拷問台
- 2018/08/19
- 00:33
アリスは、間違ったドアを開けたばかりに、次元の違う空間へ入ってしまいました。入口は隣同士のドアでも、一度ドアを超えると、全く違う世界がありました。其処は、大人の世界であって、子供の御伽草子の世界とは異なりました。御伽草子でも、大人の御伽草子なのでした。

マルキ・ド・サド侯爵が所有する、森の奥深くにある秘密の隠れ家でした。周囲を山々に囲まれた、人里離れた古い中世のお城です。侯爵は、地下牢へ若い女性を閉じ込めると、拷問台へ磔て、夜な夜な虐待をするのでした。
その石造りの古いお城の地下牢に、アリスは迷い込んでしまったのです。何も知らないアリスは、拷問台へ手を牽かれて来ました。

アリスは、奇妙な形の木箱へ連れて来られました。何かしらこれは???
と考える暇も無く、アリスは首根っこを掴まれ、跪かされると、両手をベルトで締め付けられて、木箱に閉じ込められてしまいました。
きゃあぁぁ、なあにこれ? 首と手を出して、身動きが出来なくされてしまいました。窮屈な箱に押し込められた感じですが、顔と手首は自由です。一体何をしようと言うの? こんなへんてこりんな箱に閉じ込めて、何が面白いの?

アリスは、これから大人のファンタジーに付き合わされるのです。
大人の遊びを教え込まれます。否、アリスにとっては、拷問なのです。

ウウッ、グェッ?! アリスは、鼻を摘まれると息が出来なくなりました。苦しさの余り、口を開くと、今度は何か太いソーセージのようなものが口の中へ入って来ました。オェッ?! それは温かくて、ドクドクと脈打っています。摘まれていた鼻は、放されて漸く息が出来ます。でも、口の中は棒のようなものを突っ込まれたままです。アウアウッとアリスは声を上げます。
獄卒は、アリスの頭を抱え、腰を前後に動かします。 アリスは逃げようがなく、口の中で動く温かい棒に堪えます。口からは涎が出ますがどうする事も出来ません。アウアウと苦しそうにするだけです。
アリスへのお仕置きは暫く続きます。地下牢に声が響き渡ります。
アリスは、口の中に苦い変な味を覚えます。

オェ~~、アリスは思わずドロッとした何かを吐き出します。気持ち悪くて仕方が有りません。アリスの口からは、白い液体と涎が垂れ落ちます。確かにこれは拷問台だとアリスは気付きますが、一体何をされたのかは、分かりません。ただただ、気持ち悪いだけです。(*´Д`)ハアハアとアリスは息をします。

ピチャンピチャンと滴の音がする地下牢です。

マルキ・ド・サド侯爵が所有する、森の奥深くにある秘密の隠れ家でした。周囲を山々に囲まれた、人里離れた古い中世のお城です。侯爵は、地下牢へ若い女性を閉じ込めると、拷問台へ磔て、夜な夜な虐待をするのでした。
その石造りの古いお城の地下牢に、アリスは迷い込んでしまったのです。何も知らないアリスは、拷問台へ手を牽かれて来ました。

アリスは、奇妙な形の木箱へ連れて来られました。何かしらこれは???
と考える暇も無く、アリスは首根っこを掴まれ、跪かされると、両手をベルトで締め付けられて、木箱に閉じ込められてしまいました。
きゃあぁぁ、なあにこれ? 首と手を出して、身動きが出来なくされてしまいました。窮屈な箱に押し込められた感じですが、顔と手首は自由です。一体何をしようと言うの? こんなへんてこりんな箱に閉じ込めて、何が面白いの?

アリスは、これから大人のファンタジーに付き合わされるのです。
大人の遊びを教え込まれます。否、アリスにとっては、拷問なのです。

ウウッ、グェッ?! アリスは、鼻を摘まれると息が出来なくなりました。苦しさの余り、口を開くと、今度は何か太いソーセージのようなものが口の中へ入って来ました。オェッ?! それは温かくて、ドクドクと脈打っています。摘まれていた鼻は、放されて漸く息が出来ます。でも、口の中は棒のようなものを突っ込まれたままです。アウアウッとアリスは声を上げます。
獄卒は、アリスの頭を抱え、腰を前後に動かします。 アリスは逃げようがなく、口の中で動く温かい棒に堪えます。口からは涎が出ますがどうする事も出来ません。アウアウと苦しそうにするだけです。
アリスへのお仕置きは暫く続きます。地下牢に声が響き渡ります。
アリスは、口の中に苦い変な味を覚えます。

オェ~~、アリスは思わずドロッとした何かを吐き出します。気持ち悪くて仕方が有りません。アリスの口からは、白い液体と涎が垂れ落ちます。確かにこれは拷問台だとアリスは気付きますが、一体何をされたのかは、分かりません。ただただ、気持ち悪いだけです。(*´Д`)ハアハアとアリスは息をします。

ピチャンピチャンと滴の音がする地下牢です。