こちらへどうぞ～

2018/11/23
21:39

　お尻の方の検査が終わって、ホッとする女性患者さんです。暫く椅子で待たされます。未だ、今日の検査は続けられます。次の検査の診察台の前で腰掛けて待たされます。今度は、この診察台へ上がらなければならないので、少し憂鬱な気分になってきました。

　無事にお尻の方の検査は、終わりましたので、次に婦人科系の検査が始ります。
椅子で待機していた女性患者さんに声が掛けられます。
「こちらへどうぞ～。今度はこの診察台で検査しましょうね。婦人科の診察を行いますからね。この椅子に腰掛けて下さい。」

＿＿＿婦人科診察台へ案内される女性患者さん＿＿＿＿＿

「それではね、こちらの婦人科診察台へ上がって頂きますよ。ここへお尻を載せて、脚は此方へ載っけて下さい。枕が此方にありますから、凭れたら頭をここへどうぞ。両脚を開きましょうね。」ドクターから受診方法の説明を受けます。

女性患者さんは、ステップへ足を掛け、診察台へ上がります。
「気を付けて上って下さい。お尻をそちらへ載せて、此方向きですよ。」

　　　婦人科診察台へ、恐る恐る上がる女性患者さんです

患者さんが、診察椅子へ腰掛けたら、患者さんに合わせて、足載せ台の位置や高さなどを調節します。

　「それでは、両脚を足載せ台へ、置きましょうね。脚を上に上げましょう。そして、大きく左右に大股開きになりましょうね。」　ドクターが、患者さんの足首を掴んで、足載せへ置きます。
　「力を抜きましょうね～、もっと脚を開いて下さいね～。力入ってますよ～、閉じないでね～。」

　ドクターは、女性患者さんの両脚を、足載せ台へ置きました。
患者さんは、大股開きにされて、オタオタとします。無影灯が、患者さんの陰部を照らし出しています。

　両脚を開かれて、慌てる患者さん
陰部を見られるのを、嫌がる患者さんは、中々股を開こうとしませんでしたが、何とか説得して、内診台へ固定します。

それでも、パニックになった患者さんを、目の前のカーテンが、辛うじて落ち着かせます。勿論、ドクター側からは、局部がよく見える構造になっています。性器を診察するのですから、当然の事です。
　廊下からは、内診室のドアが開放されたままで、診察の様子が見えています。

　内診室では、これから婦人科の検査が、始められようとしています。関係者以外は、立入禁止ですが、特別の許可があれば、白衣に着替えて、見学が可能です。

　婦人科の診察・検査の為、内診台へ載せられた女性患者さん

これから皆さんの前で、婦人科の検査をされます。カーテンが引かれますので、暫く辛抱していれば、直ぐに終わる事です。性器のサイズ計測や、膣圧測定も予定されています。内診、膣鏡検査も行われます。骨盤底筋訓練も行いますから、皆さん興味深々です。
患者さんの両脚には、バスタオルが掛けられ、検査の準備が整いました。　ライトに照らされて、結婚前の患者さんの性器が、惜しげも無く内診室に晒し出されます。

　内診台へ載せられた女性は、目の前のカーテンが引かれると、視界を遮られて、足元の様子を見る事は出来ません。　外国製器具のデモンストレーションが行われるのは、知らされていません。

　知人に勧められて診察に訪れた女性は、内診台へ載せられ、婦人科の検査を受けます。患者さんは、暫くこのまま待たされます。隣室ではクスコー氏膣鏡や、膣圧計等が用意されています。
　こちらの器具が、今回使用される骨盤底筋訓練器です。