたね、では静かにお待ちください、見学が終わったら、先程の部屋へお戻りください。入会手続きの準備をしておきます。と言って、去って行きました。
診察室のドアは、開いていて、中が見えたので、覗いて見ます。薄暗い部屋の奥に、確かに誰か女性が診察台に座っているのが、見えました。ライトが当てられ、そこだけ眩しくみえています。医師と看護師さんらしき人が、女性を診察しているようです。
田中楓は、入口で何の診察なのかなあ?と思いながら、中を覗いています。 暫くすると、中から看護師さんが出て来て、『田中さんですね? お待ちしていました。今日は、内覧ご苦労様です。伺っていますよ。どうぞ、中へお入りください。あ、その前に壁の注意書きをお読みになって下さいね。あと、お静かにお願いしますね。私語は禁止です。法律の都合上、スタッフとしてお入り下さいね。では、どうぞ。』と案内してくれます。
田中楓は、そーっと看護師さんの後を歩きます。壁の注意書きに目を通すと、診察室の奥へ歩きます。
診察台の横を通り、奥の方へ歩いて行きます。看護師さんが診察の邪魔にならないように、手招きで見学の立ち位置を示します。指し示された場所に立って、ふと見るとその光景に、驚きます。
田中楓は、23歳の普通のOLですが、自分と同じくらいの年齢の女の人が、変わった形の診察椅子に、両脚を開かれ、陰部が丸見えで載せられているのに気が付きます。『ええっ、 何これっ?!』と驚きます。ちょっと信じられない光景に、目を丸くします。もう一度よく見てみます。目を凝らして見ます。明らかに、女性で、股の間には、性器が間違いなく見えます。黒い陰毛があり、その下にビラビラと陰唇がライトに照らし出されています。田中楓は、一瞬眩暈がして、倒れそうになります。手が震えて、喉が渇き、唾が飲み込めません。
看護師さんは、横から肩に手を掛けて、田中楓の顔を覗き込み、ニッコリ笑って、小声で『静かに見ていましょうね。』と耳元に囁きます。
田中楓は、動揺しながらも何とか、その場に立ち続けます。ふと、周りを見ると、幾人かの白衣の人がみえます。
良く見てみると、女性に交じって男性らしき人も立っています。マスクで顔がよく分からないのですが、背格好から多分男性だろうなと感じます。誰?あ、スタッフの人?まさか、内覧の人?いえ、女性のエステだから、スタッフの人よね?半信半疑で落ち着かないのですが、薄暗い診察室内で、その場の異様な雰囲気に、黙って医者の後ろに並んで立っているしか有りません。
看護師さんが入口の方へ歩いて行くと、又誰かが入って来ました。やっぱり男性みたいです。
薄暗くて消毒液の臭う診察室内には、幾人かの白衣の人と、医師と看護師、そして真ん中には、診察台に載せられた下半身裸の若い女性がライトに照らし出されている。そんな中に、田中楓は立ち尽くします。
目の前で、医師は、その女性に話仕掛けると、何の躊躇いも無く、手袋を嵌めた手で、女性の性器へ触れます。指先で、小陰唇をグイッと、遠慮無く左右に開きます。左手の人差し指と中指をVの字にして、小陰唇の襞へ引っ掛け、大きく開きました。ピンクの粘膜が光って見えました。医師はグイグイと上下左右に指先を動かし、その度に小陰唇は拉げ変形します。小陰唇内の粘膜が動き、多分膣口とかを探しているのでしょうか、女性は堪らず、腰を捻って逃れようとしているのが、見て取れます。
呆然とそれを見ていた田中楓は、気付きます。あ、そうだこれは婦人科の診察なんだ。そうよ、婦人科の診察ね。吃驚した。そうね、クリニックが遣っているんだから、これはブライダルチェックとか、美容整形、婦人科系のエステなのよね。参考の為に、見学させてもらえるのよね。
ふうん、婦人科の診察ってこんな風にするんだ。でも、ちょっと恥ずかしいな。この人、大丈夫なのかな? こんな所で診られて、平気なの? あ、そうか内見に来た人に説明する為のモデルの人かしら? 大変ね、アソコを見せなきゃいけないなんて...。あー、何か細い物を、入れられてる。痛そうねー。あっ、尿が出ている。うわあ、嫌だー。あんなに、アソコを弄られて平気なのかしら?
あ、男の人が先生の後ろから、覗きこんでる~。いやー!!
先生、何も言わないわね。あ、態と女の人の小陰唇開いてる。ああ、見せてくれるんだ。よし、私も見に行こう。どうれ? あー、恥ずかしいーなー。わー、凄ーい。他の女の子のアソコって見た事無いけど、こうなってたのね。この子、処女かしら? そんな事ないよね。 あ、先生開いてくれる。わー、気持ち悪い~
看護師さんが、口に人差し指を当ててる。あ、そうか私はスタッフになってないといけなかったんだ。冷静に、静かにしていよっと。あ、この子先生の指を嫌がっているわ。可哀想ね。
もし、処女だったら、絶対嫌よねー。
私、婦人科へ行った事無いけど、こんな感じで診られるのねー。うーん、ちょっと考えてしまうな―。今日は、よく見て帰ろー。勉強になるわー。人のアソコみてもしょうがないけど、本当に参考にはなる。来て良かったかもーщ(゚Д゚щ) 友達の言ってたのは、この事なのねー。
これから、何されるんだろー? 私も、病院行ったら、こんな事されるのよね。 ちょっと怖いわー。ドキドキする~(;´Д`)
あ、先生が何か看護師さんに渡されたわ。何だろー?プラスチックの器具かしら? どうするの? まさか、あれを入れるんじゃ無いでしょうねー💦 あんなの入れられたら大変~!! 駄目ーっ、絶対痛いわよー! 入れないでーっ!! 止めて―っ!
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
そんな風に観られているとは露知らず、彩花は白衣の人にジロジロ見られて、いい気分はしませんが、スタッフの研修なら仕方ないと我慢しています。

外陰部を晒されているモニター女性
ずっとこの状態で、診察されます
診察室内も、人数が増えて来ました。看護師の美咲は、満足げな表情です。無事に内見の参加者を迎え入れ、順調にモニター女性への診察・検査が進められます。医師もギャラリーが増えて力が入ります。それとは引き換えに、彩花はどうしてこんな恥ずかしい事をされて、一杯の人に見られるのか、納得が行きません。
「先生、もう止めて貰えませんか?」と半泣き状態で懇願します。
「あら、佐藤さんそんな事言っちゃ駄目ですよ。先生が折角診て下さるんだから、あと少しだから辛抱しましょうね。」と看護師の美咲は、横で優しく語り掛けます。
「佐藤さん、これから詳しく診ますよ。今度はね、婦人科で最も大切な検査です。これだけは、遣らないと意味がありませんよ。」と医師の鈴木は、何かを片手に持ちながら言います。 それは、プラスチック製の検査器具のようです。
「先生、それは何ですか? 何をするんですか?」と彩花は不安そうに訊きます。
「ああ、これですか、これはね、クスコー氏膣鏡と言うんですよ。佐藤さんのね、膣の中を調べる検査器具ですよ。ほら、ここのネジを回すと、嘴みたいな所が、こういうふうに膣の中で開いて、子宮頚部、子宮口等がよく見えるようになるんですよ。」 医師の鈴木は、不安げな彩花によく見えるように、指し示します。これは、室内にいる他の人にも、よく分かるようにも説明しています。

医師の鈴木が、そのクスコー氏膣鏡とか云うプラスチック製の検査器具を、高々と指し示し、指先で滑り止めの刻まれたネジを、カラカラと回すと、ゆっくり嘴が開いて行きます。一杯へ回し切ると、ペリカンのくちばしのように、大きく口を開きました。彩花は、その大きさに( ゚Д゚)吃驚して、言葉が出ません。
見学していた田中楓も、そのサイズと形状を診て、驚きます。
どう見ても、そんな物が診察台の上の女性の膣へ入るとは、思えません。
「ほら、最初は閉じていますからね。こんな感じで、尖った先が膣へ入って行きますね。そうしたら、こうクルッと捻って上下にして、全部が膣へ入ったら、このネジを回して、ほら、こんな風に一杯に開くんですよ。膣内部では、こうなって膣が伸びて、子宮頚部がポコンと、顔を出します。それを目で見たり、コルポスコープで見たりと、検査しますよ。PAPテストも行います。生検ですね。ブラシで擦ります。麻酔して、子宮口から生検する事もありますよ。」
医師の鈴木は、得意げに滔滔と説明します。
対照的に、診察室内は、凍り付き、シーンと静まり返ります。

呆然とする彩花を他所に、医師の鈴木は、説明を続けます。さり気無く、後ろにいた若い女性に、親切な解説を始めます。見学していた田中楓は、医師が自分に向けて説明しているのに、気付きます。田中楓は、行き成り自分にお鉢が回って来て困惑します。そんな物を懇切丁寧に説明されても、女性の立場で、喜べる訳がありません。視線を逸らしながらも、気になるので、その検査器具を、チラチラと見ます。周りの男性らしき白衣の人の視線も気になります。
彩花は、先生が横の白衣の女性に、話し掛けたのを見て、何?と体を起こして、そちらを見ます。
ちょっと、何説明してるんですか!?
今からこれを、私に入れますよって、言ってるの? 勝手に決めないで。誰が、いいって言ったのよ? 止めて、そんなもの入らないわよ。 彩花は、気が気ではありません。もう当たり前に、その器具を私の膣へ入れるつもりなんだわ...と焦ります。
医師の鈴木は、見学の女性の反応が今一なのを察して、彩花の方へ向き直します。「佐藤さん、分かりましたか? そういう検査ですから、早速始めましょうね。楽にして下さい。力を入れると痛いかも知れませんよ。」
診察室の人達の視線が、一斉に医師の鈴木の手許へ集まります。
看護師の美咲は、彩花の方に手を置いて、「さあ、楽にしましょう。ゆっくり息をしてね。」と言います。
「えっ、嫌、嫌です。あれを入れるんですか? 絶対無理、無理です!」 彩花は、散々説明されて、あんなに大きな物は、膣へは入らないと確信します。
「駄目です。止めて下さい。」
「何を言っているの? 普通の検査ですよ。大丈夫なのよ。女性の膣はね、伸びるから、入りますよ。心配しないで。力入れると痛いだけよ。みんな検査受けているのよ。貴女、セックスの経験あるでしょ? だったら大丈夫よ。処女の子じゃ無理だけど。」と、看護師の美咲は、説得します。診察を拒否されてしまうと、内見の参加者へのアッピール力が弱まってしまうので、何としても彩花に各種検査を受けさせようとします。未だ、何項目も興味深いコースの処置が予定されているのです。
彩花は、看護師に注意を受けますが、それどころではありません。確かに、看護師さんの言った通り、彩花は処女ではないのですが、性経験は殆ど無いのです。
(冗談じゃないわ。セックスの経験っはあるけど、それも数回しか無いわ。問診で訊かれたから、性交の経験は有りますって答えたけど、二、三回しか無いわ。付き合ってた彼氏と初体験したけど、出血して痛くてその後、一回か、二回しかセックスしてないわ。彼氏は、しようって言ったけど、やっぱり痛くてその後、何もしてないわ。それも半年前だから、膣にあんな大きな物って、入る訳無いわ。怖い。又出血するかも知れないわ。絶対に嫌!!)
彩花は、先生に止めてくれるように頼みます。
「あの、絶対止めて下さい!! そんな大きな物は、入りません。嫌です。止めて、降ろして、此処から降ろして!!」
彩花は手を振って駄目なの、駄目なのと、体で表現します。

「止めて下さい、止めてっ、嫌、嫌っ~!!」 膣鏡の挿入を嫌がるモニター女性
そう言うモニター女性の意思に反して、陰唇は診察室内へ曝されており、最早抗う事など出来ません。やや唇を開いた小陰唇は、その濡れたピンクの粘膜を覗かせて、膣鏡の受け入れを待っています。
医師の鈴木は、感じています。
さっき膣から粘液をサンプリングした時に、確かに膣口は小さくて、それ程性経験が無いのは、明らかだなー。今日来て、直ぐに内診台へ載せられ、大きな膣鏡を挿し込まれるのは、可哀想だけど、医療検査に手加減など無いので、頑張って貰おうか... 出産はもっと痛いよ~。
「佐藤さん、大丈夫。そっと入れますから。痛かったら止めましょう。兎に角試してみたら如何ですか?」
チコちゃんは知っている、じゃなくて医師の鈴木は、知っている。膣鏡は、そっとなんかじゃ入らない。この子は、殆ど処女同然。多分、可也痛い筈である。可哀想だけど、検査に楽なものは無い。胃カメラだって、可也苦しい。大腸検査だって、大変な思いをするのだ。婦人科の検査だって、同じと思えばいいのだ。いい子だから、皆さんに検査を見せてあげてね。
医師の鈴木は、そんな事を思いつつ、彩花を優しく言い包める。

膣鏡を入れてみましょう
殆ど性経験の無い方ですから、いきなりこんな大きな膣鏡が、入るでしょうか?
チャレンジかも知れません。
彩花は、自分が脚を開いて、ベルトで固定されていて、性器を曝しているのを、認めざるを得ません。ただ見て貰うだけと思っていたので、何も考えずに、看護師さんの言う通りにしてしまいました。まさか膣へ何かを挿し込まれる等とは、考えていませんでした。
看護師の美咲は、言います。「さ、力抜いてね。でなきゃ、痛いわよ~(/・ω・)/ 頑張ってみなさい。」
「い、嫌です。ですから、止めて下さい。お願い。」
「そんなに痛くなんかないですよ。さあ、診てあげましょう。楽にしましょうね。ゆっくり息をしましょう? 看護師さん、腕を何とかして下さい。」
「ほら、いい子だから、手はブラブラさせないのよ。お腹の腕で組みましょう。ね、ほらこうよ。」看護師の美咲は、彩花が手で陰部を隠そうとするのを、掴んで止めさせて、無理矢理手を組ませます。未だジタバタしようとするので、上腕を押さえ込みます。
その間に、医師の鈴木は、左手の人差し指と中指で、彩花の小陰唇を押さえ、グイッとVの字に開くと、遂にクスコー氏膣鏡の先端を、彩花の膣口へ押し当てます。
クリニックのキャンペーンを、ネットで見た佐藤彩花は、モニターになれば、入会費無料、エステコース無料との宣伝に惹かれて、遣って来ました。サイトの情報をよく読めば良かったのですが、何も考えずに、応募フォームを送信してしまいました。予約して、今日来たのですが、モニターへ応募した人は、色んな検査を受けなければならないと言われ、診察室へ案内されました。簡単な検査だからと説明されて、パンティを取らされ、診察台へ載せられてしまいました。
直ぐ終わると思っていた彩花は、膣へスティックを挿し込まれて、サンプルを採取され、尿道へ管を挿し込まれると、採尿されてしまいました。
婦人科へ掛かった事の無い彩花は、次に何をされるのか、恐怖に怯えます。
初めて婦人科診察台へ載せられた彩花は、その屈辱的な姿勢に驚きます。脚を閉じようとしても、どうしても脚が動きません。見るとベルトが絞められていました。大股開きのままにされ、先生や、白衣の人が前に来て、彩花の股間を覗きます。先生は性器を指先で開きます。彩花は、腰を捩って逃れようとしますが、内診台はそれが出来ない構造だったのです。
女性の看護師さんに言われたので、パンティを脱いでしまったのですが、この診察室へ上ってみて、初めてとんでもない格好を取らされるのを、知りました。バスタオルを脚に掛けて貰ってはいるものの、性器が丸見えにされています。それを、診察室内の人に見られ、覗かれ、触れられてしまいます。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
友人の紹介で、クリニックの内見に来た 田中 楓 は、受付でスマホのバーコードを提示すると、スタッフがスキャンして、確認を受けます。
クロークへ手荷物を預けます。スマホも同時に預けるように言われました。スタッフに案内され、エステルームや、休憩室、ロビー等 クリニックの施設を見学しました。
新しい施設で、設備も揃っていて、会員の人が、マッサージやエステティック・トリートメントを受けていました。友人も、こんな風にエステ遣って貰っているんだ。いいなあ。と思いながら見学して行きました。
一頻り、コースを歩いて見学して、一段落した時、スタッフから、入会の勧誘を受けます。入会時の条件や、手続き等の説明を受けました。エステ等には、色んな種類があり、中にはよく分からない大人のコースもあるようです。
彩花は、ちょっと興味を抱いて、そのコースの事を詳しく訊ねてみます。
すると、スタッフの人は、そう皆さんこのコースに興味を持ちますよ。実は、このコースを説明しようと思っていた処なんです、と言います。
ふうん、友人が面白い事があるって言ってたのは、これのことなのかなあと思いながら、聞いていると、
今日は、特別に内覧に来られた方に、紹介させて頂いています。これから、実際に見学も出来ますよ。ご案内しましょう。と言って呉れます。
それではと、田中楓は、そのコースの見学をお願いしました。
スタッフの人は、ではご案内しますから、今から行きましょう。私に付いてきて下さい。と言います。
では、早速と、スタッフに付いて、廊下を歩きます。直ぐに診察室らしき部屋の前に着くと、こちらです。中から看護師さんが、ご案内の為に出て来ますから、暫く此方の入口でお待ち下さい。ただ、その前に、此方の誓約書へサインと、名簿へ記入をお願いします、と入口の横の机の書類を示します。
分かりましたと、その誓約書と、名簿への記入を行います。
書類への記入が終わると、スタッフの人は、机の横のハンガーに掛かった白衣を渡してくれて、診察室内は、清浄区域ですので、此方を着て下さいと言います。田中楓は、それを羽織り、渡されたキャップを被り、マスクも着用します。
スタッフは、これで入室の準備が出来ましたね、では静かにお待ちください、見学が終わったら、先程の部屋へお戻りください。入会手続きの準備をしておきます。と言って、去って行きました。
診察室のドアは、開いていて、中が見えたので、覗いて見ます。薄暗い部屋の奥に、確かに誰か女性が診察台に座っているのが、見えました。ライトが当てられ、そこだけ眩しくみえています。医師と看護師さんらしき人が、女性を診察しているようです。
田中楓は、入口で何の診察なのかなあ?と思いながら、中を覗いています。 暫くすると、中から看護師さんが出て来て、『田中さんですね? お待ちしていました。今日は、内覧ご苦労様です。伺っていますよ。どうぞ、中へお入りください。あ、その前に壁の注意書きをお読みになって下さいね。あと、お静かにお願いしますね。私語は禁止です。法律の都合上、スタッフとしてお入り下さいね。では、どうぞ。』と案内してくれます。
田中楓は、そーっと看護師さんの後を歩きます。壁の注意書きに目を通すと、診察室の奥へ歩きます。
診察台の横を通り、奥の方へ歩いて行きます。看護師さんが診察の邪魔にならないように、手招きで見学の立ち位置を示します。指し示された場所に立って、ふと見るとその光景に、驚きます。
田中楓は、23歳の普通のOLですが、自分と同じくらいの年齢の女の人が、変わった形の診察椅子に、両脚を開かれ、陰部が丸見えで載せられているのに気が付きます。『ええっ、 何これっ?!』と驚きます。ちょっと信じられない光景に、目を丸くします。もう一度よく見てみます。目を凝らして見ます。明らかに、女性で、股の間には、性器が間違いなく見えます。黒い陰毛があり、その下にビラビラと陰唇がライトに照らし出されています。田中楓は、一瞬眩暈がして、倒れそうになります。手が震えて、喉が渇き、唾が飲み込めません。
看護師さんは、横から肩に手を掛けて、田中楓の顔を覗き込み、ニッコリ笑って、小声で『静かに見ていましょうね。』と耳元に囁きます。
田中楓は、動揺しながらも何とか、その場に立ち続けます。ふと、周りを見ると、幾人かの白衣の人がみえます。
良く見てみると、女性に交じって男性らしき人も立っています。マスクで顔がよく分からないのですが、背格好から多分男性だろうなと感じます。誰?あ、スタッフの人?まさか、内覧の人?いえ、女性のエステだから、スタッフの人よね?半信半疑で落ち着かないのですが、薄暗い診察室内で、その場の異様な雰囲気に、黙って医者の後ろに並んで立っているしか有りません。
看護師さんが入口の方へ歩いて行くと、又誰かが入って来ました。やっぱり男性みたいです。
薄暗くて消毒液の臭う診察室内には、幾人かの白衣の人と、医師と看護師、そして真ん中には、診察台に載せられた下半身裸の若い女性がライトに照らし出されている。そんな中に、田中楓は立ち尽くします。
目の前で、医師は、その女性に話仕掛けると、何の躊躇いも無く、手袋を嵌めた手で、女性の性器へ触れます。指先で、小陰唇をグイッと、遠慮無く左右に開きます。左手の人差し指と中指をVの字にして、小陰唇の襞へ引っ掛け、大きく開きました。ピンクの粘膜が光って見えました。医師はグイグイと上下左右に指先を動かし、その度に小陰唇は拉げ変形します。小陰唇内の粘膜が動き、多分膣口とかを探しているのでしょうか、女性は堪らず、腰を捻って逃れようとしているのが、見て取れます。
呆然とそれを見ていた田中楓は、気付きます。あ、そうだこれは婦人科の診察なんだ。そうよ、婦人科の診察ね。吃驚した。そうね、クリニックが遣っているんだから、これはブライダルチェックとか、美容整形、婦人科系のエステなのよね。参考の為に、見学させてもらえるのよね。
ふうん、婦人科の診察ってこんな風にするんだ。でも、ちょっと恥ずかしいな。この人、大丈夫なのかな? こんな所で診られて、平気なの? あ、そうか内見に来た人に説明する為のモデルの人かしら? 大変ね、アソコを見せなきゃいけないなんて...。あー、何か細い物を、入れられてる。痛そうねー。あっ、尿が出ている。うわあ、嫌だー。あんなに、アソコを弄られて平気なのかしら?
あ、男の人が先生の後ろから、覗きこんでる~。いやー!!
先生、何も言わないわね。あ、態と女の人の小陰唇開いてる。ああ、見せてくれるんだ。よし、私も見に行こう。どうれ? あー、恥ずかしいーなー。わー、凄ーい。他の女の子のアソコって見た事無いけど、こうなってたのね。この子、処女かしら? そんな事ないよね。 あ、先生開いてくれる。わー、気持ち悪い~
看護師さんが、口に人差し指を当ててる。あ、そうか私はスタッフになってないといけなかったんだ。冷静に、静かにしていよっと。あ、この子先生の指を嫌がっているわ。可哀想ね。
もし、処女だったら、絶対嫌よねー。
私、婦人科へ行った事無いけど、こんな感じで診られるのねー。うーん、ちょっと考えてしまうな―。今日は、よく見て帰ろー。勉強になるわー。人のアソコみてもしょうがないけど、本当に参考にはなる。来て良かったかもーщ(゚Д゚щ) 友達の言ってたのは、この事なのねー。
これから、何されるんだろー? 私も、病院行ったら、こんな事されるのよね。 ちょっと怖いわー。ドキドキする~(;´Д`)
あ、先生が何か看護師さんに渡されたわ。何だろー?プラスチックの器具かしら? どうするの? まさか、あれを入れるんじゃ無いでしょうねー💦 あんなの入れられたら大変~!! 駄目ーっ、絶対痛いわよー! 入れないでーっ!! 止めて―っ!
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
そんな風に観られているとは露知らず、彩花は白衣の人にジロジロ見られて、いい気分はしませんが、スタッフの研修なら仕方ないと我慢しています。

外陰部を晒されているモニター女性
ずっとこの状態で、診察されます
診察室内も、人数が増えて来ました。看護師の美咲は、満足げな表情です。無事に内見の参加者を迎え入れ、順調にモニター女性への診察・検査が進められます。医師もギャラリーが増えて力が入ります。それとは引き換えに、彩花はどうしてこんな恥ずかしい事をされて、一杯の人に見られるのか、納得が行きません。
「先生、もう止めて貰えませんか?」と半泣き状態で懇願します。
「あら、佐藤さんそんな事言っちゃ駄目ですよ。先生が折角診て下さるんだから、あと少しだから辛抱しましょうね。」と看護師の美咲は、横で優しく語り掛けます。
「佐藤さん、これから詳しく診ますよ。今度はね、婦人科で最も大切な検査です。これだけは、遣らないと意味がありませんよ。」と医師の鈴木は、何かを片手に持ちながら言います。 それは、プラスチック製の検査器具のようです。
「先生、それは何ですか? 何をするんですか?」と彩花は不安そうに訊きます。
「ああ、これですか、これはね、クスコー氏膣鏡と言うんですよ。佐藤さんのね、膣の中を調べる検査器具ですよ。ほら、ここのネジを回すと、嘴みたいな所が、こういうふうに膣の中で開いて、子宮頚部、子宮口等がよく見えるようになるんですよ。」 医師の鈴木は、不安げな彩花によく見えるように、指し示します。これは、室内にいる他の人にも、よく分かるようにも説明しています。

医師の鈴木が、そのクスコー氏膣鏡とか云うプラスチック製の検査器具を、高々と指し示し、指先で滑り止めの刻まれたネジを、カラカラと回すと、ゆっくり嘴が開いて行きます。一杯へ回し切ると、ペリカンのくちばしのように、大きく口を開きました。彩花は、その大きさに( ゚Д゚)吃驚して、言葉が出ません。
見学していた田中楓も、そのサイズと形状を診て、驚きます。
どう見ても、そんな物が診察台の上の女性の膣へ入るとは、思えません。
「ほら、最初は閉じていますからね。こんな感じで、尖った先が膣へ入って行きますね。そうしたら、こうクルッと捻って上下にして、全部が膣へ入ったら、このネジを回して、ほら、こんな風に一杯に開くんですよ。膣内部では、こうなって膣が伸びて、子宮頚部がポコンと、顔を出します。それを目で見たり、コルポスコープで見たりと、検査しますよ。PAPテストも行います。生検ですね。ブラシで擦ります。麻酔して、子宮口から生検する事もありますよ。」
医師の鈴木は、得意げに滔滔と説明します。
対照的に、診察室内は、凍り付き、シーンと静まり返ります。

呆然とする彩花を他所に、医師の鈴木は、説明を続けます。さり気無く、後ろにいた若い女性に、親切な解説を始めます。見学していた田中楓は、医師が自分に向けて説明しているのに、気付きます。田中楓は、行き成り自分にお鉢が回って来て困惑します。そんな物を懇切丁寧に説明されても、女性の立場で、喜べる訳がありません。視線を逸らしながらも、気になるので、その検査器具を、チラチラと見ます。周りの男性らしき白衣の人の視線も気になります。
彩花は、先生が横の白衣の女性に、話し掛けたのを見て、何?と体を起こして、そちらを見ます。
ちょっと、何説明してるんですか!?
今からこれを、私に入れますよって、言ってるの? 勝手に決めないで。誰が、いいって言ったのよ? 止めて、そんなもの入らないわよ。 彩花は、気が気ではありません。もう当たり前に、その器具を私の膣へ入れるつもりなんだわ...と焦ります。
医師の鈴木は、見学の女性の反応が今一なのを察して、彩花の方へ向き直します。「佐藤さん、分かりましたか? そういう検査ですから、早速始めましょうね。楽にして下さい。力を入れると痛いかも知れませんよ。」
診察室の人達の視線が、一斉に医師の鈴木の手許へ集まります。
看護師の美咲は、彩花の方に手を置いて、「さあ、楽にしましょう。ゆっくり息をしてね。」と言います。
「えっ、嫌、嫌です。あれを入れるんですか? 絶対無理、無理です!」 彩花は、散々説明されて、あんなに大きな物は、膣へは入らないと確信します。
「駄目です。止めて下さい。」
「何を言っているの? 普通の検査ですよ。大丈夫なのよ。女性の膣はね、伸びるから、入りますよ。心配しないで。力入れると痛いだけよ。みんな検査受けているのよ。貴女、セックスの経験あるでしょ? だったら大丈夫よ。処女の子じゃ無理だけど。」と、看護師の美咲は、説得します。診察を拒否されてしまうと、内見の参加者へのアッピール力が弱まってしまうので、何としても彩花に各種検査を受けさせようとします。未だ、何項目も興味深いコースの処置が予定されているのです。
彩花は、看護師に注意を受けますが、それどころではありません。確かに、看護師さんの言った通り、彩花は処女ではないのですが、性経験は殆ど無いのです。
(冗談じゃないわ。セックスの経験っはあるけど、それも数回しか無いわ。問診で訊かれたから、性交の経験は有りますって答えたけど、二、三回しか無いわ。付き合ってた彼氏と初体験したけど、出血して痛くてその後、一回か、二回しかセックスしてないわ。彼氏は、しようって言ったけど、やっぱり痛くてその後、何もしてないわ。それも半年前だから、膣にあんな大きな物って、入る訳無いわ。怖い。又出血するかも知れないわ。絶対に嫌!!)
彩花は、先生に止めてくれるように頼みます。
「あの、絶対止めて下さい!! そんな大きな物は、入りません。嫌です。止めて、降ろして、此処から降ろして!!」
彩花は手を振って駄目なの、駄目なのと、体で表現します。

「止めて下さい、止めてっ、嫌、嫌っ~!!」 膣鏡の挿入を嫌がるモニター女性
そう言うモニター女性の意思に反して、陰唇は診察室内へ曝されており、最早抗う事など出来ません。やや唇を開いた小陰唇は、その濡れたピンクの粘膜を覗かせて、膣鏡の受け入れを待っています。
医師の鈴木は、感じています。
さっき膣から粘液をサンプリングした時に、確かに膣口は小さくて、それ程性経験が無いのは、明らかだなー。今日来て、直ぐに内診台へ載せられ、大きな膣鏡を挿し込まれるのは、可哀想だけど、医療検査に手加減など無いので、頑張って貰おうか... 出産はもっと痛いよ~。
「佐藤さん、大丈夫。そっと入れますから。痛かったら止めましょう。兎に角試してみたら如何ですか?」
チコちゃんは知っている、じゃなくて医師の鈴木は、知っている。膣鏡は、そっとなんかじゃ入らない。この子は、殆ど処女同然。多分、可也痛い筈である。可哀想だけど、検査に楽なものは無い。胃カメラだって、可也苦しい。大腸検査だって、大変な思いをするのだ。婦人科の検査だって、同じと思えばいいのだ。いい子だから、皆さんに検査を見せてあげてね。
医師の鈴木は、そんな事を思いつつ、彩花を優しく言い包める。

膣鏡を入れてみましょう
殆ど性経験の無い方ですから、いきなりこんな大きな膣鏡が、入るでしょうか?
チャレンジかも知れません。
彩花は、自分が脚を開いて、ベルトで固定されていて、性器を曝しているのを、認めざるを得ません。ただ見て貰うだけと思っていたので、何も考えずに、看護師さんの言う通りにしてしまいました。まさか膣へ何かを挿し込まれる等とは、考えていませんでした。
看護師の美咲は、言います。「さ、力抜いてね。でなきゃ、痛いわよ~(/・ω・)/ 頑張ってみなさい。」
「い、嫌です。ですから、止めて下さい。お願い。」
「そんなに痛くなんかないですよ。さあ、診てあげましょう。楽にしましょうね。ゆっくり息をしましょう? 看護師さん、腕を何とかして下さい。」
「ほら、いい子だから、手はブラブラさせないのよ。お腹の腕で組みましょう。ね、ほらこうよ。」看護師の美咲は、彩花が手で陰部を隠そうとするのを、掴んで止めさせて、無理矢理手を組ませます。未だジタバタしようとするので、上腕を押さえ込みます。
その間に、医師の鈴木は、左手の人差し指と中指で、彩花の小陰唇を押さえ、グイッとVの字に開くと、遂にクスコー氏膣鏡の先端を、彩花の膣口へ押し当てます。