看護師の美咲に、婦人科の検査を勧められて、断り切れずに「はい。」と返事をしてしまった彩花ですが、未だ怖くてどうしようかと迷っています。(そうよね、パンティを脱ぐのよね。ここでパンティを下ろして、下は裸になんなきゃいけないのよね。婦人科の検査って、やっぱり性器を見られるのよね。当たり前よね。嗚呼、恥ずかしいわー。どうしよう。でも、ここで診察を断れば、折角今迄恥ずかしい思いをしたのが、意味無くなっちゃうわ~。どうしよう。う~ん、思い切ってパンティ脱いで、診察を受ければいいのかしら。看護師さんは、直ぐに終わるって、言ってたから、大丈夫よね? 先生と看護師さんは、準備するからって、部屋から出て行ったわ。戻って来るまでに、パンティ脱いで準備して下さいって、言われたけど...)
一人にされて、準備をするように言われたモニター応募女性
彩花は、本当に悩みました。でも、今更ここで止めて帰るのは、詰まらないと思い、意を決してパンティに手を掛け、恐る恐る下ろします。(嗚呼、来るんじゃ無かったわあ。こんな検査を受けさせられるなんて、聞いて無いわよ。ネットの画面をよく読めばよかったなあ。婦人科の検査って、何をするんだろう?ただ見て貰うだけなのかなあ?触られるのかなあ?まさか、指とか、器具とか入れられないわよね。何か検査器具でも膣へ入れるのかしら?若しそうだとしたら、嫌だなあ~。痛いわよね。絶対嫌だなあ。心配だわ~。でも、看護師さんは、直ぐ終わるって言ってたし...。)
恐る恐るパンティを脱ぐモニター応募女性
隣室の大型ディスプレイには、彩花がパンティを脱ぐ様子も、上からのモニターで、映し出されています。看護師の美咲は、「そうよ、それでいいのよ~。さっさと脱いで、診察台へ上がってね。今日の内見に来た人達が待っているわよ~。しっかり見て貰いましょうね~。先生、お願いしますよ、ゆっくり皆さんへよく見えるように、診察して下さいよ。」と鈴木医師へ注文を付けます。 「はは、大丈夫だよ、いつも通りに遣ればいいんでしょ? 今日の娘は、若い人だから、ちょっと痛がるかも知れないね。時間掛かりそうだよ。」と医師の鈴木は答えます。
そんな事は全く知らない彩花は、遂に自らパンティを脱いでしまいました。「よいしょっ。これでいいのよね。パンティを脱いで、待っていればいいのね。」 (パンティを脱ぐなんて思ってもみなかったわ。下半身を診られるなんて、其処が汚れていたらどうしよう?だって、そんな事知らないんだもの...。生理は終わっているからそんなに汚れてないわよね...)
彩花は、不安ながらもパンティを脱ぎました。脱いだパンティをキチンと畳むと、脱衣篭へ上着の下へ隠すように、置きます。(嗚呼、パンティ脱いじゃったわ~。何だか下半身がスースーして、落ち着かないわ。嗚呼、恥ずかしい。(*´Д`) 脱いだんだから、早く来てよね~。どうしたらいいの?ここで立って待ってればいいの? 誰か他の人、入って来ないわよね。さっきの人達何処へ行ったのかしら?先生が注意してたから、大丈夫よね。相変わらずドアは開けっ放しじゃないの! 早くして~、どうすればいいの?)
彩花は、下半身が裸で落ち着きません。誰か入って来たらどうしようかと、ソワソワします。下半身を手で隠して、何とか持ち堪えようとします。
婦人科の診察を待つモニター応募女性
医師の鈴木と看護師の美咲は、彩花の診察手順を確認し合います。「君、検査器具類は揃っていますか?」 美咲は、答えます。「はい、大丈夫です。コットンスティック、カテーテル、ツィザーズ、イソジン液、クスコー膣鏡、清浄綿、無菌ゼリー、PAPテスト一式、計測用ゲージ、ノギス、クリトリス・クリップ etc....これでいいですよね?」
「えーっと、そうだね。婦人科の診察・検査一通りでしたね?あっ、性感開発コース、クリトリス開発コースも入ってたっけ?」 二人は、確認しあって、では始めようか、皆さんも待ってるしね。と言いながら、診察室へ、再び向かいます。
「お待たせしました。準備は出来ましたか? パンティは取りましたね?」医師の鈴木と看護師の美咲は、再び診察室へ戻って来ました。彩花は、オロオロします。看護師の美咲は、彩花の下半身を見て、「ちょっと、手を退けてみて、あら、いい娘ね、ちゃんとパンティ脱いでくれたのね。よかった。じゃあ、これからちゃんと診て貰いましょうね。心配しないでね~。さあ、先生の言う通りにして下さいね。」と急に、ニコニコしながら言います。
彩花は、二人が戻って来て、ドキリとしています。(あ~、やっぱり止めたいな~(;´Д`)💦 本当にこれから、婦人科の診察なんか受けるの~? いやだな~、怖い!! 何するのかしら? 嫌だな、嫌だな、どうしよう、どうしよう?)彩花は、二人に挟まれて、もう逃げ場は有りません。下半身裸で立ち尽くします。看護師さんが、彩花の手を払うと、陰毛が見えて、下に何も履いていない事が分かります。
下半身裸になり、これから婦人科の検査を受けるモニター応募女性
モニター応募者の診察の様子は、内見の人に見学され、隣室のモニターにも映し出されます。勿論、彩花はそのような事は知りません。ちょっと先生に診て貰うだけとよと、看護師に言われています。事前のネット申し込みフォームには、ちゃんと見学者立会、参考資料として記録する旨が謳ってあったのです。
オロオロとする彩花に、医師の鈴木は、「では、此方の診察台へどうぞ。」と声を掛け、肩へ手を遣り彩花を、婦人科診察台の方へと導きます。彩花は、婦人科診察台を見て、息が止まりそうになりました。(何?この奇妙な台は?これは一体どうなっているの? 若しかして、此処へ脚をのっけるの? まさか?? )
内診室の外からは、開いたドアの此方側には、今日のモニター応募女性が、内診台へ載せられるのを、今か今かと心待ちにする内見参加者が覗いています。婦人科の診察が、どのようにして行われるのか、是非参考にしたいと、会員のお友達紹介の女性や、エグゼクティブ会員のお友達らが、入口付近で待機しています。
「さあ、此方の診察台で、検査しましょう。」尻込みする下半身裸の彩花は、医師の鈴木に腕を持たれて、婦人科診察台へ誘導されます。腕を持たれて、下を隠していた手が外れると、薄めの陰毛が露わになります。彩花は、婦人科診察台を目の前にして、及び腰となりました。「えっ?!ここ、ここで検査するんですか?」彩花は慌てて声を発します。「そうですよ。此方の診察椅子に、腰掛けて頂いて、診察します。どうぞ。」
「ど、どうすればいいんですか?」彩花は自分の声が上ずっているのが、分かります。
「此方の踏み台を上って頂き、此方向きに腰掛けて下さい。取り敢えず、此方の踏み台へ上って下さい。そしたら、此方向きに振り向いて、お尻をそちらへ載せて腰掛けましょう。いいですか?どうぞ。」と医師の鈴木は、優しく彩花に教えます。
彩花には、この婦人科診察台が、どのようなものか、何となくは分かります。以前、友だちに大体の事は聞いた事があるからです。でも、実際にそのような診察を受けた経験は無く、今初めてその婦人科診察台とかを、目の前にします。「あの、でも...その...」彩花は、自分で喉が渇き言葉が上手く出ないのに気付きます。上手く唾さえ呑み込めません。更に手が震えて来ました。
その様子を見て、医師の鈴木は、優しく続けます。「さあ、踏み台へ上がりましょう。何も心配等しなくていいですよ。直ぐに終わりますから、どうぞ。」
看護師の美咲も、傍へ寄って来て、声を掛けます。「大丈夫よ、誰でも最初は恥ずかしいの。でも、直ぐに慣れるわよ。ほら、上がりなさい。」