次元の異なる世界の城
闇夜の城に、風が吹くとヒューヒューと音が聞こえて来ます。
微かにアリスの悲鳴も聞こえて来るような
この不気味な古城の地下牢で、アリスは更なるスペクタクルを経験します。
今度は獄卒が透き通った綺麗な茸を手にしました。その前には、木馬が置かれています。奇妙な事に、木馬の背中には、穴が開いていました。これからアリスは、この木馬に乗せられてしまいます。
さあ、アリスよ、今度は楽しいお馬さんに乗せてあげようか。
でも、この可愛い木馬さんには、ちょっとした仕掛けがあるのでした。アリスが跨ると、下から透明な茸がアリスの股座に挿し込まれるのです。何にも知らないアリスは、この楽しそうな木馬へ跨ってしまうのです。
さあ、アリスよ、此方の木馬で遊ぼうね。早くこの木馬へ跨るのだ。恐ろしい獄卒に促されて、仕方なくアリスは木馬へ手を掛けて乗ろうとします。未だ、茸のディルドは隠されたままです。アリスは、メリーゴーランドで乗った記憶があるので、何も疑わずに跨ろうとします。
アリスが、木馬へ跨ると、直ぐに手枷を嵌められます。アリスが、痛がって木馬から降りられないようにする為です。これで、何をされても逃げ場は有りません。しっかり楽しんで貰えます。
アリスよ、木馬は楽しいかい? でも、動かないからつまらないだろう?
アリスの悲鳴が聞こえます。跨った鞍から、ディルドは飛び出し、アリスを貫きます。アリスは、痛みから逃れようとしますが、手枷が嵌められており、逃げようがありません。手首のリングが喰い込むだけです。